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丘の上の賢人 旅屋おかえり (集英社文庫)

感想・レビュー
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arika
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依頼人になり代わり禁断の北海道に赴くおかえりさん。依頼のあった人達を訪ね無事ミッション達成どころか大きなお土産を持ち帰る。おかえりさん自身の事情も絡ませ、行くのかい行かんのかいどっちなんだいと ちょっとヤキモキさせられた
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福井 康
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代行旅行を思いついた事がある。この小説にある様なちゃんとした物ではなく、観光メインで旅費を浮かせてかつ誰かの気晴らしにでもなれば程度の感覚でだ。帰る事が出来る場所や思い出深い場所は各人のふるさとだと思うと依頼者の人生を感じながらの代行旅は一味二味も奥深いものになるのだろう。
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N
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★★★★★
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もず
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この著者の本は初めて。サラッと読めました。 まあ、意外性は正直なところなかったがうるうるしてしまいました。歳のせいかな。
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けぴ
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『旅屋おかえり』の未収録作品である「丘の上の賢人」。初期の頃の原田マハさんを感じる熱量の高い作品でした。ストーリー展開は読めるのに読ませる筆力は流石。最近の作品は上手にまとまっているが感情を揺さぶる力が少ないので、このシリーズの続編を期待!
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ジョニー
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旅屋おかえりの続編の短編、一冊を埋める分量がないので作者のエッセイと主人公の高校時代をマンガにしたもので埋めている。今後の続編はないということだろう。二泊三日で小樽と札幌を巡り会うべき人に会い、想定どおりの結末に持ってくるのでうまく行き過ぎという感じはする。
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けみ
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ネタバレ図書館本。「旅屋おかえり」を読んだのが10年前。ページを捲るたびに、以前にも感じた温もりが戻ってきた。瀧井さんの解説も良い。いろんな世界をのぞけばのぞくほど、愛しいふるさとは増えていく。前作から今作を手に取るまでの期間で出来た沢山のふるさとを追憶する良い機会となった。
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ぱら
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今回もよかったです。おかえり、と、言ってくれる所がふるさと。本当にそうですね。これからもまだまだ、おかえりさんの旅が見たいです。
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lapis library
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まず、旅屋という仕事が羨ましい…考え出したマハさんが素晴らしい。「旅屋おかえり」の続編?解説を読んだら連載の未収録の北海道編と言う事で かつて私も旅したことがある小樽や札幌の様子も懐かしく おかえりちゃんの素直な(自分に正直な…揺るがない芯があるというか)行動にホッコリさせて頂きました。少しガイドブック的なところもあるので、47都道府県のシリーズにして欲しいなぁ… マハさん自身が旅好きなのも、併録の「フーテンのマハSP」で納得でした(笑)
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pagu
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勝田文さんが好きなので、この文庫の中に勝田さんの漫画も収録されていてとても嬉しかった。
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Nao
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読後感 ★★★☆☆ 「旅屋おかえり」の続編。依頼者の依頼先に旅する「おかえり」さん。 依頼者の代わりに旅をする中で、依頼者の事情や人生に深くかかわることになる。依頼者の人生と自分の人生がリンクしてしまい思わず涙したり、関わる人が一歩踏み出せるような旅。まさに「旅屋」だなぁ。。と。 思わずグッとくる場面もありで、良い作品でした。
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とまぴー
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続編もおもしろかった。丘の上の賢人がそうする理由を知り感動した。
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ごんざえもん
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ネタバレまた旅屋おかえりの物語が読めて嬉しかった。楽しい旅の描写も良かったし、北海道で会った人々のストーリーも良かった。純也の母がすごい胸に刺さる言葉をたくさんくれた。親孝行のくだりは非常に納得させられた。おかえりのふるさとについての考え方も素敵だった。自分もふるさとを増やしていきたい。
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騎士
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2.0
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徹
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★3 「旅屋おかえり」同様にほっこりするお話でした。 ただ、前作を含め、あれほど怒り心頭であった方々が、おかえりさんの短い旅のほんの数日に、魔法をかけられた様に心を開いていくのは、少しばかり違和感もありますが・・・ それが鉄壁社長も惚れた「丘えりか」の魅力なのでしょう。 4月に北海道旅行の予定があるので「フーテンのマハSP」で紹介されていた地に寄れたらなと思っています。
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たぬき
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4。 旅屋おかえりの続編。 依頼者たちは、一体いくら払ってるのか気になる笑
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おばおば
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★★★★☆良かったです。話が進むにつれて思うような展開を期待してしまい、考えていた通りの展開に進んでいきましたが、ガッガリすることなく逆に泣けてしまいました。わかっていながら泣けてしまうところが流石だなと嬉しくなりました。そして、やっぱり北海道旅行に行きたくなりました。
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Sato19601027
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ネタバレ想像の上を行くラストに感動。タレントの丘えりか(おかえり)が依頼されたのは、小樽と札幌への旅。旅の目的は、18年前に家出してから帰れない実家の姉が元気か見てくること。そして、動画で見た丘の上の人物に「帰るところがあるのなら、お帰りなさい」と伝えること。おかえりにとっても北海道は帰れない故郷、旅で訪れることさえNGにしていた場所。そんな旅を引き受けた旅屋おかえりの奮闘が描かれる。追伸:フーテンのマハが北海道の乳製品を食べ歩く紀行文とおかえりの高校時代の修学旅行を書いた漫画「おかえりの島」にも、ほっこりする。
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小椋
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旅屋おかえり北海道編。テンポが良くてあっという間に読み終えました。話の内容は出来過ぎな印象はありますが、それも含めて楽しめました。
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さぁとなつ
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本編の他に、エッセイ(13頁)、丘えりか高2時代の漫画(32頁)ありの豪華版  本編はおかえりが上京してから14年足を向けていない故郷北海道を旅する 絶対そう来るなとストーリーが想像できるのに、そしてそのとおりになるのに、あえなく落涙 本当にマハさんには負け続けです どうしてこんなにも心を鷲掴みにされるのか 登場人物すべてが心根が良くて、たとえ意固地になっていたとしても決まって心を開き善人と化す あり得ないことがあり得るその世界が「そうあって欲しい」と願うわたしの心にフィットしてしまうのだと思うのです
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momo
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ネタバレサクサク読み進める事ができて、なんとなく先は読めてても最後はジーンとしてしまった。ツッコミどころは目を瞑りドラマチックな展開、めでたしめでたしという事で。
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貴史
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いい話だとは思うけど、こんな純愛と言うか、偏屈な話は実際にあるんかなー?あったとしてもちょっと引くくらいやな笑。原田マハさんの小説は読みやすくてよい。
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アミノ
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ネタバレ作者さんのミルクロードの話が面白すぎた。北海道いきたい😢✨かわりに旅するビジネス、流行りそう。
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とらとら
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おかえりの里帰り。ふるさとに帰らないと決めていた「おかえり」が、旅屋の依頼でふるさと北海道に足を踏み入れる。結果多くの人との出会いの中から、故郷に想いを馳せる。ありえないストーリーなんだけど、テンポよく進む話に、わかりやすい登場人物。一気に読み切り。
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こに
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上手く行き過ぎじゃないか、ツッコミながら一気読み。 依頼人に旅の成果物を見せるところには泣かされました。 やたらと捻りや工夫がされたものより、このような単純明快な小説のほうが心に響いたりしますよね。 ふるさととは「おかえり」と言ってくれる人がいるところ。 名言であります。「旅の代理人」という仕事をコロナ禍に人気を博したオンラインツアー以前に考え出していたマハさん。 伊坂幸太郎さんもコロナ以前にコロナを予測したような小説を発表されていますけど、小説家の想像力は素晴らしいです!
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paty
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おかえり〜おかえりサン。続編が出ていることを知らず、すっかりご無沙汰してしまいました。旅の代行業。今回はおかえりの過去にもせまる旅となりました。北海道。札幌から小樽。旅の定番コースですが、依頼人のめぐみさんとおかえりにとっては、全く違う意味合いを持つ土地なのでした。今回の旅は写真や物など成果物はほとんどなかったけれど、大きな(?)お持ち帰りがあり、社長じゃないけど人を愛するって偉大でした。おまけで、マハさんのエッセイと、おかえりの高校時代を描いた漫画が載ってて、お得な気分。あー旅に出たい!
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nekoさん
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旅先で、ものすごい効率の良さで、真実が明かされ、成果物を手にしました。ご都合主義では無く、本作のテンポの良さを生み出しています。気楽に読めた一冊です。
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ねぎまぐろ
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★★★
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TAKUMI。
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小説『旅屋おかえり』を読みドラマを見て今回この本を読みました。武田鉄矢と美保純が頭に浮かんで来ましたが、安藤サクラは浮かんで来ませんでした。ちょっと岡林恵理子(丘えりか)のイメージとは違うのでは? 古澤めぐみさんの依頼での旅・フーテンのマハSP・修学旅行のエピソードと、小説・エッセイ・漫画の豪華3本立てでした。
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おかめ
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う~ん、純愛かぁ。ちょっと苦手。トドが道に落ちてるのはいいな、礼文島。
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キューカンバー
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楽しく読了しました。
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ルルイエ
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ドラマチックで素敵なお話でした!モエレ沼公園、行ってみたいです。男前の浜田が最後にどんな格好だったのかが気になる。しかし、女社長とか金もうけの天才とか、登場人物が普通の人ではないのね。私なら息子からの大金なら、喜んで速攻もらっちゃいます!
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misora
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旅屋おかえり。 ある動画から旅の依頼を受けて札幌へ。 旅の物語とおかえりの物語。 淡く交差して素敵な物語につながる。 すごくあたたかな物語だった。 ほっこりする。 おかえりの物語は詳しくは語られておらず、別の物語があるのかも❓最後の漫画もいい漫画だった。 原田マハさんのエッセイも掲載されて満載な一冊だった。
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紫陽花
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ネタバレ「旅の代理人」丘えりかシリーズ。今回の依頼はかつての恋人か確かめてほしいというもの。旅先は北海道…。今も昔を引きずって生きている人たち。えりかが奔走します。「おかえりなさい、その場所へ。きっと待っているはずですから」思わず涙が出てきました。良い作品だったと思います。続編を期待したいです。
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Keiko
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う~~ん、 駆け足すぎるラストが残念。 エッセイは面白かった!
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しーふぉ
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単行本化するには文量が足りなかったのか?会議とかあったんだろうなと思わせる構成です。エッセイとか漫画が収録されています。
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スターリーナイト
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2024-75
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Hitoshi
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「丘の上の賢人」:芸名丘えりか、旅専門タレント、北海道礼文島出身 萬鉄壁:芸能プロダクションよろずやプロ社長元プロボクサー、 澄川のんの:よろずやプロ事務及び経理担当副社長 古澤めぐみ:アクセサリーデザイナー、リュバン・ルージュ代表取締役社長、札幌市出身 古澤のぞみ:めぐみさんの姉、 慶田盛元: 恵太:丘えりかの弟、父の仕事を継いで漁師 浜田純也:北海道大学文学部哲学専攻、哲学的アーティスト、羊ヶ丘展望台、母は小樽で居酒屋経営 「エッセイフーテンのマハSP旅すれば乳濃いし」 「おかえりの島 旅屋おかえり」
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Ronkotahachi
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このシリーズ(というかマハさんの作品全般)アイデアはとても面白いのだが 人間描写が納得いきません 人は日々成長していきます 恋人と別れたからとか 子どもを亡くしたからと 時がまるっきり止まる訳ではないと思います あとマハさんは何かと言うと「社長」とか「金持ち」を登場させますが これも好きになれません
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ぐっちー
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旅屋おかえりに続編があるとは知らず、手にした一冊。 読み終えると、心がジーンとして、涙がポロリとなりました。 原田さんはいろんな作品がありますが、おかえりシリーズがとても好きです。
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