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大聖堂 夜と朝と(上) (海外文庫)

感想・レビュー
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YOMIPITO
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大聖堂シリーズと言うより話の共通点ならばキングズブリッジシリーズなんだよね。 各作はほぼ200年おきの設定になってて、本作-10世紀、最初の大聖堂-12世紀、果てしなき世界-14世紀、火の柱-16世紀、光の鎧-18世紀、で完了らしい。本作のようにあまり古い時代になると世界的な動きがなくて、街や村の人間模様中心で、大河より朝ドラ寄りになるかもと心配。序盤から人妻との駆落ちに挑む聡明な青年や、自立心旺盛な貴族の女性とお得意のドラマが繰り広げられるけど、果たして次巻以降スケールアップするのか?楽しみは先にあり。
YOMIPITO

14世紀の果てしない世界で改築はされますけど、建築自体はもうメインではないですね。少なくとも毎作に技術者/職人は出てくるようなので、技術の発展が描かれるそこは楽しみですけど。

03/06 23:06
Ab

ありがとうございます。機会あれば14世紀のやつは読んでみたいと思います。

03/06 23:39
3件のコメントを全て見る
0255文字
もと
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買ってからしばらく置いていたけど、ケン・フォレットは読み始めると面白くて、半日で読んでしまった。
0255文字
うさ公
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ネタバレ舞台は10世紀。大聖堂シリーズは全部読んでるけど、1000年前の倫理観半端ないです。命軽すぎるし敵は残忍極まりない…。そんな中で主人公エドガーの感性が現代人とほぼ同じで、シリーズの中で1番誠実だと思います。これからどうやってラグナと結ばれるのか?もしかして結ばれないのか!?今作もめちゃくちゃ面白いです。
0255文字
ひまわり
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翻訳ものなのにグイグイ読ませる。人物たちがキャラがたっていて面白い。続きを早く読みたい。
0255文字
Satoshi
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感想は下巻で
0255文字
TM
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宝塚図書館
0255文字
更夜
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日本語タイトルは「大聖堂」となっていますが、過去の名作『大聖堂』と紛らわしいですね。原題は副題にもなった「夜と朝と」西暦1000年ごろのイングランドを舞台に元船大工のエドガーとフランスのノルマンディから輿入れしてきた貴族の女性、ラグナの大ロマンス大河物語。同じ歴史ものでも児童文学扱いのローズマリ・サトクリフの方が硬派。様々な人々が暮らす様子が生き生きと時に残酷に描かれて映画を観ているようです。また人物描写も凝っていて読み応えがあります。ラグナはまだエドガーと出合ったばかりで中巻へ。
0255文字
Tapio
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オリジナルの『大聖堂』が大河のような小説で楽しめた。こちらは、それをさらに100年以上遡った時代の物語。場所こそは共通だが、内容は別物。上巻はヴァイキングに襲われるイギリス南部で、なんとか生き延びたエドガーの家族と、フランスの令嬢アグナがイギリスに嫁いでくるまで。ここまででも、聖職者の陰謀や奴隷の逃亡など盛りだくさん。
0255文字
ちゃま坊
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大聖堂シリーズの一番最初のところから126年前の西暦1000年ごろのイギリスとフランスが舞台。 日本だと平安時代で清少納言の枕草子のころ。船大工の主人公はヴァイキングの襲撃を受けて父と恋人を失ってしまう。この時代やはり宗教家と貴族が権力の中心にいる。産業として出てくるのは羊毛、林業、石材、貴金属細工、農業くらい。人々の生活はとにかく貧しい。奴隷と娼婦と泥棒がいる。このへんの設定は今までと似ている。
0255文字
ひろし🙈🙊🙉
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 最近読んだ(同じ著者の)「ネバー」「火の柱」と同じ、上中下の三巻もの。  「ネバー」「火の柱」は壮大過ぎて、上巻では登場人物や背景を頭に入れるのがやっとだったが、こちらはシンプルでグイグイ読める。そして、面白い。
0255文字
ガットウ
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★★★★4.4点。ケン・フォレットの大河小説は「本を読んだぁ!」という気持ちになりますね。早速中編へ。
0255文字
Abercrombie
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第四部の舞台は一気に時を遡った997年。ヴァイキングの襲撃により、恋人を失った船大工と、夫を見つけることになったノルマン貴族の娘。上巻は、様々な勢力が入り乱れる、正義のかけらもない世界で、ふたりの運命が交わりかけるまで。まあ、支配層のほとんどはろくでもない奴ばかり。
0255文字
marevrev
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大聖堂より1世紀ちょっと前のお話。場所はもちろんシャーリングの辺。ヴァイキングに襲われた村から移動した一家とその周囲。やりたい放題の太守と聖職者の従兄弟達。特にドレングがクズ過ぎるな。立ち向かった司教は弱そうw ノルマンディーから来た嫁は、救いになるかねえ。続く
0255文字
k5
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やっぱり大好きケン・フォレットの歴史もの。今回はヴィンランド・サーガの時代から少し先、ヴァイキングの襲撃で村が滅んでしまうような暴力の時代。強く前向きな男と女が配置され、過酷な運命に立ち向かう。「朝ドラだなー」と思いながらも、ハラハラして読んでしまうドラマツルギーが好きです。時代背景が説明ではなく実感として伝わってくる書き方もいつも通りなのだけれど、それが心地よい。ゆっくり中巻へ。
0255文字
nayui
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ネタバレ★★★☆☆Kingsbridge #0.『大聖堂』の前日譚。997年、ウェールズとヴァイキングの襲来に直面し混沌とする中世イングランドが舞台。人妻と駆け落ちの最中にヴァイキングの襲撃で彼女を殺された船大工、イングランド領主に恋し嫁いだフランスノルマン貴族令嬢、質素な修道院を学問の中心にしたいと夢見る修道士…3人のメインキャラの人生が絡み合う大河ドラマ風群像劇。脇キャラも一癖も二癖もある連中ばかりで前途多難。一夫多妻・兄弟が夫として妻を共有…これって史実?スロー展開な中、悪事が蠢き不穏な空気漂う…。中巻へ。
0255文字
ぽてち
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昨年末は『ネヴァー』(全3冊)を一気読みしたが、今年は『大聖堂 夜と朝と』(全3冊)を一気読みすることになった。2年連続で年末にフォレットの新作を一気読みできるなんて夢のようだ。さて、本書は「大聖堂」と冠されているとおり、キングズブリッジ・シリーズの4作目だ。これまでの流れからすると舞台はアメリカかも?と思っていたが、なんと997年のイングランドという設定だった。これは1作目の『大聖堂』より前の話になる。群像劇だが、主人公に当たる青年(少年?)エドガーがなかなか魅力的だ。フランスから来たレディも気になる。
0255文字
starbro
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ケン・フォレットは、「針の眼」以来、40年近くに渡って読み続けている作家です。キングスブリッジ(大聖堂)・シリーズも読み続けています。最新作は上中下全3巻、1,500頁弱の大作です。上巻は一気読みしました。トータルの感想は全巻読了後に。 https://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594087227
0255文字
ヨカバイ
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この著者の作品は、揺蕩う歴史の流れを感じさせる。
0255文字
たまりんどすい
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ネタバレ大聖堂のシリーズは大河ドラマみたいに奥行きのある小説だ。今作もその流れは生きていると感じる。船大工の息子で自身も船大工だったエドガーが主人公格だと思う。ヴァイキングに襲われて恋人と仕事と父親を失ったエドガーは農夫になり、大工になる。その村では司祭が暗躍しているっぽい。まだ中下巻がある。次巻も楽しみだ。
0255文字
てっちゃん
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「大聖堂」の前日譚ということで、迷わず購入。これから、どう話が展開してゆくのか、期待を持ちつつ中巻へ。
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まーこ
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『火の柱』がとても面白かったので購入しました。時代は10世紀終わりのイングランド。まだノルマン朝が興る前の時代です。船大工のエドガーは住んでいた街がバイキングに襲われ、家と職を失います。なんとか農地を得、農民として生活を始めます。物語はまだ序盤といったところで、大きな流れはありません。 個人的には一夫多妻制があったというのに驚きました。すでにキリスト教の時代だよな……?と思いつつ、まあ実際はそんなものか、と。中巻になればもっと大きな動きが出てくるのでしょうか?楽しみです。
0255文字
のぶ
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ケン・フォレットは「大聖堂」という邦題の作品を本作も含め三作出しているが、最初の「大聖堂」の面白さと興奮は今も忘れ難い。本作は「大聖堂」の前日譚として出版されたもののようだ。全三巻の上巻を読む限りだが、まだ物語に大きな動きはない。主人公はエドガーという船大工の息子の青年のようで、上巻では街が襲来したヴァイキングによって壊滅的な被害を受ける。船大工を営んでいたエドガーの一家も、父が殺されてしまう。船着き場の渡し守の職を得たエドガーは、伯爵令嬢ラグナと出会いを果たすがこの先どうなるのか?次に進みます。
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矢的亮二
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ネタバレさすがのエンターテイメント 悪役の描き方がいつも素晴らしい
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Mangokun
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★★★★★
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大聖堂 夜と朝と(上) (海外文庫)評価73感想・レビュー24