形式:単行本
出版社:サンクチュアリ出版
形式:その他
出版社:Audible Studios
「77 契約更新 『狂雲集』559 一休宗純/木ゆらぎ葉落ちて、更に春を回(かえ)す。緑を長じ花を生じて、旧約(くやく)新たなり。森也が深恩、若(も)し忘却せば、無量億劫(むりょうおっこう)、畜生(ちくしょう)の身。」
今村翔吾さんの「本丸書店神保町」で購入。
エモいって未だによくわからないし、ポエムっぽい文章の感覚にもいまいち共感できない(年齢と性格のせいだろう)ので、私はいまひとつ乗れなかった。古典好きというより、イラスト好きやポエム好きに手に取ってもらえればと思う。藤原彰子、藤原伊周など大河ドラマに出てこなければ大して注目していなかった(私は)人の作品も載っているので、本書を機にチェック。それにしても「枕草子」は「桃尻語訳」以後、若い女性のくだけた口調で訳すのが正統になってしまったのだろうか。
昔の歌人たちは、こんな気持ちで歌を詠んでいたのかなぁと思うと、なんだか新金管が湧いてくる。
新金管?もとい…親近感でした。
yuniさん、やった~(*^-^*) こちらも共読です~!!面白かったですね、こちらの作品。それでいて、綺麗なイラスト集を眺めているような気持ちもして。こういう本が学生時代にあったら、もっと古典は親しみやすかったと思います。
いこさん✨共読嬉しいです。想像以上に面白かったです!!エモ訳を読んでストレートすぎてこちらが恥ずかしくなってしまったり。笑 ほーんと学生時代にこういう本があったら、古文に興味をもてたのになぁ。古文は苦手な教科でした。それこそ呪文です😅
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます