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大学4年間の社会学が10時間でざっと学べる (角川文庫)

感想・レビュー
10

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ホワン
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結局社会学って何の役に立つの… 全部現実に起こってる事の原因を後付けの推論するだけで、今まで役に立った事あるのだろうか。現代は価値観が目まぐるしく変わる時代に合わせてアップデートし続けないといけなくて、それが苦しいって人がいるっていうのはよく聞く話ですが、仕方なくね?としか思わない。長く価値観がずっと同じ人や国は滅ぶでしょ。流れない水は腐るのよ。セクハラ、パワハラがなつかしいジジイども。諦めなさいw
0255文字
武井 康則
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見開き右ページに説明、左ページにイラスト入りで要点をまとめてある。内容は全体を5部に分け、第1部で社会学の理論、2~4部で家族や都市、労働など学問対象についての扱い方等、5部で歴史。要点が素晴らしく上手にまとめてある。「はじめに」に嘘はない。またその「はじめに」も素晴らしい。東大で教鞭をとっているらしいがほぼ最新の内容。また、関連領域の哲学その他まできちんと網羅している。惜しむらくは、単行本をそのまま文庫にしたらしく、活字のポイントが8ポか9ポで読みづらい。単行本を買うか、文庫なら→
武井 康則

周囲の余白をぎりぎり狭くしてせめて10ポくらいのを使ってほしい。見開きを生かしたい意図は十分にわかる。

10/16 17:31
0255文字
かわかみ
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社会学者がテレビのコメンテーターとして意見を求められる機会もあるようだが、カオスのような学問だから当てにしていない。本書も暇つぶしに手にしたに過ぎないのだが、意外に面白かった。終盤の現代社会学を扱った章ではカオス感が拭えなかったが全体として、社会学の学説を上手く整理して、標準理論のように提示してくれている。社会学の厄介なのは社会調査や統計を駆使した仮説ー検証の科学的な方法に基づく見解と、思想や哲学みたいなフワッとした話が混交しているところだろう。そういう自分も社会学部卒なのだが。
0255文字
totuboy
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社会学をざっと体系的に知ろうと思うとこういう本はよい。あくまでも入り口であり、そこから深く学んでいくかどうかは読者次第。でも、やっぱり社会学って難しい。どうやって社会を規定し、どのような切り口でどのような法則を見出すのか。ある意味その定義の難しさの歴史もざっと学べるような気がした。
0255文字
Nonberg
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社会学が 社会 集団 人々に どういうアプローチをとるのか? ほかの社会科学との境界は? 文字通り「ざっと」 知りたいと思って手にしました。単元ごとに2ページ見開きで 右に図説 左に解説。図説だけ超速で眺めていけば 10時間もかからず、解説も簡明。どんな学問も 最初に その分野の用語と全体像を押さえることが肝要だと思いますが、領域とテーマを概観しながら おもな用語にも触れられます。たまたまですが、わたしが受けた講義では、延々とコントの学説が解説されて、深みに入れても、さっぱり全体像がみえず???でした。
0255文字
トモロー
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タイトル通りサクッと読める。サクッと読めるがどうにも興味がわかない。コテンラジオを聞いているのは面白いが、自分で読書するほど社会学に興味はないとわかった。
0255文字
ザラシ
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たぶん触れられるのはさわりだけなんだと思うが、家族・結婚・政治などなど身近なところに言及されており、現実を考えながら読めた。「東京の人は冷たい」と言われることがあるが、社会学的に見るとなるべくしてなっているようだ。日本ではメンバーシップ型の雇用形態であったため、「仕事を辞める=コミュニティを失う」ことになるのが転職に良くないイメージがあった原因っぽい。
0255文字
俊治 -Toshiharu-
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学問としての「社会学」について、家族、都市、労働、消費、宗教、政治、グローバル化といった様々な切り口でごく簡潔に解説しつつ、社会学の発展の変遷にもざっくり触れている。具体→抽象の流れで「今の社会はこういうものだ」と括る思考は、頭の体操になる。独裁が生じる理由にて述べられている「自由の重荷に耐えられない、権威に依存する人びとが新しい指導者の出現を期待する」考え方は、現代にも通じている。
0255文字
ステビア
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なんとなく雰囲気だけ味わいたければいいんじゃない
0255文字
ドットジェピー
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勉強になりました
0255文字
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