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いるいないみらい (角川文庫)(Kindle版)

感想・レビュー
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takao
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ふむ
0255文字
haimaki
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★★★★★ いる いらない いみ
0255文字
ナオ
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5つの家族の物語。妊活してたり、子供が出来なかったり。自分自身が子供の立場だったり。中でも「私は子供が大嫌い」の主人公茂斗子の、36歳、独身、両親と同居な彼女の子供との不器用なかかわり方が、切なくて、分かるなーって思った。 最終話の独居老人の節子さんみたいに、自分の事は受け止めて周りに優しく出来る人になれたらなーって、小説のテーマとは少しずれた事を強く思いました
0255文字
チバ
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色々と共感出来る事が多い本だった。ニュースを見ていて思うのは育児放棄する親は自分が子を持ったとしたらなる姿なのではないかという事だった。なんでも途中で放り投げてしまう自分が全うに育児が出来るとはとても思えなかったのだ。この本にはそういう葛藤を持った人物が何人も出てくる。そして子を失った家族の崩壊を出てきて、やはりそういうものか。自分は果たしてどういう人になったのだろうかと叶わない世界を想像しながら読み進めた。
0255文字
りょう
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単行本で読んだような気もするけど、ちっとも退屈しないで再読。こどもを持つか持たないか、どういう家族を選ぶか選ばないかに正解はないと思う。たまたま、自分が選択したことだって、偶然の産物でもあるし、正解だったわけでも、間違えだったわけでもないしな。
0255文字
shetland.
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重い。色んな立場から、妻から、夫から、独身者から、子供を持つことについて考える。そして、無理に考えさせられる。妊娠出産には期限があるから、女性は迷うし、無駄に胸をかき乱される。独身でも、外で子供を見かけたら、ついこれでいいのかな?と考えてしまう。女性のうち何割が純粋に子供が欲しいと願って産むのだろう。わりと大きな割合、産まざるを得ない流れに静かに追い込まれて産んでいるような気がする。子供に罪がある訳でもなし、大人が勝手にぐるぐる葛藤して、馬鹿みたいだな。子供、欲しい時にAmazonで注文出来たらいいのに。
0255文字
kei
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久しぶりに窪美澄さんを読んだ。相変わらず、丁寧で優しい作家さんだ。
0255文字
バナナカプチーノ
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単行本でも読んでとても良かったので文庫も買って再読。子どもをもつ、もたない、で誰しもが抱くであろう感情が丁寧にリアルに描かれた短編集です。僕は子持ちですが、それでもここに描かれている感情には思い当たる部分はあるし、子どものいない人生だったらどんなだろう、と今でも考えることがあります。読みやすくおすすめの短編集です!
0255文字
T T
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子供いるいらない、テーマが好き
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藤倉悠也
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何歳になっても自分が大人になった気がしない。そんな自分が子供を持つのは怖いなって思う。 そんな気持ちを代弁してくれるような本でした。
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Nanako
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子を持つことに対する葛藤が、予定調和の着地点に無理やり持っていかず、葛藤のまま丁寧に描かれている。自分が子を持ったことで得られた幸せがあまりにも大きすぎて、全ての人に子を持つことをお勧めしたくなってしまいそうだけど、人それぞれの立場から見た幸せについて尊重し配慮できる人間でいたいと思った。
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shino
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ネタバレ将来子供を持つか悩んでいるので買ってみました。それぞれの家族の選択があるのだなと。
0255文字
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