形式:単行本(ソフトカバー)
出版社:ニュートンプレス
2023/071 オシャレな空調の効いたガラス張りのジム。ルームランナーやバーベルトレーニング。死から逃げ切ることも、腕力でねじ伏せることはできない…。鏡に映った自分の顔に老けたなぁと思わない日々はない。
週末(終末)、土(曜日)に還る。休みの日こそが、ほんとうのおれだ!!! アヒャ!o(`ω´ )o
第1章:生死の境界線を整理 第2章:境界を越える時に起きる主要な生体現象 第3章:細胞レベルでの「死」と遺伝子の問題 第4章:多様な生物における「死」と寿命の違い 第5章:社会学的、心理学的捉え方の提示 特に興味深かったのは文化の違いで安楽死や尊厳死の捉え方が変わることと、直近の身近な死の経験有無により受容態度の差異が認めらること。8%の数値をどう解釈するかは微妙だが、ペットを含め近親者の死は、とかく遠ざけたい話題を見つめさせる数少ない契機なのは確か。
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