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ロボット・イン・ザ・ホスピタル (小学館文庫 イ 2-5)

感想・レビュー
81

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チョッピー
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シリーズ5作目。日本語題名とは裏腹に病院にいるのはほぼ人間だったような今作でした。正直言って物語がほとんどない子育て日記を読んでいるような作品で、1作目にあった波乱万丈な展開が懐かしく思い出されました。ジャスミンとの関係であれほど揉めたことも今作を読むと一体何だったのか、と思わずにいられません。次作が最終のようですが、それぞれがそれぞれの道を歩き出す、親離れ、子離れのような話になるのかな。
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たまきら
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このポンコツなようでゆっくりと成長を続けていくロボットと、ついでのように生きている落語で言うなら与太郎さんみたいなおっさんのコンビが切なくてとても好きです。今回、同時に二つのことをやろうとしてパニックとなり、結果的に人を傷つけてしまったタング。彼の成長と、コロナでほころびた私たちの社会がなんだか適合したような温かな内容でした。…次が最終巻かあ…。
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ぺー
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今作は待ちに待ったタングがメイン。相変わらずかわいいし成長も伺えるし、やっぱりタングいいよ。 でもタイトルのホスピタル、ほとんど関係なくない?産婦人科で働く物語かと思いきや最後にちょっと出てくるだけで。どゆこと?
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クナコ
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初読。シリーズ既読。離婚歴のある夫婦と、心を持ったロボットの男の子と人間の女の子兄弟の4人家族の物語。相変わらず複雑な家庭生活を頼りない父、ベンの視点から。初めはダメ男ベンとロボットのタングとの話だったのに、巻数が進むごとに家族・親戚・ご近所さんとの関係が拡張され複雑化していく。さらに内面の成長したタングも小学生レベルからティーンエイジャーに。本書タイトルの「イン・ザ・ホスピタル」感はほとんどなかった。次巻でラストらしいが、この家族、シリーズがどう幕を降ろすのか、まったく予想がつかない。
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F男
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海外の鎮痛剤、やばいな
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ボタン鍋
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子育て奮闘記。シリーズを重ねるうちに私もタングをロボットではなく、子供として見ていた気がする
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たいやき
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ネタバレ久しぶりにタング中心のお話。小学校から中学校に飛び級!先生達のタングへの理解が深いからこその提案だったんだろうな。よく見ていてくれていて感心しちゃう。 今回の話では女性陣の言葉に思い当たる節があって、本当に、そうだよねぇ。と、一人反省会始まりそうだった。「それは、あなたの心配事でタングのじゃない」みたいな台詞とか、ね。解ってるんだけどね~。エイミーみたいな冷静さが子育てする上で欲しい。 ガンダムと、TRPGのくだりは読んでいて面白かった。作者さんが良い印象を持っていてくれて良かったなと。
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Yes I Can
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タングが病院で働くなんて、コロナ禍で適任。大きくなったなあ。
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Kohei
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ネタバレ隣人のパークスさんとカッカー婦人には終始、ニヤニヤが止まりません。今回はボニーも大活躍でしたが、久々にタングへスポットが当てられました。学校は飛び級して中等学校へ、さらにはバイトを始めてTTRPGにハマったり、最後には上手に赤ちゃんをあやしてと、どんどん成長していきます。急に大きくなったようで読者としても寂しいような嬉しいような…。これはベンも同じようで、これからはもっと相手にされなくなるなとボヤいています。ただ、タングが言ったベンは完璧な父親じゃないけど、完璧なベンだよは最高の褒め言葉でした。
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neko
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★ 出てくるロボットが可愛い(だけ)
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不二子
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やっぱりタングメインが嬉しい☆ボニーと、タングの成長に笑みがこぼれる。家族一人一人の悩みにみんなで解決策を見つけようとする!素敵な家族。
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amethyst@読書
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パンデミックが収束し、ようやく元の生活に······という所で、またもやチェンバース一家に騒動が起こります。 ベンの骨折、姉ブライオニーの苦悩、ロボット・タングは学校での勉強に退屈し始め······娘ボニーの学科コンクールへの挑戦と、知人の事故など。 ロボットが家にいようといまいと、家族にはそれぞれ困難が待ち構えている。それでも家族みんな(ロボットも)で乗り越えていく一家は、ちょっとやそっとでは揺らがない筈。 タングが中学校に上がったので、思春期の子供たちの中でどう活躍するのか楽しみ。
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AI
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ネタバレ【パンデミックが終息を迎え、チェンバース家にも平穏な日々が戻ってきた…かに見えたが!?タングに大きな転機が訪れるシリーズ第5弾】登場人物すべてが愛おしいのは相変わらずですが、1作目と比べるとだいぶ異なる物語になってしまったなぁというのが率直な感想です。ロボットと人間の共存から自閉症の子供との向き合い方まで、どんどんと難しいテーマに足を踏み入れていくので、これから先どういう終着点へと向かっていくのか少し不安😥コロナの流行という今の世相をあえて取り入れている点も残念ながら私にはあまり馴染めなかったです。
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あいあいあい
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すくすく成長している。そこで終わるんかいってぶつ切り感。まだまだ続きそう。いろいろ中途半端。忘れそう。
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mame
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タイトルはホスピタルだけど、コロナ禍だからではなく。でも病院に縁のある巻。子供たちの成長がリアル(他)
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こらぴし
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ネタバレタングは学校の授業がなんだかものたりない・・・。ボニーは発明コンテストにチャレンジ?子供たち(?)が才能の片りんを見せ、新しい一歩を踏み出そうとしている。
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颯
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ベンの厄年のような日々でした。タングも勉強は賢くても中身がまだまだ子どものまま、それでもバイトしたり女の子が気になったりと、毎日充実でした。
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しょーちゃん
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ブライオニーの「中年の危機」に思わず涙。
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みっちゃん
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ネタバレ可愛かったタングが思春期に差し掛かってきた。自分ではまだ自覚していないが、人間の女の子に恋をし「ロボットとしての自分」が人間と平等に接してもらう事を願う。これからはさらに生き辛さを感じるのかもしれない。ベンの娘ボニー、ブライオニーの子ども達の恋人、今の社会では少数派にならざるを得ない人達が差別される事なく、共に生きてゆけるには何が必要なのか、そんな問題に取り組んでいく作品になるのだろうな。それにしてもベン!相も変わらずネガティブに悩み、そのくせよく考えずに行動に移しちゃう。あなたが一番大人にならなきゃ。
★Masako★

1作目で止まってたわ💦 タングに思春期(*´艸`)? これは何作目? 追いかけねば~!

04/16 19:54
みっちゃん

まさこちゃん、待ってるよん💕これで5番目だよ。

04/16 19:57
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Yoko
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タングがただ可愛い様子だったのが、成長して子どもから大人になりつつありました。まだまだ子どもだけども。 タングの良さを活かせる仕事ができるとよいね。
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りまる
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ネタバレイギリスの新聞って郵便局で売ってるんだ。郵便配達員が手紙と一緒に新聞も配達してるのかな。ベンがグレアム先生のランニング用のショートパンツを「あのショートパンツの丈は国によってはおそらく違法だ。違法であるべきだ。」と言っているのが面白すぎた。どんだけ短いの履いてるの笑。バーンズ校長は旦那さんも校長先生なんだね。家の中はどんな雰囲気なんだろう。何より女の人も校長にまでなれるのがすごい。
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ぶーすか910
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8
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ゆみ
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ネタバレ久々のタング!タングはわがままで可愛くて幼いままなのかと思っていた。なんと、飛び級ですか。 ベンがなんかいろいろ残念で、ベンは成長しないんだねぇ~と思った。おもしろいんだけど、ちょっとマンネリ化してきたぞ。 でも、次がでたら、タングに会いたいから読む。
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木村 武史
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面白かった。シリーズ5作目。タイトルにもある通り、今回は何かと病院に縁があるお話。パンデミック(COVID-19ではない)が明けて学校に通うタングに異変が。前回までは小学校低学年の感じだったタングがちょっとだけ成長を見せる。そんなタングに振り回されっぱなしのベン。ベンなりに色々と奔走するが、解決できるのか。今回は周りの人間も一歩踏み出そうとする、そんな回でした。あと、ガンダムも出るよ。
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nemuro
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「2022年7月11日初版第1刷発行」にしてシリーズ第5弾。はて、このシリーズいつから。函館時代(富良野への移住直前。でも未だどこのマチに住むのかも何も決めてなかった)2017年1月「札幌弘栄堂書店パセオ西店」にて。「どうやらお店のオススメ本らしい」などと思いながらの第1弾(読了は2021年1月)。著者略歴の「幼い息子の子育てからヒントを得て書き上げた『ロボット・イン・ザ・ガーデン』で作家デビュー。夫、息子、猫とともバーミンガムに暮らす」に甚く納得。成長するタングとボニー。酒井駒子氏の表紙装画が愛おしい。
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のっち♬
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シリーズ第5作。タングの学校問題とボニーの喧嘩・コンテスト参加に翻弄されるベン。マイノリティとの接触や社会進出につれて多様性を扱う土台も固まってきた。もっとも、ここで一々問題提起以上にすると話が進まないのである程度取り越し苦労で通している。何冊もかけて挑む算段だろう。ボニーとの対比が明確なので多少の説得性は出るが、見栄を張り、公平を訴える割に差別的になり、不毛に法律を頼ったりと、自意識の混迷もパンデミックの産物かも。「でも完璧なベンだよ」と抱きつくタング、心憎い演出。頼もしい成長を見られる新章開幕の予感。
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のじゃもじゃ
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どっちかというと、ベンのほうが病院に縁のあったように思う。本当に災難というかなんというか。新型コロナが一段落ついて日常が戻ったイギリスが舞台。タングは相変わらず可愛いんだけど、大きく成長します。今後も楽しみなので早く続編でないかなー。ちょこちょこ顔を出す日本にも嬉しくなる。
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あむ
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シリーズ5作目。前作で「パンデミック」が収録されていたこともあり、しかもタイトルは「ホスピタル」。これはタングがコロナに対して大活躍するのでは!?と期待したが、違う意味での「ホスピタル」でした笑。とは言え、チェンバーズ家の家族が悩みながら前進していく、タングとともに家族として成長していく姿は面白く楽しめた。なんだかだんだんと大人になっていくタングを微笑ましく見ている親のような心境になってしまう。次作はいつ出るのかなぁ?楽しみです。
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もも助
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かなり惰性で読んでいる感があるこのシリーズ。今回はタングの出番は多かったけれど、やっぱり1作目の面白さは超えられない。どんどん成長して中学生になってしまったタングに寂しさを覚える。この複雑なヤングアダルト期をどうやって乗り越えていくのだろう? 続編が出たらやっぱり買ってしまうのだろうな。
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ふじあつ
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★★☆☆☆ タングの第4弾。1,2作目がよかっただけにちょっとずつ惰性感が出てきています。山場がなかったような気が・・・。5作目が出たときにどうするかなぁ・・・という感じです。
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あや
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ネタバレタングにまた会えるのを楽しみにしてました!! 一作目と比べて、タングが成長している! 小学校に通うことで、いろいろな人と触れ合い学習してきたんだろうな。 勉強が楽しくないと言い出したときは驚いたけれど、中学校へ飛び級してまた楽しく学校へ通えているようで何より。 自分がロボットでみんなと違うことはわかっていても、みんなと同じを求めることは決して悪いことではない。 それでもタングだけが諦めたり妥協しなくてはいけない現実は少しやるせないですね。
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Inzaghico (Etsuko Oshita)
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今回はロボットよりも、人間のほうに目(と頭)をもっていかれた。ボニーが出場したコンテストの成り行きや、ブライオニーの家庭問題の決着などだ。頭の回転が早すぎて自分が絶対だと思っているブライオニーに辟易した家族が距離を置くようになると、ブライオニーも目を覚まさざるを得なくなった。そのときの解決策の選び方が、またブライオニーらしいのだ。180度くらいひっくり返される経験をしないと、目が覚めないことはある。ましてや大人ならば。
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JOH
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今回もよかった。タングが成長していく姿がたのもしくも、少しさみしい。 誰しも完璧じゃないので、そんな他者へ、理解しようと力になりたいと寄り添う、それぞれの姿勢が本当に素敵。本作は、強くてデキるお姉さんが、弱さを見せてくれたエピソードが、とても心にしみました。 まだまだこれからも楽しみ。
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たけ
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まとめて買って積読本として置いてあったもので前作でも読むのがしんどいなって思ったけど、これもそれよりはよくなっていたけど、しんどいなって思いながら読みました。そうは言いながら、タングの成長もあり中学校に飛び級したこともあって面白さに濃淡があった。人間であるボニーの成長がなかなかなくてちょっと寂しい。
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はなまる
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ネタバレシリーズ五作目。ロボットとしてのアイデンティティや学習レベルに悩むタング。怪我をしたりタングの学校生活に悩むベン。イアンと喧嘩をしてしまったり動物向け体重計の発明で入賞したりと目まぐるしいボニー。自分探し(?)の旅に出たブライオニー。ロボットと人間。タングの成長を見守るエイミー。今までのシリーズの分岐点のような一作でした。
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基本読書は昼休み
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ロボットのタングシリーズ5作目。 タングが学校で問題を起こしていると聞いたベン。学校で校長と面談をするとタングには小学校の勉強は簡単すぎるらしい。中学校に行く事になり、学校前帰りにアルバイトもすることになったタングはうまくやっていけるのか…。 ボニーはイアンとケンカしちゃうし、ベンは怪我するし、ベンの姉一家の問題にご近所さん問題と盛りだくさん。
0255文字
タツ
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ネタバレタング作品の5作目。タングとその家族の心の成長が伝わり、自分にも置き換えてみれる作品でした!
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ぼっくん
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訳者のあとがきを読むとタングが愛されていることがわかります。私一読者も愛おしく思っています。タングの成長が嬉しいような悲しいような。病院でのタングのエピソードを表した表紙が秀逸です。夢に向かって頑張れタング。ややこしい年頃男子相手に頑張れベン。次作が待ち遠しい◯
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SUN匿名
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中等学校行きを打診するところとか送り迎えとか、タングとベンのやりとりが良かったです。それ以外の登場人物については、ベンやタングが深く関与しないうちに問題が解決してしまったり、裏でいつの間にか終わっているのを回想でさくっと流されたり、ちょっと扱いがもったいない気もしました
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Ammie as 妹子⛪
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ぽんこつロボット・タングと、脱ダメ男を果たしつつあるベンの成長記、シリーズ第5弾。今回は、パンデミック(コロナ禍かな)明けという背景あり。お話は比較的淡々と進んでいってる感じで、いろいろ事件はありつつ、登場人物(ロボット含むw)の日常を見守るスタンスで読めました。タングも成長して、ただのかわいいロボットではなくなっていくのかな…。
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ロボット・イン・ザ・ホスピタル (小学館文庫 イ 2-5)評価74感想・レビュー81