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おわかれはモーツァルト

感想・レビュー
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いくぽん
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盲目のピアニストに殺人容疑。それだけでもえ?と思う。しかし、前作の天生弁護士の事件みたいに、他に誰も容疑者がいない。榊葉は岬にSOS。とにかく岬は素敵だ。芯がぶれない。そして2人のモーツァルトの2台のピアノのための協奏曲の共演が決まる。 その中でみさきの推理が冴え渡る。今回の犯人は、この人だな、と思った人だった。最後の謎解きの警官の数の数え方、コンサートの席の数で分かった。何だか嬉しかった。曲を聴きながら読むとさらに素敵。
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おく
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モーツァルト聴きながら読んだ おもしろい
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にしやん
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岬洋介シリーズの何冊目かわからず、時間を空けてしまったので、榊場隆平がショパンコンクールでどれだけのパフォーマンスをしたのか忘れてしまっているのが悲しかったですが、後半、岬が登場してからは鉄板の展開。 ただ何となくキャラが弱く、犯人も何となく分かり、犯人の年齢が思っていたのと若干違うのだけが意外でした。中山氏は、雑誌記者が何となく嫌いなようだ。
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なつなつ
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ネタバレモーツァルトの天才ぶりがよくわかる。 ミステリーとしてはだいぶ軟弱。 連弾と2台ピアノの違いがよくわかった。 辻井さんのピアノが聴きたくなった。コンサート行こう。 障害を持った子供の母親が過保護になるのは仕方がないよね。そうでなくても、母親は過保護気味だし。変に自立させようと厳しくするより、過保護な位愛情を注いだ方が、きっとその愛情を糧に、自立できる大人になると思います。 ちょっと内容からずれちゃったけど。
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くまんちゅ
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再読。シリーズの主人公である岬の登場は終盤。前半は盲目のピアニスト・榊場隆平を中心に進んでいきますが、ミステリ部分はいつもよりもちょっと控えめかなという印象も受けました。岬が登場する終盤は、岬のスーパーマンぶりが際立っていましたね。
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oudon
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本編読了。榊場さんと岬洋介さんの友情物語。岬洋介シリーズは読む順番も意識して本作までの作品は読了。それがないとなかなか榊場さんの置かれている環境や岬さんとの質的な関係は理解しがたいのではないかと。 謎解きはホントに最終章の一部だけ。それに、今までのミステリー難度と対比するとちょっと簡単(笑) 小生でもこの方が犯人では?もしかしたらチーム榊場で庇いあっているのでは?と推察できました。前作のオールスターズとは言えないですが、犬養さん、御子柴さんが出てきます。そういう細々とした演出はそそられるんですよね!!
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ぽんぽこぽん
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シリーズも6冊目?7冊目?となると大筋の展開は分かりつつもそれを期待している自分がいるし、ミステリーの部分は変わらず意外性を持った展開だし、なんか作者の術中に嵌っているような気がしないでもないが、自分にはそれが心地よい。終盤に差し掛かってからは一気にページをめくっていた。
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テンプル
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今年最初の本になりましたが、一度読んだことがあるような気がします。岬さんが出てくるまで時間がかかりましたが出てきたらあっという間に解決してしまいました。相変わらず曲調や専門的なことの描写は門外漢の私には理解できませんでした。しかし内容は面白く読ませてもらいました。
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uehachi
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ネタバレ岬洋介シリーズ。殺人を疑われた盲目のピアニストと岬洋介とのピアノの共演は、聴いてみたいと思えるほど、詳細な描写で文章で音楽が伝わるようだった。 このシリーズは、続けて読んでみたい
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yoshi
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後半演奏シーンと共に加速して読みました 岬洋介の言葉は心に響く言葉です なんだか安心とあたたかなものがあります マスコミの色々は現代もっと酷くなる一方 あることないこと正直どうでもいいとすら思ってしまう毎日 事件はそれぞれがそれぞれを思って起こった所は人となりが見えました 音楽がビジネスと考えると少し切ない感覚もありました 誰かのためなら、そういう気持ち大切にしたい
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イナ
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★★★★☆
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しゅう
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岬が来た時の安心感が凄い。 そして登場のタイミングが完璧主人公。 現実でも蔓延しているマスコミの闇が今作のテーマでした。 被害者が加害者になり、加害者が被害者になる。 切ないですね。 被害者の殺したくなる気持ちは復讐以外の方法でどう解消すればいいのたろうか。 でも、復讐した所で解消はされないか。
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八朔
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岬洋介の登場は遅かったですが、緊張している榊場に語った言葉、それに対して「セラピストになった方がいい」というコメントが良かったです。ピアノの演奏で人の心を洗うだけでなく、音楽を奏でていない時もできるのは岬洋介の生き様が美しいからなのだと思います。それに対して、寺下の下衆っぷりがひどかったですし、ミステリーとしては犯人の考えが浅はかで少々がっかりしました。こちらについては、次作に期待します。
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you
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ショパンコンクールで2位になった盲目のピアニストの自宅でフリーライターが殺される話。岬くんの出現を心待ちにしながら読み進め、残り3分の1あたりでようやく登場。どうやら私はストーリーよりもただ岬洋介の出現だけを待ち侘びているようです…。2台のピアノ競演は良かったなー。
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sayuri
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2016年11月
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中山バスター
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ネタバレ榊場はクラシック界の話題を独占していた。しかし、榊場の盲目は、芝居ではないかと絡んでいたライターが銃殺され、犯人として疑われてしまう。そんな彼のもとに、ショパンコンクールのファイナルに名を連ねたあの男が駆けつける◆岬の駆けつけるのが遅いよ(笑)終盤まで出てこなかったので物語がいい意味でも悪い意味でも普通、音楽も少し物足りなさも感じてしまった。色んな意味で岬洋介の存在感は凄まじいな。
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さっちり
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ショパンコンクールで出会った盲目のピアニストが、事件に巻き込まれた時に、岬洋介登場。 さらりと風の様に現れて、事件を解決して去っていく。 珍しく犯人に最初から違和感を持ったけど、それはそれで楽しめる。 ショパンコンクールの回を読み直したくなった。
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あきぽん
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本作の主人公のモデルは辻井伸行氏で、佐村河内事件も2年前の設定なので、今読むと懐かしい感じがする。もちろん辻井氏は今も大活躍だけど。モーツァルト、中級者にも弾けるけどプロでも難しい、ていうね。クラシック音楽にもミステリーにも興味がある自分は、このシリーズ読んでしまいます。
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hisayparrish
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合唱に続き、岬洋介が帰国中に解決した事件。同期の天生検事を助け、今度はショパンコンクールで共にファイナルを戦った榊場隆平を助ける。登場までが長かったが、モーツァルトピアノ協奏曲第20、21、23番に関する描写解説、演奏家、指導者、マネージャー等との関係がよくわかり、参考になる。岬洋介登場後の推理はいつもどおりだが、被害者関係からの割り出しは前作と同じだし、他の方も言われているが、話の流れの中で犯人は予想がつきやすい。ただ、榊場の演奏、洋介との2台のピアノのための協奏曲第10番の演奏描写には引き込まれた。
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Chee
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前半が少し長かったけど、やっと、ヒーロー参上!という感じの岬洋介でした。そんなすぐにわかります!?という気もしますが、でも今回は私もちょっと予想できました笑 つながりも、そんなもんかなぁと。曲の描写も細かいので、演奏シーンはYou Tubeで聴きながら読みました。次回作も楽しみ。
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sak
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ショパンコンクールで、岬と共にファイナリストとなった盲目のピアニスト榊場隆平。 彼の練習室で、フリージャーナリストの他殺体が発見された。 疑いを持たれた榊場のため、岬はまたしても友の危機に駆けつけるのだった。 あのジャーナリストが登場したときから、碌なことが起こらない予感しかしなかったけど、その通りになって、だからこそ岬が姿を見せたときの安心感が半端なかった。 榊場くんと岬、また再会できるといいな☺️
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わこさと
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ネタバレほぼ岬洋介シリーズしか読んでないけど、ミステリーの形を借りた違うジャンルの小説を読んでる気がする。なんか所々で感動して、泣きそうになってるし笑 しかし、なんて短い期間に、こんな次々と事件を解決してるんだ?岬洋介は。 次読もう…。
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minaka
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岬さんが登場するまでが長〜く感じ、登場したらあっという間に読んでしまった。必ず事件を解決してくれる安心感🤭
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hiro
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イントロが長くてシビレが切れた感あり。模造拳銃のやり取りもミスリードかしらんけど… シリーズの中ではハズレなほう。
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︎💓ひかる💓
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音楽なんて大嫌い!…と思ってたら何ということでしょう、スイスイ読み進めてるじゃないですか!でも、カタカナが多いよね。榊場隆平とは運命の再会を果したたTOM山崎だった。一方でコンサートを邪魔する輩がいる寺下という…が死体で発見された。犯人は…えっ!なるほどね~。
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アル
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音楽ミステリー岬洋介シリーズ。犯人は予報通りの人物でした。最後の最後にスマートに解決してくれましたね。こちらも岬洋介の雰囲気には癒されます。
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栞*Shiori
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音楽関連の蘊蓄はすごいなと。全盲に関することはもう少し調べないといけないですね。全盲の方は暗闇ではなく白っぽいもやが見えるそうです。本作では「暗闇」と出ていて首を傾げました。そしてもう少し強烈などんでん返しが欲しかった。ミステリーとしては正直弱い。実は全盲じゃない、とかっていうどんでん返しだったらめちゃくちゃ驚くしテンション上がるんだけどな。あとは三人称だからなのか、隆平視点だと思ったら母親だったり、TOMだったり、刑事だったり、あやふやで読みにくくて疲れました。他の作品もこれなら読まないかな…
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そーだ
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ネタバレ読む本がなくなり、再読。隆平の成長は、今後の飛躍を大きく期待させる。謎解き部分は、かなり短縮形で。 再読だけど、充分満足〜。 次の横浜アリーナでの公演で、岬洋介とのお別れにモーツァルトを捧げる。
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トッチ
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盲目のピアニストが殺人事件に巻き込まれ、ピアノのコンテストで一緒になった岬洋介にメールを送り、登場する感じです。 榊場隆平(盲目のピアニスト)が精神的に落ちてしまい、ピアノも落ちるところまで落ちるところからの復活も読み応えありますが、殺人事件の解決も気になるそんな感じでした。 ただ、岬洋介が出るまでが長い……。
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sunao
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ネタバレ中山さん作品は、たくさん強烈なキャラ在庫があるので、話の展開は、いよー待ってました!的な予定調和になるけど、まあそれがいいよな、と思います。
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Sharly
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4 すらすらと、音楽を聴くかのように読み進められる軽やかな文章に、中山さんは文が上手だなあと感心する。スマホでモーツァルトピアノ協奏曲各を耳にしながら読む。「才能は自らどうしようと自分の勝手、ではいけない。それは、神様からのギフトなのだから世の人達の為なのだ」ていうところが好き。このシリーズにしばらく離れていたけどやっぱりとても良かった。犯人はなんとなく予測できたけど。
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ジュリー
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やはりショパンコンクール絡みの話は読み進めにくい気がする…
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けと
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ネタバレ盲目のピアニストが巻き込まれる殺人事件。けれど、事件よりも岬洋介との演奏シーンに心が震えた。犬飼刑事までいるし。過去にあった偽盲目のピアニストのエピソードに触れられていて、色々思い出してみたりも。あまり入り込んで読めなかったけれど、それは私の問題だな、と。
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たなまい
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岬洋介かっこよすぎん??
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もち
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クラシックの知識がないため、初めて聞いた表現満載でやや難しいところもありました。 ミステリーとしては伏線などはあまり多くなく、心理描写メインで進んでいくのであまり犯人が気にならずに最後まで読みました。
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NAOAMI
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稚拙な因縁をつけるフリーライターに狙われた榊場隆平はショパンコンクール入賞で人気に火がついた盲目の天才ピアニスト。彼を支えるチームとの結束を描いた後、そのライターが隆平の練習室で遺体として発見される。当然疑われる隆平の隠し事が歯切れ悪く事態は悪くなる一方。ってところで「いよっ待ってました!」と岬が登場。いや結構遅め(残頁少な!)だなと思う間もなくトントン拍子。唐突な介入人物の一択だったが、岬の推理は立て板に水。御子柴をちらつかせたり犬飼の協力を得たり縦横無尽。推理きっかけ曖昧やけど満足感は確かにえられた。
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N
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ネタバレ佐村河内。
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Tetsu
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面白い。
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くらら♪
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岬先生シリーズ。岬先生も出場したショパン・コンクールで2位入賞した盲目のピアニスト榊場隆平のお話。御子柴弁護士、名前だけ出てきたねー。善の象徴なる岬先生が御子柴弁護士推しというのが何とも(笑)。犯人はもうめちゃ簡単! すぐわかっちゃうよね。出てきた時に、すぐ。んで、動機もおそらく〜と思ったら、やはり。記述された時に、あぁこれってわかっちゃうくらい簡単。次はもっと岬先生が主役のお話読みたいなぁ。
0255文字
あちゃみ
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面白かったー!本を読みながら音楽も流れるって素敵。
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