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ハピネス ハピネス・ロンリネス (光文社文庫)(Kindle版)

感想・レビュー
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かなっち
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先に続編のロンリネスを読んでしまい、その後ハピネスへ。 すでに主人公の有紗は夫の俊平との間に亀裂が入っていた。終盤に修復に向かうが、たしかロンリネスではまたもや?だったような。もう一度ロンリネスも読みたいです。
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たかゆじ@石原プロは永遠だ!!!
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タワマンに住むママ友たちの話。子供をめぐる親たちの確執ありきで面白い。有紗は果たして俊平とやり直せるのか。
0255文字
ひろっぴー
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ママ友の仲での妬みやマウントがあるドロドロの話しと思ったが、意外とみんないい人たち。読みやすくて面白かったです。
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f/k/a 上海
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タワマン文学が出てきた時、昔読んだこれがズバリそのものだなあと思って、今回読み直してみたらちょっと焦点は違うもののやはり先取りしてたな。2013年か。続編も書かれてたのね。タワマン文学界隈ではこの小説はどう評価されてるのか気になるが、言及されてるのを見たことはない。
0255文字
さっち
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ネタバレVERYで一部読んだ覚えがある。タワマンママ友のマウント合戦だとしたら、桐野さんの割に平凡ね、と思って読み進んだらとんでもない展開に…個人的にはいぶママに深く同情です。続編ロンリネスも楽しみ。
0255文字
ゆっぴー
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先に「ハピネス」を読んでしまったので、答え合わせをしている感じで読みました。順番が前後するのもこれはこれで面白いと思いました。一度しかない人生をどう生きますか…
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やまおじさん
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先に読んでしまった『ロンリネス』につながる作品。高級タワーマンションに暮らすプチセレブと呼ぶべき主婦たち=ママ友どうしの見栄の張り合いに翻弄される主人公、彼女と親しいヤンママ風の美雨ママ、お受験に奔走する3人のママたち。そこにダブル不倫や主人公と夫との軋轢がからむ。なかなか面白い。作品として未完の感が否めないのは、続編を想定して書かれたからか。文庫解説(斉藤美奈子)の指摘が鋭い。未完ということなら、続編の『ロンリネス』も、その先の展開が気になるところ。光文社のプチセレブ向け女性誌「VERY」連載とのこと。
0255文字
がるっち
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グロいのかー?と思ってたけど違ってた。イヤーいまだにあるんだろうなぁ。ママ友の腹の探り合いに、身の丈を越える生活に、子供のお受験に、と自分がメインじゃない、ドングリの背比べ。いやはや、いぶママ、別の方向で復活しそう。みんな頑張ってる。 一番主人公が行けてなかった。何様の生活???働き始めてようやく緩んでたネジしまったかな。
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HIROMI S.
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普通の主婦って何だろう?死体解剖に関わることで変容していく主婦仲間を描いて、そのぶっ飛び具合が最高だったアウトの桐野夏生のイメージからすると、今作は死体さえ出てこなくて、ちょっとぶっ飛び具合が足りなかったかなー。ところで、これ読むとタワマン住むの嫌になる人続出するんじゃ無いかと、余計な心配しております
0255文字
氷風
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タワマンって、現代の新たなエピソード宝庫の舞台だよね。しかもそれにママ友が掛け合わさればそこは蠢くドロドロした世界。笑 各エピソードがちょっとだけ弱った気もするけれど、だからそれがリアルな感じがした。この中で1番したたかだったのは美雨ママかなぁ。その彼女が唯一タワマンママじゃないっていうのがすごく皮肉だけど。まぁでも最大の皮肉はこの爽やかな表紙と、ハピネスっていうタイトルかもしれない。
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ハピネス ハピネス・ロンリネス (光文社文庫)評価74感想・レビュー10