形式:ライトノベル
出版社:アース・スター エンターテイメント
のは久しぶりだぜ。最初の私なんかしちゃいましたか?はちょっとイラッとしたが、彼女の人生を見たら早く自分の力と評価を自覚してこれくらい任せてください!と胸を張って笑えるようなやりがいを見つけてくれと願わずにはいられない。フレドの謀略によって公爵家はそのまま何もせずに衰退して欲しいし毒女は素直に墓に入って消えて欲しく王族も無能なので諦めて欲しいのだがこれだけ活躍するリアナが見つからないわけもなくいつ見つかりさらいに来るのかが不安なんですわ。ただリアナの幸せを願う作品です。
でもその境遇が明らかになって、家族からの扱いが描かれるたびにあまりの状況に同情しか抱けなくなった。ぜひともこの家族と義妹にはざまぁ展開が描かれて欲しい。一応、その種は蒔かれているけど。リアナを拾って手助けしてくれてるフレドさんも、冒頭の尻ぬぐいキャラ見たときはこれがヒーローポジションだとすると頼りない印象だったけど、読み進めるにつれて払拭。むしろフレドさんがいないと不安なレベル。良い意味で最初の予想を裏切ってくれて楽しかった。
初回限定のSSリアナが街で洋服を買いに行くほのぼのするお話。店員のテンションが笑。猫耳可愛いよね😊
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