形式:ライトノベル
出版社:小学館
形式:Kindle版ライトノベル
二回戦。彼が保持するとあるスキルがあるのですが、この段階では未だ使用されていないものでしたが実質同じような事を行う裏ワザ(?)的な戦法を選択しました。ここに関して特に周囲の観客が何かをツッコむ訳でもなく、まるで至極当然かのように物語が進んでいく所に何でもあり感を強く感じてしまいましたね。これがコメディ色強めの作品だとまた話は変わってくると思うのですが、全体を通して心理学の応用が用いられる等真面目な雰囲気を醸し出しながらそういった印象を受けてしまう辺りに、悪い意味でのギャップを感じてしまいました。 ただ、→
ここまで散々言っていますが何故か不思議とつまらない訳ではなかったんですよね。あくまで個人的には合わなかったなと。 近々二巻が発売されますが、どうやらヒロインがメンヘラ地雷系ヒロインに化けていくようなのでそこを楽しみに続きも一応買おうかなとは思います。
馬鹿馬鹿しい設定一発勝負の作品だが、マウントを上手くバトルに落とし込んでいる。本作では『マウンター』と呼ばれる機器を使い、数値化したマウントパワーを相手にぶつけ合う戦いが繰り広げられる。ただのマウント合戦が能力バトル作品かのような、見応えのあるバトルものに昇華されている変な作品。 本作は様々な角度からマウントを研究し実践している作品であり、いざ日常生活でマウントを取りたい時にこの作品で得た知識を存分に奮えば見事なマウントを決める事が出来るだろう。
【追記】さばみぞれ氏の描く表紙の千里の表情!このウザい感じが実に魅力的。さすがです。
千里のライバルである夜桜環奈が自分のコンプレックスである貧乳でも全力でマウントを取ろうとする姿は哀れなのに何故か凛々しくて。そんな彼女の生き様にはマウントを取られてしまいました(笑)
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