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豆くう人々: 世界の豆探訪記

感想・レビュー
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futhork
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南米を中心に豆料理のレポートがぎっしり。著者が足を運んで集めてきた写真の数々、いつか写真展なんかもしてほしい(本では白黒なので)
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Humbaba
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豆という言葉は同じであっても、地域によって想像するものは違ってくる。そして、その調理法も様々であるが、それぞれが自分たちの地域にとって欠かせないものになっている。いろいろな種類があり、それぞれに違った味がある。自分たちの伝統を無にする必要はどこにもないが、せっかく様々なものにアクセスできる環境があるのだから、試してみて違う文化に触れてみることは意味があるだろう。
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推理
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ネタバレ豆の塩ゆで。素揚げ。パンケーキ。スムージー。ペースト。お焼き/薪やストーブ→ほったらかし豆煮料理。ガスコンロ普及→豆料理衰退/灰のアルカリで煮た玉蜀黍でおから状の粘り粉→トルティーヤ/豆→窒素固定。玉蜀黍→豆ツル支え。南瓜→葉陰/豆ご飯。茹でて裏ごし→コロッケ。煮込みに豆。豆スープかけご飯。つぶした豆のどろりスープ。豆なし豆煮汁。塩ゆで→おつまみ/アルカロイド毒→数日数週アク抜き/豆煮汁で家畜洗いアルカロイドでダニよけ/生チーズスープ。豆粉パン。炒り豆。豆乳。豆花や豆葉を食べる/自生豆↔栽培豆↔市販豆/
推理

羊豆野菜煮込。玉葱人参牛油煮で米水煮し別煮豆群加え。牛玉葱ジャガトマト豆スープ/乾燥豆=成熟↔若い莢豆/煮込↔軽茹で/豆ズッキーニスープ/地中海→オリーブ油+冷凍レモン汁/乾燥莢豆菓子/ルーマニア豚脂愛/昔食→僻地+高齢/野菜莢豆豚脂煮/台所小屋→地面に数枚ビニール→歩くと沈む/つぶし煮豆ペースト。キャベツ塩漬豆玉葱スープと長葱まるかじり。莢豆玉葱パプリカ粉炒め。青豌豆の葬式ピロシキ/冬は乾燥成熟豆↔夏は莢豆若豆/若莢ジャガ醤油炒め。押し延べ豆腐包み。大豆味噌の醤/自家採種繰返→自衛アントシアニンで黒化/

10/08 11:00
推理

豆煮汁飲料。空豆豆板醤。豌豆豆豆腐。レンティル豆腐。乾燥納豆煎餅。納豆煎餅と発芽豆とおろしニンニクとトマト。筍豆砂糖醤油煮。豆花蕾ゼリー。豆猪生姜椎茸スープ。豆山椒生姜炒め。豚干大根干海老干帆立もち米粟豆の粽。

10/08 11:02
5件のコメントを全て見る
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kotatsu
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訪れた国の基本情報も記されていて、読みやすかった。旅は大変なことのほうが多かったのだろうなあ~ でも、ちょっとだけ一緒に旅したような心持ちになった。ひとつの素材を追い求めると、見えてくる世界と歴史はほんとうに興味深い。
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ごりぴー
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豆料理がメインだけど、その土地の文化や雰囲気が分かり読んでいて面白かった。豆の名前が覚えられないのでこれはなんの豆だっけ?と思いながら読んだ。豆は貧乏人の食べ物の認識がとある国ではあるっていうのが勉強になった。料理もカラー写真だと分かりやすくていいのになぁと思った。もっと豆食べようと興味を持った。
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青藍
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1つの植物に特化した本ということで興味が湧き、手に取りました。 豆は日本人にも身近な食物ですが、世界を見てみるとその調理法や豆への認識などもそれぞれ違い、面白いなという思いと…あぁこれ、食べてみたい(笑)と思う料理も多く、表紙の写真通り楽しく読めました。 豆ドーナツをシアバターで揚げるとかスゴイ気になります(笑)
青藍

あ、でも料理は写真をカラーで載せてほしかったかな、他の方も書いてますが。

01/12 21:02
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こけこ
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知らない豆のことがいろいろ載っていて、面白かった。今度、乾物屋さんに行ったら見てみよう。写真は、カラーの方が見やすいのに、白黒で残念だった。ネットで探しながら本を読むのは、ちょっと苦痛。
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さきん
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畑するようになって豆の美味しさと種類ごとに違う個性に取り憑かれるようになってきた。日本でさえ何十種類もあるのに海外はその比ではない。在来種まで入れたら数え切れない。尿で虫除け、苦い豆はゲームに、取る時期よって使い方が違い最後は豆の煮汁までご馳走!豆食は、肉がない時代の貧乏食ではなく、手間かかる分の贅沢な食文化だと思う。
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gibbelin
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良書。「世界のスイーツ探訪記」だとここまで面白く読めたかどうか。まあ人それぞれか。
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藤月はな(灯れ松明の火)
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世界各国の豆と豆料理を求めてお豆専門店が現地調査。余談だが、私は豆料理は好きだ。しかし、レトルトパウチされた豆しか使わない。採れたて、もしくは保存が利く豆が手に入ったとしても(しかもその方が安いにも関わらず)それを使って豆料理を作る事はない。その億劫な理由の一つが「長時間、煮込む事」だからだ。本書で多くの地域で豆が食べられる理由が明らかになる。それは「薪の余熱で勝手に煮えるから」。嘗て、豆料理はほったらかし式の忙しい人でも手軽に作れるものだった。その事実は目から鱗過ぎた。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
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北海道のお豆専門店の後継さんによる、世界の豆レポート。印象に残ったのは「先住民」という言葉の多発ぶり。欧米列強による侵略と豆文化の存続は無縁ではないようだ。欧米から押し付けられる食物ではなく自分たちで育てられる豆の存在が貧しい国の人々の食を支えてきたのだろう。栽培に関わる方々に種を保存するという意識が高いのも、その有用性ゆえなのだろうな。多数掲載されてるレシピはたいへん食欲を刺激するもので読んでてお腹が空いた。
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白牡丹
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印刷の質を落としてでも写真はカラーにして欲しかった。本人の備忘録みたいで、読むほうに伝わってこなくて残念。
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さくは
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北海道・遠軽にある豆専門店「べにや長谷川商店」の長女として生まれ、日本の在来豆とその郷土料理を広く知ってもらうことをテーマに活動を続けてきた著者が世界の豆食文化を訪ねた記録。これまで66カ国を訪れた中から本書では約30の国と地域を紹介している。中南米、アフリカ、中東、中央アジア、東欧、アジアなど。貧乏人の食べ物であり重要なタンパク源であることが多い。どの国でも豆の皮は徹底的に取り除かれる。納豆のような発酵食もある。家庭の台所の様子やレシピも。写真は白黒。
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ムナグロ
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著者の行動力、バイタリティに感服します。豆を求めて世界中を飛び回るそのエネルギー、どこから来るんだろな。
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ぞだぐぁ
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北海道の豆専門店に生まれた筆者が世界の豆及びそれらを使って作られる現地の料理を調べた本。 豆の情報を調べたりする際のエピソードもあり、保存のために豆と火がついた蝋燭を同じ容器に入れて酸欠にすることで殺虫するようななるほどと思える事からヤギのおしっこをかけると言うような首をひねってしまうような話もあってそれらの話も面白い。
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Go Extreme
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中南米編 コロンビア:在来豆は誰のため?  メキシコ:トルティーヤは生地から手づく 東アフリカ編 タンザニア:主食はウガリ エチオピア:カルチャーショック 西アフリカ編 ナイジェリア:ストリートフード「アカラ」 ブルキナファソ:アフリカ版納豆 北アフリカ編 チュニジア:オリーブオイルは飲み物 中東編 トルコ:メルジメッキ・キョフテ レバノン:朝から手軽に豆料理・缶詰 中央アジア・欧州編 アゼルバイジャン:なんでもない日の豆料理 東欧編 ルーマニア:豚の脂身×豆 アジア編 中国:発酵調味料からスナックまで
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ganesha
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世界66ヶ国を取材した北海道の豆屋さんによる各国の豆食まとめと旅行記。中南米の国々が多く、アフリカ、中東、中欧東欧、アジアと地域色の強い豆料理がたくさん載っている。ルーマニアのラードに驚いた。
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