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追懐のコヨーテ The cream of the notes 10 (講談社文庫)(Kindle版)

感想・レビュー
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なお
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構成はいつもと同じ。見開き2ページで1章で全100章。個人的には98,99章が印象に残っています。
0255文字
ロク
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ネタバレ再読 『2021年第1刷発行』
0255文字
kurumi
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エッセイ。見開きで1編なのが読みやすい。森氏の常識を覆す、「それでいいんだ?」な驚き。スキです。
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斉藤らむね
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事前期待を低めれば、事後評価が高くなるということか。そう考えると上手くいかない方が、どう逆転してやろうか、少しでも善戦してやろうと楽しくなってくるから不思議だ。だから彼にかかるとコロナ禍もどこ吹く風で、むしろ楽しい期間だった言い切る。世の中に流されず、自分の楽しみをマイペースで追い求め、ひたすらわが道を行く。彼のスタイルを少しでいいから、自分のものにしたい。
0255文字
ロク
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ネタバレ『2021年第1刷発行』『要再読』
0255文字
くみこ
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人や社会から常に一定の距離を取っている森さんのエッセイ第10巻。 前作に続き、コロナ禍における様々な事象についての考察が興味深い。 特に資本主義は人を一か所に集めて都市化させることにより経済を成り立たせていて、そのための手段としてマスコミは情報を提供していた。でも今、その前提が揺らいでいる。「元に戻りたい」なんてみんな言うけれど、私はまっぴらごめんだし、アフターコロナはそんなマスコミに乗せられるのではなく、個人の活動を大切にした新たな価値感のもとで暮らしていきたいと常々思っているのでとても励まされた。
0255文字
川原 健太郎
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22-7/2
0255文字
poison mind
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ネタバレ1,2,5,21,24,25,34,42,45,47,4850,54,55,56,63,67,70,74,75,83,85,89,91,92,98。ふとした時に、誰にも話したりしない自分の思考を、このシリーズを読んだら、あぁ、こういうことなんだよな、と、胸がスッとする感じがいい。
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ナオ
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面白かった。著者のエッセイにはいつもハッとさせられる。 頭のいい人には見えてる景色が違うんだなーと感心。著者とは色んな意味でレベルもラベルも(笑)違うから参考にはならないけど、こーゆー考えもあるのかと。私もいつか違う景色を見てみたいなー
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はかせ
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コロナ関連にくわえて概念が多くちょっとさびしい。やはり作品についてかたってもらいたいが引退を歌っているのでやむを得ないか。今回は近刊予告もなし。
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saaaatmi
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★★★☆☆
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mochi
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コロナの影響を全く受けない森さんの生活、相変わらず格好いい!うらやましいなぁ。
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atsu75
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ネタバレ毎年恒例のエッセイ。いまは内容について思い出せるものは少ないが、あとあとなにかのきっかけで思い出して、物事を決めるときに役立つのではないかと思ったり思わなかったり。
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こかち
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解説で森博嗣は一時代にひとりクラスの大天才、と書かれているけど、もうほんとにそう思うんだよ。ほんっっとにすごい。この本だけ読んでもクールでドライな思考に痺れるし、それなのに気持ちが穏やかになる。だが、Fから始まる小説を、書かれた時代も考えて読むと、この人のヤバ味がぼんやりわかる。すごい。
0255文字
1984
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コロナの影響で,著者が以前から指摘していた個人的・分散的な社会に少し(ようやく)近づいていると思う。パンデミックくらいインパクトのある事柄でないと,人や社会は大きく変革しないのかなと思うが,最近少し落ち着いてきただけで事態は収束していないのに,以前の状況に回帰しようとする動きが出始めている。次回作(あれば)でまたここら辺がどう書かれるか楽しみ。
0255文字
miura
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著者の近況が垣間見えるのが良かった。過去の出版物はボリューミーというか、やや単調でなかなか読み進められない時があったが、全く近況が見えなくなるのも寂しかったみたいです。
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イワハシ
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年一で出る100本エッセイの10冊目。思想的に相容れない部分が少しずつ見えてきたが、それを差し引いてやはり面白い。たぶん本当に頼まれて書いているんだろうな(書きたくて書いてるわけではない)と思わせる
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うめきち
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『24「私たちに今できることは何か?」よりも、「今できないことを考えよう。』が好きだった。このシリーズは毎回読んでいるが、100個のうち、いくつか(あるいは1つ)は非常に琴線に触れるものがある。今回は上記。あと、解説が秀逸だったので、ここも読み返しポイントとしたい(メモ)。
0255文字
ユーユーテイン
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森節が聴きたくて読んだ。コロナ禍で個人主義が進むのをいい傾向だと肯定されていた。前の時代の価値観(元気がいいこと、挨拶をすること、人と一緒にすること、など)が失われることを嘆かずに、新しい価値観に慣れていく方がいい。その意味で、97番の「許容できるものは許容し、できないものからは離れる。それが自然である。」が最も印象に残った。許容できる状況とは、それができる能力があるのだという指摘は面白いと感じた。また、軽いというのも機敏で良いという判断も。変化を楽しみ、変化に即応できる身軽さを持っていたい。
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pia
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毎年恒例のエッセイ。相変わらず日々を楽しんで、好きなことをして、毎日を過ごしていらっしゃるようです。お元気そうでなにより。ずっとこのエッセイ読んでるけど、この人は本当にブレないし、その物の見方や考え方に触れると、私はなぜかちょっと安心する。
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rek-matsuda
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なんとなく、いつもよりキレキレだった気がします。
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akira
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クリームシリーズ第10弾。(こう書くのも久しぶり) 毎年恒例。今年も新刊が読めてありがたい。お元気そうで何より。 日々仕事をしていて感じること。言葉による伝達はほんとうにごく一部でしかないということ。この見ている風景も温度感も、言葉で伝えられるのはごくごく一部でしかない。それも言葉に変換できるものは、仕方なくそうやっているだけにすぎない。言葉以上のコミュニケーションができるようになったら人類はどうなるだろうか?情報過多で破綻?? 「逆にいえば、語ることができないものに本質がある、ということが学べる」
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OHNO Hiroshi
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帯に、「平凡な毎日も、すべてが一生に一度のことである。」とある。自分が楽しければいい。そういう思い通りのことができるのが、森博嗣の言う自由。気持ちよく生きよう。
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あんどうれおん
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年末恒例「ツではじまるシリーズ」も10冊目。キリよく、という理屈ではなさそうですが、いろいろなシリーズが終わらせどころに近づいているんだろうな、と感じました。ちょっと思案に集中したいとき、手を止める前に思い出したい教訓をもらったような気になれる一冊です。
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追懐のコヨーテ The cream of the notes 10 (講談社文庫)評価96感想・レビュー24