形式:ライトノベル
出版社:KADOKAWA
形式:Kindle版
しっくりこない部分があって、そのあたりで少し勢いがそがれてしまった感がある。特に女王とかかなりのキーパーソンだと思うんだけど、登場場面が少ないせいか人物描写が希薄で、何考えてるんだかよくわからない中途半端な存在になってしまった印象。もう少し彼女の苦悩や葛藤、後悔が伝わってくるとよかった。ヒーローと対峙したときの女王の反応の薄さとか…。あそこの場面もう少し盛り上げてほしかった。どういう展開になるかわからないように、あえてそうしたのかもしれないけど、個人的にそこが物足りなかった。
王太子が行き倒れヒーローを拾って妹の専属朗読師にした経緯も、「人形姫」に潔癖を求める彼の主義と矛盾してるように思えて腑に落ちなかった。女王がヒーローを拾ってきたほうが、まだ納得できたかもしれない。まあ女王があんな場所うろつくことなんてないだろうけど(^^;)
この作品のヒーローは(最初は暴走しがちだったものの)ヒロインの為に走り回ることのできるヤンデレで良かったですよね(^ω^)二人が助かって本当に良かったです。
ラナンキュラスさん、そうですよね。この作品のヒーローは普通とはひと味違う、ヒロインの最善を実現しようとするヤンデレでしたね(*´ω`*)二人して死ぬことが最良と思われただけに、あんな幸せなラストを見ることができて本当に嬉しかったです♪♪♪
わあ、りんりんさんも気に入って下さって良かったですヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノヒロイン第一主義のヤンデレ、いいですよね~(^∇^)
ラナンキュラスさん、お話もとっても面白かったですし、もちろんヒロイン至上主義のヤンデレは控えめに言って最高でした(*´▿`*)良い本を教えてくださって、ありがとうございます♪
初読みのレーベルで悲恋エンドもありそうな作者さんなので、私はそのドキドキ感に耐えられずカンニングしちゃいました(笑) 表紙って大事ですよね。私はこの作品は表紙見た瞬間に買うと決めました( ´ ▽ ` )ノ
ころころさん、わかります!染井先生、悲恋エンドもきっとお好きですよね~。今なるべくハートに優しい本を読みたい気分なので、私は他の方の感想を読んで大丈夫かな?と確認した上で買いましたよ(^o^;)表紙ホントに大事ですね。イラストも素敵ですがタイトルの入れ方のデザインも凝っていて好きです( 〃▽〃)
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