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怖ガラセ屋サン (幻冬舎単行本)(Kindle版)

感想・レビュー
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烏骨鶏
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最初の章からなるほどと思ったが、なかなか展開がいつも上手だと思う。復讐屋とかじゃなくて、コワガラセル、ってコンセプトがほんとに怖い。
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「怖ガラセ屋サン」は人なのか人ならざるものなのか?どの短編もゾワッと面白かった。
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キムトモ
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怪談集…どちらかと言えばヒトコワ系👍ひっ〜と怖いのでなく、ゾワゾワゾクゾクする怖さ…この恐怖は映像化したらこの怖さはきちんと伝わると思います👍🫵(ノ-_-)ノ~┻━┻なんで映像化希望🫵
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Chika
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幽霊とか怪談の怖さは無いし、直接的な描写もほとんど無いのに、読んでいるとすごくゾワゾワした気持ちになる。確かに『一番怖いのは人間』というのも分からなくはないけど、個人的にはちょっと違和感があるような、無いような。でもよく考えてみたら『幽霊』の正体も元人間だと思えば怖いのは結局人間だし、『幽霊』が見えるのも、見えている人の幻覚や妄想だと思えば、やっぱり怖いのは人間なのかも知れない…?
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まさともつき
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1日で読破。 京極夏彦の百鬼夜行シリーズの合間に読んでるからか、読みやすくてつい夜更かししてしまった。 短編連作で、何かが怖くて寝れなくなるような怖さではなく、イヤミス系。 そんでその後どうなったのー??って言いたい話しがたくさんだった。 でも、この作家さんの本は全部面白い!
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coeurcrepe
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依頼を受けて人を怖がらせるもの。それも心の底から凍りつくくらい怖がらせるもの。ものと書いたのはそれが人なのかモンスターなのかわからないから。この人かモンスターか正体がわからないものを描く小説が多いがそれこそ得体の知れないものだから余計に怖くなる心理を上手くついている。
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だけど松本
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面白かった。「結局人間が一番怖い」という人を怖がらせたり、わからないものが怖いという言い方は好きじゃないとか、作者の考える「怖いということ」の主張は、なるほど、そう考えてるのか、とは思ったけど、ちょっとめんどくさかった。
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すがやん
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都市伝説の怪談のようなものだが、恐怖を理屈で語るのが面白い。怪談のような、そうでないような、あやふやな存在が怖さを煽るが、一番怖いのは人なのだと思わせる。連作短編だが、どれも面白かった。
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夜兎
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ネタバレ短編集。共通して出てくる女性が、「怖がらせ屋さん」?
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AzKI
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ホラー短編集。話自体に繋がりはないがどの話にも謎の女性が関わってくる。完全な心霊現象というわけではなくて、不気味な雰囲気が怖さの元となる和ホラーテイスト。ホラー小説はあまり読んだこがないのでこれが普通なのかもしれないが、どれも叙述的な仕掛けで驚きとセットで理解したときにゾッとする感覚の作りになっている。とはいえミステリーのように全てが明らかになるわけではないのでこれはどういうこと?というような疑問も残る。
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悪者みきこ
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ネタバレざらっとする気持ち悪さ。最後まで読んでからまた最初から見返したんだけど、水筒らしきもの?がよく分からない。
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ユキユキ
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幽霊とかじゃない、精神的に追い込まれる怖さだった。
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善
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得体のしれない怖さ
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慈雨
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辛口でとてもとても面白かったです。
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hailman
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ネタバレ「子供の世界で」が一番よかったですかね。些細な事でいじめが広がることだけじゃなくて、怖いのは先生の「オタクはいいヤツ」という思い込みだったりします。牛乳キャップを延々と片付ける様は賽の河原の石積みのようでした。いじめを行った人間の報いはこれくらいでないといけませんね・ω・
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ayu
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都市伝説凝縮版。短いながらも1つ1つのお話は時に背筋がゾクッとなる怖さがあり、面白かった
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梨恵子
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様々な恐怖が取りそろえてあって、読み応えあり。
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佑美
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オムニバス形式。 怪談の怖さではなくて都市伝説の怖さ。 深夜に読んでたらちょっと怖くなる。 でも最終話はイマイチ怖くなかったな
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フィット
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第一話人間が一番怖い人も。浦部の会社の後輩司馬戸がいじめで自殺した兄の復讐。第二話救済と恐怖と。うえすぎえいこさん、気に入らない人を殺してくれる。第三話子供の世界で。いじめで自殺した矗の復讐。第四話怪談ライブにて。木下久美子さん、復讐と懲戒。第五話恐怖とは。分からない、知らないから怖い。第六話見知らぬ人の。病院にて怖ガラセ屋さん。第七話怖ガラセ屋サンと
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アイリス⭐️
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まあそれなり。連作短編集形式。オチを曖昧にすることで恐怖を煽るってのが繰り返される為、やや飽きてくる。怖ガラセ屋サンの発祥もよく分からないままで、モヤモヤが残る。
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風坂
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ネタバレもう『ぼぎわん』のテイストは味わえないのかな。小説としてはそつ無く纏まっているし綺麗にオチはついているけど置きに行ってる感がどうしても否めない。胸にドンッと来るインパクトが無いのが寂しい。あと「怖ガラセ屋サン」では無くて正確には「復讐屋」ですね。ホラーでは無く復讐劇としては斬新で面白かった
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ku
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怖い 怖がらせ屋さんはいつからいたのでしょう 短編ですが、部分的につながっているところがありました さすがです
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ひでかみ
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3.5
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カボ
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全体としては恐怖感を抱くことは無かったけれど、第6話の<見知らぬ人の>は、全くあり得ない不思議な状況なのに、ちょっと怖かった。
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おしょも
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既読
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びーる酵母
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澤村伊智さんは「ぼぎわんが、来る」以来のファンですが、この小説は引き込まれなかった。
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HAL-
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『怖ガラセ屋サン』が怖いのでない。彼女に依るが救済に至る人間の怖さを描く澤村伊智が怖いのだ。『怖ガラセ屋サン』を否定できる人間はそれこそ仏くらいのものではないのか? 恐怖とは何なのかを突き詰めたモノだと思う。この小説は。。。
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tai65
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星3つ
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衣更着
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怖ガラセ屋サン、という都市伝説的な人物?の絡む短編集。この怖ガラセ屋サンが何なのかは分からない、個人的には喪黒福造みたいだと思ったw もしくは復讐代行人的な。ドン底の不幸に落ちる人もいれば、怖い思いをしただけで終わる人も。ジャンルとしてはホラーなのだけど、この作品で扱う恐怖は現実的で人間の怖さであって、怪異は存在するのだけど、その怪異自体は恐怖の対象ではないのが面白い。
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麦ちゃ
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怖ガラセ屋サンが依頼を受けて怖がらせる人々は皆何かしら後ろ暗いところがあるんだけど、なんかちょっと容赦ないというか…やり過ぎなような気がしないでもない。面白かった。
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ひでぞー
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怖さ安定の澤村さん、今回も短編集ですがゾワゾワ感が なかなかのものです。全編に登場する「怖ガラセ屋サン」は同じ人物なのか...それとなく匂わすだけ。 怪談ライブが良かったですね。
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ume-2
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ぼぎわんからのファンですが、今回も一気読み。各話どんでん返しの連続する構成も良くて、集中が途切れる暇が無いです。タイトルの半ばとぼけた、ほのぼのとした呼称とは裏腹に、内容はどぎつく、救いのある話は無い。懲悪話とも見えます。苛めが中心になる話が多いが、子供の苛めは社会的制約も緩くて大人のそれより陰湿で残虐なものが多いと再認識しました。中では「怪談ライブにて」がお気に入り。なんとも贅沢な構成の中に、どんでん返しが秀逸で何度も読み返させる。結局この存在も、その目的も解明されないが、そこが「怪談」の肝なのです。
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木賊
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ネタバレ全編にでてきた謎の女性が怖がらせ屋さんってこと?後ろめたいことがある人間ほど怖い思いをするようになってて怖い。最初の話は、ほらやっぱり人間が一番怖いじゃん!!!ってオチだった。分かっていても警戒できることって少ないんだな、と思った。
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Jam
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人の七味。うらみ、つらみ、ねたみ、そねみ、いやみ、ひがみ、やっかみ。些細な出来心…誰かに嫌な思いをさせたことはなかっただろうか?誰かに恨まれてはいないだろうか…どこかに残っていた良心、後ろめたさに恐怖した時、怖ガラセ屋サンがやって来て地獄の底に落とされる。その時後悔してももう手遅れだ。後味の悪さ、最終話は書きおろしらしいですが、著者さん新耳袋殴り込み絶対見てるだろ!怖カッタデスカ?のこたえですが……怖かったよっ!!!
ユズル

あ、読めそう❗と思った矢先、最後の一言『怖かったよ!』。Jamさんさえ怖いんなら、私ダメじゃん😬😱💦 ちなみに、ササミも好きです…ゴメンゴメン🙇💦💦 あと、七味、充分過ぎるほど持ち合わせてるワシ…💧

02/26 07:15
Jam

ユズルさん 焼き肉おいしいねーー😚コロナ禍になってからお店で食べてないわー😩焼き肉食えるけどジンギスカンは食えない道産子です💦人の七味があるから人なんでしょうね🤔これ、お化けとか怪奇とかが怖いんじゃなくて人間が壊れていく過程が怖いのよー😰

02/26 09:13
4件のコメントを全て見る
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あやめ
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じんわり怖い系の短編詰合せ。私はオチがハッキリしている方が後味が良くて好きなのですが、真実は闇の中、的なのが怪談の定番なのですね。
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しゅえ
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ネタバレ帯のキャッチコピー通りの連作短編集。因果応報?若干やり過ぎなところもある怖がらせ屋さんの話。「人間が一番怖い人も」お客さんとして招き入れた人を簡単に信じてはいけない…って怖。「救済と恐怖と」教祖の逆転。人生を掴むのに宗教が有効とは。「子供の世界で」いじめは駄目。ホントに。「怪談ライブにて」怖がらせ屋さんに頼む人はわりと軽い気持ちなのね。「恐怖とは」怖ガラセ屋さんの感情が見えた?「見知らぬ人の」ボケることは幸か不幸か。「怖ガラセ屋さんと」じいちゃんに何があった。
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mimiconmana
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はい、全話、世にも奇妙な物語行き決定~て感じですね。特に美少女戦士か何かの話最高でした。上白石萌歌さんでお願いします。妹さん?俳優編は鎌倉殿で!いやー、最近視点が変わって話し方も変わるノンフィクみたいな小説を描くトリッキーな作家さんが多いこと!凄い技!伊智さんの怖さがちと出てて良かった。でもあんまり繋がってる感じがしなくて短編集でした。
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ジョナ
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本当に怖いのは、人間。 怖ガラセ屋サンに依頼をする人間と依頼をされるようなことをした人間。 怖ガラセ屋サンを頼り続ける人間たち。 ……とも思ったけれど、怖ガラセ屋サンが垣間見せる人間味のせいで余計に怖いし、その人間味でするりと無防備な相手の懐に入り込むやり方に、読んでいて癖になる怖さがありました。
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ヨッコ
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7編の短編集。依頼されて人を怖がらせる「怖ガラセ屋サン」。人に合わせて怖がらせ方を変えてくる。見えないものを想像する。じわじわとくる怖さだった。
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ナナシ
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なんかこういう風に視点がひっくり返るホラー見覚えあるな…と思ったらぼぎわんの人だった! この方、人間が怖いのと怪異が怖いのと両方しっかり押さえてくるから好き。怖がらせ屋さん、相手が人生復帰出来なくなるレベルで怖がらせてますが人によってはやりすぎなのではという気も。依頼人から対価を取ったりしないのかな? この中ではスピリチュアル界隈の話がリアルで面白く、怖かった。食い物にされてた親子が逆の立場に成り上がったり、食い物にしてた人物が逆に信者になったり、教祖と信者で共依存になったり。
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怖ガラセ屋サン (幻冬舎単行本)評価98感想・レビュー66