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無明 警視庁強行犯係・樋口顕 (幻冬舎単行本)(Kindle版)

感想・レビュー
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セロ弾き
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いったん自殺とされた水死体をかすかな違和感から所轄署や捜査本部や上司などに気を使いまくりながら真相にせまっていく。信念を貫くことと組織の中で生きることは両立させられるんだ。
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でんちゅー
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面白かった
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ちゃた
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樋口顕 人たらしなんだろうか…☺️所轄の警察署ってめんどくさい上下関係なのか?
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檸檬の木
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高校生の自殺の案件を他殺と認めたくないのは、一度決まった結論を覆さない事により組織の威信を保つため。必死で他殺として再捜査して欲しいという両親の願いを思うと憤りを感じました。組織に立ち向かい自分の信念を通す樋口刑事、次回作が待ち遠しい。⭐︎3.5
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フリージア
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千住署管内で起こった高校生の自殺について他殺の疑いを記者からほのめかされた捜査一課の樋口は真相を調べ始める。他署の事案でしかも解決済みのものに口を出すことに並々ならぬほど気を遣い刺激しないように繊細なアプローチをする樋口。センシティブな問題ながらも慎重すぎてイライラしてくる。一方で事件の解決はあっけない。推理というより人間関係の難しさを描いている。難解なミステリーを読んだ後だったので圧倒的に読みやすかった。
0255文字
tai65
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星5つ
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カラヤ3
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組織として動かなければならない警察。その中で、自殺として処理された案件を再調査していく樋口警部。所轄署、上司からの圧力もはねのけ真相にたどりつく。田畑捜査1課長が相変わらず君臨してて頼もしい。
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もぺっと
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ネタバレ一旦自殺とされた事件を、新聞記者からの情報で樋口刑事は再調査していく。警察官同士の力関係などもあり困難を極めるが、信念を貫き通す姿が頼もしい。最後はうまく行くんだろうとは思いながらも、読んでいる最中は樋口さんたちの立場はつらいものがあった。思い込みは怖いなとつくづく感じる。
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Hiro
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東京の荒川の河川敷で高校生の水死体が見付かった。 所轄の警視庁千住署が自殺と断定したが、遺族は納得していない。 本部捜査一課の樋口は別働で調べ始める... 「警視庁強行犯係・樋口顕」シリーズ第七弾
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PARU
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ネタバレいやあ、樋口さんがいなければ事件は自殺で終わり? 今までどれだけの事件が真に解決されたのか、されているのか。 警察内部の争いと面子、杜撰さに慄然とする。 どうか創り上げた小説の世界ということであって欲しい。
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たえぞう
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ネタバレ樋口シリーズの新作。樋口係長は一見サラリーマンの中間管理職のようで、中身はとことん刑事。今回も警察内部の悪しき風習?を是とせず、部下一人とコツコツ捜査して真実に辿り着く。自分は一人だと悲観する樋口に、既知の議員が味方はいると助言。追い詰められると周りが見えなくなるけど、確かにいますよね。氏家さんも念願の少年課に異動し、娘の照美ちゃんも転職して新たな道へ。色々変化しつつ、次作も樋口係長はきっとマジメに事件に向き合うのでしょうね。
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ショートマスター
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読みやすかった。冤罪を防ぐために立ち上がるには信念が必要ですね。自分にできるかな?
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頑張り姉さんおばさん
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捜査物に惹かれるのは知らない世界だから。だけど読んだ事で知っているつもりになってはいけないものだと思っている。主人公が他人とぶつかりたくないというのも解る。そこで行動できる人は信頼というものを得られるのだろう。そんな中で自分はひとりだたと感じた時に、味方が必ずいると信じられたら、それがたとえひとりでも頑張れるというのが人間なのだと思っている。
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ちょこぱん
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ネタバレ久しぶりのヒグッちゃんを楽しめました。天童管理官の命で自殺案件を調べなおしたがために大変な目に…!でもブレずに初志貫徹するところがカッコいい!こういうところは竜崎署長(今は何だっけ?)と通じるものがある。氏家さんや樋口ファミリーも出てきてほっこり。田端課長が出てきてさらにうれしくなりました。でも未成年が犯人なのはキツイ。
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とも
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樋口、氏家コンビ絶好調。
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はるさん
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所轄署で自殺と処理された事件を部下と二人だけで再捜査することになった樋口。組織の軋轢と圧力の中、淡々と事実に近づいていく樋口の一徹さがかっこいい。
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オオイ
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千住で高校生入水自殺を疑問に思う新聞記者からの知らせで調べ始めるが各所で妨害が、なかなか面白かった。
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本の虫
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樋口にとって天童管理管ゃ田端課長は力強い味方。秋葉議員の言葉が見に染みる。
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ま
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警察官にとって日常でも、被害者や遺族にとってみれば一生の一大事、決して事件や事故に慣れてはいけない。思い付いたこと、やらなければならないことは、すぐにやる、人間はつい先延ばしにしたがるもの。不可能だと思った瞬間に 不可能になる。どんな時も、必ず味方はいる、味方を見つけて大切にする。捜査一課殺人犯捜査第三係 樋口班の2人が別動で、男子高校生の自殺を再捜査するお話。
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キャラメルパフェ
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ネタバレ2年ぶりの新刊。シリーズ第7弾!新聞記者の貴子から男子高校生の自殺に関して相談を持ち掛けられる。自殺と処理されたが遺族である両親は納得していないと。上司の天童に相談の末部下の藤本と2人捜査を始める。所轄、警察署内部問題。やりにくさを実感しながらも捜査するほど他殺の疑いが濃厚となる。立ちはだかる警察署内の人物たち。それでも樋口は被害者と真実にどこまでも寄り添う姿勢を見せる。面白くて一気読み。恫喝刑事は最悪。謝罪しただけでもヨシなのかな。照美は国会議員秋葉と縁あるなぁ。
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ハル
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題名の「無明」は仏教用語で心理に暗い無知を指すが、警察現場には真実追及を求めたい。何処の組織も面子を重んじて一度決めた決定事項はなかなか覆られず、軌道修正に苦労する経験は多く者が経験していると思う。気弱そうでも強い信念を持ち続ける生き方は見習いたい。我が身の苦境の場面で、果たして味方がいるのかどうか...自信は無い。
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ばる
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やっぱり今野敏さん、面白い
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non
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帯を読んでどきどきしたけど、いつものひょうひょうとした樋口さんを貫くところがすごい。四面楚歌だと思っても、味方はきっといるっていい言葉だなあ。実直に仕事に向かう姿勢が報われてよかった。
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ふくろう
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自殺と処理された事件。樋口が事実解明に挑むというお話。警察の裏事情?たっぷり。樋口のキャラで読ませる作品ですね。一晩で読んでしまったが、真相は・・でちょっとガッカリ。政治家登場は本筋には関係なかった。☆3.5
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このん
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ネタバレ(2022年3月24日5128)警視庁捜査一課の樋口のお話。千住署管内で起きた高校生の自殺事件。記者の遠藤に調べ直して欲しいと言われ、天童管理官にも後押しされ本庁の2人で調べる事になった。調べるうちに殺人事件だと確信したが、本庁の石田理事官と池田管理官に「解決した事を調べ直すと所轄が気を悪くするから止めろ!」と強く叱責される。その裏には千住署に長年居座る新庄の働きかけがあった。その後は捜査一課長の田端まで巻き込むが殺人事件となり解決する運びとなった。何食わぬ顔の新庄は刑事としては嫌な刑事。
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