形式:コミック
出版社:小学館
(もっとも、盛り上げなくていいんだよ、趣味なんだからと手島は自分でツッコミを入れているのですが)。その〝ライバル”となりそうな少女・石龍光が登場。相のイマジナリーフレンド的存在?であるポコ太(☆野0の漫画のキャラクター)と同様、石龍が「いっつも妄想している」と龍が見開きで描かれる場面に、強キャラ感満載ですが、現状はライバルというより、仲間かなぁ (漫画描きとしての力は、比べ物にならないですし)(続く
口下手な藤森が、コミティア参加(名目は夏の合宿)を 親に承諾してもらうために漫画という手段を使う回、初参加のコミティアの回など、今巻もジーンとなる 良い読後感を得られました。巻末の「ロストワールド2」、手島と貸本屋の寺村七の出会いはアシスタント先だったのか、となりました。 (あんなにわがままなのに、あんなに人の気持ちが分からないのに、なんでこんなに美しい物を描けるの?) しかし、手島の憧れの作家、へびちか先生も癖が強すぎるなぁ。それでも惹かれてしまうから、厄介なんでしょ
→過去のエピソードが読めるのは嬉しく、今でも垣間見える漫画への情熱にはホッコリとなりますね。
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