読書メーター KADOKAWA Group

公爵さまが、あやしいです (コージーブックス)

感想・レビュー
66

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
susantoissyo
新着
リタイヤ
0255文字
ちとせ
新着
ネタバレコージーミステリというジャンルを初めて知ったのですが面白かったです。オースティン作品と同年代くらいの時代設定でしょうか。主人公ベアトリスの雰囲気と公爵とのやりとりが好みです。この先どう関係性が変化していくのか楽しみ。
0255文字
なにぬねのんたん(*^_^*)
新着
①翻訳ものは久しぶりです。外国の話って、怒ると食べ物を相手に投げることを想像するよね。スープをかけるとかパンをぶつけるとか口に果物を突っ込むとか。意外な犯人でした。推理ものだけど2人の関係も気になっちゃう。続きも読んでみようかな。題名が凝っていますね。
0255文字
アズ
新着
ネタバレ装丁・あらすじ・タイトル等から「こんな感じの本読みたい気分だな」と思っていたドンピシャの内容と展開で気持ち良い読書体験だった! 終始少女漫画ちっくで、ヴェラ叔母さんの性格込みでストレスフリーで読めた😆(殺人事件は起こるんだけれども)
0255文字
まい
新着
ネタバレ19世紀の英国が舞台のロマンスライトミステリー。公爵さまが身分階級上位のいかにもな公爵さまで、すべて「公爵だから」で通ってしまう、少しいけすかない感じ。が、身分が下にも関わらず、普段は大人しいヒロインが公爵にはポンポン言いたい事を言う。うっすら最後は、ヒロインが公爵を気にしてはいたけど、公爵サイドの気持ちはよくわからず、ロマンスはかなーり薄め。が、このシリーズ10冊は出ているそうなので(日本ではまだそんなに出てないかも)、この先の二人の身分差の恋がどうなるのか気になるところ。
0255文字
枝乃
新着
ネタバレ19世紀の英国。孤児で行き遅れの令嬢と性格以外完璧な公爵が遭遇した殺人事件。とくに意外性はないがテンポのよいコージーミステリー。ヒロインであるベアトリスの視点で、彼女が何を考えているか知ることができる読者としては、どこら辺が「人見知り」なのかわからない。殺人現場で遭遇した公爵にとっても同じなのだろう。そこがまた良い。
0255文字
さやなか
新着
えらい主張性の高いタイトルに惹かれ一気に4巻まで購入。(しばらく買うのは控えます。)物語は19世紀初頭のイギリスが舞台のコージーミステリー。とにかく主人公のベアトリス嬢の言い回しが面白おかしくて始終笑いが止まりませんでした。他、登場人物達のキャラも濃くて謎解きよりも、人物達の立ち回りが魅力的なお話し。公爵さまとベアトリス嬢の今後の関係性もみどころ。買って良かった衝動買い。
0255文字
かきょん
新着
時代背景や貴族の設定も曖昧ではなくきちんとしているので、ライトではなく妙に現実感があるミステリー。でも暗く重々しい感じではない。 いまいち公爵像が掴めないのが心残りだが、このシリーズはまだ続いているので読み進めていくうちに、なにかしら二人に進展があると面白そう。 女性の恨みはなかなかしぶとく、表面では全くわからないのが怖い。
0255文字
lovemys
新着
いかにもアメリカ人が描くイギリス階級という感じ。コメディーのよう。階級により発言権や許容される範囲に幅があり、やって良いことと悪いことの差があることを大袈裟に描いていて、苦笑いしてしまう。かなり大袈裟に描かれているのだろうけど、あり得なくもない感じがなんとも嫌味ったらしく、かと言ってネチネチもしてなく、苦笑い程度には面白い。ミステリーは軽め。ストーリーのほぼ半分が内なる声なので、主人公が気に入らなければ、ずっと辛い読書だろうと思います。
0255文字
ピコ太郎侍シーズン2
新着
登場人物に全然共感できないけど、主人公と公爵とのこういう設定は嫌いじゃない。ミステリーものというより、殺人という非日常の中で、この先、二人の関係がどう近づくのか楽しみに次も手にとろうと思う。
0255文字
sora
新着
1冊目
0255文字
日夏
新着
ネタバレこれほど嫌味な性格で登場する公爵は珍しい(笑)ちなみに彼をそう描写するのは行き遅れ令嬢の心の声。物語はそんな意味深な語りで始まる。公爵であることが全てを示すと信じているケスグレイブと、彼に対するベアトリスの慇懃無礼な言葉の応酬が面白い。さて。この時代、未婚の男女が二人でいるのを見つかったら「醜聞=結婚」となってしまうのだが、それを盾に牽制し合う姿が最高。はたして彼らの間に芽生えた友情はどう発展するのか。行き遅れ令嬢の事件簿1。
0255文字
sin
新着
kindle版。19世紀の英国が舞台。なので階級があり、身分があり・・。孤児で叔父夫妻に育てられている行き遅れの令嬢と公爵がコンビを組み、殺人事件を解明していく。シリーズなので、これから先の進展が楽しみ。軽いミステリー。
0255文字
鳩羽
新着
孤児となり叔母夫婦に育てられたベアトリスは、冴えない風貌と目立たずにいることに慣れきってしまったために、社交界でも目立つことなくすっかり行き遅れている。叔母の友人の侯爵家のハウスパーティーに呼ばれるが、深夜の図書室で男性の死体を発見する。そばには地位の高い公爵が佇んでいて…。互いに互いを疑うところから始まる、ベアトリスと公爵の犯人探しのお話。19世紀の上中流階級の、まどろっこしいやりとりや偏見を背景に、ベアトリスのいきいきとしたやる気が際立つ。互いに認め合うようになっていく過程を、もっと読みたいと思う。
0255文字
にゃうぴょん
新着
面白かったです。19世紀の英国が舞台の行き遅れ令嬢と公爵のコンビのミステリーです。ベアトリス嬢の殻を破っての行動力が楽しいです。公爵も最初より現実的な人柄でこれからの2人の活躍が気になります。続編もあるみたいなので読んでみようと思います。
0255文字
季花
新着
ネタバレ19世紀英国を舞台にした、行き遅れ令嬢と公爵の掛け合いが楽しいコージーミステリ作品。結婚適齢期に女性が結婚するのが常識のような風潮が物語からも窺い知れ、当時の身分制度や背景的な部分も認識出来る作風が良かったです。叔母夫婦に引き取られたという経緯もあり、周囲の目を気にする内気な性格になっていたベアトリスが、殺人現場に遭遇したことから本来の好奇心旺盛さを取り戻していく様子にワクワクさせられました。公爵との身分違いバディを見ていると、当時の女性はベアトリスのように偽りの自分を演じさせられていたように感じます。
0255文字
たまきら
新着
リージェンシー系のコージーミステリーです。主人公は孤児となり叔母一家に育てられた地味で内気なはずの26歳独身女子。なぜ「はず」と言ったかというと、ホームパーティで出会った傲慢なお公爵(王族の次に高貴)男子にイライラしっぱなしだからです、ぷぷぷ。両極な二人が、殺人事件の推理を通じて徐々に近づいていくのが愉快です。お公爵の「大声を出しますよ」をはじめ、ウィットのきいた会話にニヤリ。犯人がすぐわかってしまっても怒ってはいけません。会話や当時の描写を楽しむ小説です♪
0255文字
真白
新着
近年流行りのネット小説が好きで、且つシャーロック・ホームズなんか好きな人にはぜひ奨めたい1冊。 公爵さまとベアの凸凹コンビにワクワクさせられること間違いなしです。 実写化の話があったらしいけれど、表紙のデザインでアニメ化して欲しいな・・シャフトさんとかお願いしたい・・
0255文字
たんたん
新着
ネタバレ「なろう」での流行を意識してだろうか、ここのところ刊行される海外翻訳ものも「古き良き時代」を舞台にしたものが目立つ(現代の大富豪やアラブの石油王よりもロマンスの舞台にしやすそう)。 こちらはミステリ、謎解き部分がスパイスになっててその部分も読みごたえがある。殺人を犯しても平然としてる、貴族のもってた裁量権・治外法権的なもの(事件もみ消し)があっさり優雅に可視化されてて怖いぞ。主人公ベアトリスが自分の殻をやぶる第1巻になってるが、公爵さまの背景掘り下げは2巻以降か(既にシリーズ10冊出てるそうな)?
0255文字
mako
新着
★★★☆☆
0255文字
まい
新着
行き遅れ令嬢とイケメン公爵さまのミステリシリーズ1作目。 はちゃめちゃで面白かった。 主人公のベアトリスが表には出さず頭の中で妄想を繰り広げているのが楽しい。 殺人事件になると、大人しさが形を潜め行動的になるベアトリスと公爵様の恋の行方にも期待しつつ、続きが早く読みたい。
0255文字
ふなこ
新着
面白かった!ハウスパーティーで起きた殺人事件を完全無欠な公爵さまと居候で財産のない行き遅れの令嬢が解決していく。シリーズの第一作目。ミステリー、館、貴族、社交界など、私が好きなものがいっぱい詰まってた。シリーズ読み倒したい!
0255文字
BECHA☆
新着
叔母の家で居候状態のベアトリスは、内気な性格も有って立派なオールドミス状態。 叔母に引きずられて参加したパーティで、ハイスペックのイケメン公爵と真夜中に事件に遭遇。 どうみても殺人なのに、自殺と公表する公爵。こっそり犯人捜しを始めるが危なっかしいことこの上なし。 19世紀の英国の淑女の生態が可笑しい。
0255文字
motopurin
新着
傲慢と偏見と殺人
0255文字
𝘺𝘰𝘭𝘪𝘤𝘦
新着
ハウスパーティーで滞在中のお屋敷の図書室で、参加者の男性の死体と公爵様を見つけてしまった主人公が、事件の捜査に乗り出すミステリー風味の小説。舞台は19世紀のイギリスで、登場人物たちは貴族階級という中で、行き遅れの令嬢とイケメン公爵という凸凹コンビが繰り広げるやり取りが軽快で、テンポよく読めて面白かったです。今巻が2人の関係の序章という印象なので、2巻目以降でどうなっていくのかが楽しみです。
0255文字
る
新着
ネタバレコージーというよりコバルト文庫風で楽しかった。両親を幼くしてなくした主人公は叔父叔母家族に引き取られ、現在26歳の行き遅れ令嬢。持参金もなければ派手な美貌もないが、読書や空想が好き。ある日殺人事件に巻き込まれ、ひょんなことからイケメン公爵とともに推理をしていくことになり主人公の勇気が開花していくといった感じ。 主人公のベアトリスが内気でおとなしい性格になったというのが叔母や従妹の言動から説得力がある。公爵に惹かれる理由も自分の内面を見てくれている、発言を聞いてくれるというのが伝わってくる。好き。
0255文字
かやこ
新着
めっちゃおもしろかったので、既刊3冊を一気に読んでから一冊目に戻って再読。
0255文字
かやこ
新着
おもしろかった。途中で、あれれ、犯人はこの人かも、とわかったけど、どう結末まで行き着くのか、ハラハラしながら楽しく読めた。つーか、公爵さま、とてもわたしの好みです! 金髪で俺様でロイヤルストレートフラッシュというくらいに好みの属性がそろってましたw 主人公のヒロインは開き直っているわりには流されやすい、でも踏ん張ってる感じが好感度大。勧めてくれた友人たちが口をそろえて2冊目がおもしろかったと言ってるので、続きが楽しみ!
0255文字
雪乃
新着
シリーズ1作目。面白かった。
0255文字
ジュリアンヌ
新着
イギリス階級社会でおこる殺人事件を公爵と行き遅れ令嬢の凸凹バディが解決、な話。途中ベラトリスの内面世界が広がり読むの疲れるなぁ…と思うところが多々。①ではそこまで公爵様との関係は進展しないか。最後の犯人を指摘するシーンも自白が始まってしまい物足りない。シリーズが進むと面白くなるのだろうか。期待しすぎたかもしれない。
0255文字
すがはら
新着
リアルな公爵さまか。下々の者が愛想良く話しかけたりしたら物凄く冷たくされそうです。殺人現場で出会ってなければヒロインと会話することもなかったのでしょう。20代で行き遅れと見なされてるヒロインに対し、32歳独身でもケチがつかないイケメン公爵。ムカつくー。それが、ヒロインと公爵がお互いの人間性に目を向けていくにつれて公爵も好男子に見えてきました。32歳でも良いです。シリーズもの。今回、2人の仲を疑った人が出てきたけれど、そこから結婚ヘ進むと発想した人は皆無でした。そもそも皆信じてないし。ここからどう進むのか。
0255文字
ぜぶら
新着
時代背景はバーネットの『小公女』と同じ、19世紀のイギリスである。『小公女』の主人公、セーラ・クルーの父は、インドで事業をしている資産家。セーラはロンドンで寄宿生活をすが、父親がインドで亡くなり、孤児となる…という話。いつも思うのだが、東インド会社がインドや中国で何をしているのかを「教養のある」女性が知らなかったというのもちょっと信じられないのだが。政治や社会の仕組みに対して「無知」であることは弱者となる。セーラはお利巧にして待っていたら、救ってくれる人がいたが、ベアトリスは自分の未来を開いていけるか。
ぜぶら

最近になってコージーを読むようになったが、これは恋愛ものとしての要素もあるが、どちらかというと、『小公女』の時代の女の子像に対抗した形で、「意志のある女の子」を書こうとしているのかな、という気がする。まあ、かっこいい男性というのはお約束。犯人は途中でわかってしまいますが、お話としては面白かった。立派な図書館欲しい。でも、ベアトリス、結婚はやめとけ。

02/20 23:25
0255文字
mumi
新着
ネタバレ途中までなかなか話が進まなかったけど、最後一気に犯人にたどりついた。え?犯人がそこで名乗りでちゃうの?となんとなく拍子抜け。
0255文字
がんも
新着
なんとなく読み始めて、最初はベアトリスの延々と続く侯爵への脳内ディスりにページが進まなかったけど、犯人探しが進み侯爵とタッグを組むあたりから俄然面白くなってきました、19世紀の身分制度やアッパークラスの生活様式なども興味深かった!シリーズものらしいので追っかけて行きたいと思います。
0255文字
柚子子
新着
ネタバレ湖水地方のハウスパーティーに叔母や従兄弟ともども招かれた“嫁き遅れ”のベアトリスが、そこで起きた殺人事件の謎をとく話。ベアトリスは不幸な生い立ちと当時の常識によって、本来なら目立たずパッとしない女性なんだけど、どこから見ても完全完璧、でもナルシストで博学ぶった公爵と一緒にいると、不思議と活発で物怖じしない女性になる。コージーミステリとしても面白いし、ヒストリカルロマンスとしても面白い。かなり良かったです。
0255文字
ぱに
新着
おもしろかったー!ベアトリスがおもしろくて賢くていい子ですごく応援したくなる。「行き遅れ」であるがゆえに控えめにならざるを得なくて、それで彼女の世間的価値が決められてしまうのが読んでいて本当に切ない。とっても頭が良くていい子なのに…!蘊蓄を捏ねたがる公爵とのやり取りもおもしろいし脇役も揃って魅力的。続きもぜひ読みたい!
0255文字
あきら
新着
女性が色々ことを制限されていた時代、身分違いの男性に出会い、相手を知っていくことでほのかな好意を抱いてしまう…。そのきっかけがある殺人事件だった。って話。推理小説としてはなんてことはない結末なんだけど、それ以上にキャラクターが魅力的。ロマンス小説にひとりは絶対出てきそうな厳格な叔母もいるし、時代の中自分が異物であることを自覚しているベアトリスも応援したくなる。小さい事件の中で(まあ、人がひとり死んでるけど)少しずつ仲を深めていくのはコバルト文庫によくあったやつ。原作は10作は出版されているので楽しみ。
0255文字
さいか
新着
ネタバレ海外ものは翻訳が合わないと致命的に無理なんだけど、これは読みやすかった。 事件についてはいろいろこねくり回してはいたものの、真相は至ってシンプルだった。身分やら何やらで制約の多い暮らしぶりの中、公爵に惹かれる気持ちを自覚してしまったベアトリスが今後どうなっていくのか楽しみ。
0255文字
はるこ
新着
軽い感じで読めてよかった^^ ベアトリスは応援したくなる女性でした! 公爵の格好良い場面はあんま無かった気がするんだけど(笑)きっとこれからイイ男になっていくと期待! ヴェラ叔母さんがなんだかんだ良い人でホッコリ。
0255文字
ふぁい
新着
英国ものが読みたくて何となく買ってみましたが、私的には大当たりでした。少女小説とかラノベ好きの人は好みのはず。視点の主人公が割合現代的なのも、読みやすく感じました。ライトな推理物&身分差ロマンス(の気配)。好みでした。
0255文字
全66件中 1-40 件を表示
公爵さまが、あやしいです (コージーブックス)評価90感想・レビュー66