形式:ライトノベル
出版社:ホビージャパン
なろう原作。1巻の内容は第1章の『番外編2 八戦将』まで。書籍化に当たって変更されているのでなろうで読んだという人でも楽しめる。 https://ncode.syosetu.com/n9246fl/
ブログ感想→https://yuukimasiro.hatenablog.com/entry/2023/02/01/000247
ブログにて感想増量版 https://yamata14.livedoor.blog/archives/53445050.html
HPにて追記:https://www.kashiwa1969.online/?p=7032
幼い頃から泣き虫だった自分を常に導いてくれた、自分にとってのだた一人の勇者である彼を自ら切って捨てたことで絶望するユウ。彼らの巨大すぎる感情、実に美味だった。後半はフォイルの再起が描かれていて、一見すると二人の道はもう交わらないように思えるものの、ここからどう二人の関係性を進展させるのかで、この作品の真価が問われるのかなと。それにしても、幼児体型なのにフォイルに対してお姉さんぶる金髪ロリエルフのアイリスちゃん、可愛すぎやしないか。
ただ、「職業」に著者の作為めいたものを感じたり、戦闘シーンがスキル名を連呼するばかりで何やってるのかイマイチ伝わってこなかったのは残念だったかなと。まあ、それらを補って余りあるほど前述のプラス要素が良かったのだが。
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