形式:ライトノベル
出版社:KADOKAWA
不満と言う訳ではないですが気になった点としては、挿絵が少なかったですね。 普通に欠損した状態で行動するみたいな場面も多かったので、挿絵は入れずらいとかなんでしょうか。 あとは完全に好みの問題ですが、わたしはデスゲーム物は運営側打倒!って展開になっていくのが好きなんですが、1巻読んだ感じだと今後もそういうノリにはならなそうですね
特に後半の、異能バトルでもなくそこまで鍛え上げたわけでもない女たちの、精神力と創意工夫でぶつかり合う戦闘シーンはとても惹きつけられました。コスプレした顔のいい女達が殺し合いをするという何かすごい癖を感じる、マニアックな一冊、ラノベ読みの人は一読をば
本当のスタートたる9回目と30回目でそういうキャラと当たるのは幽鬼を取り巻く人間関係を描くに当たって外せないことではあるのかもしれない
しかし問題はこの作品がランキングで大躍進していることだ。ジャンル違いのラブコメならともかく、バトルもの的で陰惨な本作でさえライトノベル本流との評価がこれほど食い違うようでは、もうラノベ引退やむなしやもしれぬ。
以下、電子書籍特典短編。強盗なんて、制圧出来なきゃ生き残れない!・・・基本はジャージスタイルの常連さんだし、幽鬼コンビニ業界で語り草になってるだろ。
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