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感想・レビュー
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ディアナ
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ネタバレ美しい地図や地図を作っていく描写はとても素敵でした。 ストーリーは重苦しいミステリー調から突然恐ろしい魔獣が出てきたり、人間が襲撃してきたり、伝説の勇者のような存在と主人公が重なったりの冒険物語でした。 ネガティブな場面が多過ぎてあまり楽しめませんでした。
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ぼんた
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世界では売れているらしい児童ファンタジー。翻訳が悪いのかわからんけど、まったく刺さらなかったなあ……。
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だけど松本
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正統派少女冒険ファンタジー。ふつうの域を出ない。
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水色さくら
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ネタバレ〇/ハイファンタジー。語り口は嫌いじゃないけど、世界観がよくわからなくて入り込みづらかった。旅に出たあたりから、先が気になって一気に読んだけど。主人公のイサベラは地図職人のお父さんを尊敬しているけど普通の女の子っぽいのに、いきなり男装して総督や兵士たちといっしょにあんなに過酷な旅をできる?って気になってしまった。親友のループとの別れの場面はつらかった。
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sora
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海外で様々受賞した作品。ファンタジー 背景がよくわからなかったが 戦う少女。
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なおぱんだ
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読書会で翻訳者自らこの作品を紹介されたこともあって、移動書店の月のうらがわ書店さんに注文して買い求めてみたのですが、この作品は少年少女を対象としていながら大人でも十分に楽しめる作品でした。読書会で翻訳者が、「海外の作品は少年少女を対象にしたものでも直接的に人の死を描いているものが多い」と言った言葉が印象的でしたが、人の死を乗り越えた先で得られる主人公の心の強さというものがよく描かれている作品だなと感じました。
なおぱんだ

追記です。ファンタジーとしての要素を持った冒険小説とも言える舞台設定に、少年のように気持ちが高揚したまま最後まで読み通すことができ、子供たちがもっともっとこういった作品に触れていってほしいなと強く思いました。

05/27 16:37
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こっことり
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ネタバレ長かったが、読了。ファンタジーはお話の中にいかに入っていくかが、キモですね。 ちょっとだけ、ひょっこりひょうたん島を思い浮かべました。
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森田
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すき
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ベルツリー
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ジョヤ島に住む地図職人の娘イサベラ。島を支配する総督の娘ループ。2人の少女の友情物語? ウォーターストーンズ児童文学賞、ブリティッシュブックアワード受賞作。
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リュミエール
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ネタバレいつどこから現れるか知れないティビセナの存在に怯え、狭い地下迷宮の中をはいずり進まねばならぬ恐怖に圧迫感、じりじり迫りくる煮えたぎる炎の海、ループとの切なすぎる別れ。読みながら、恐怖や絶望に胸が詰まりました。全てが終わり、島は再び海に解き放たれ、日常を取り戻していく中で、冒険自体はぼんやりと現実感を失っていきますが、大切な人を失った喪失感は痛い程鮮明に残り、ループの”ひどい人間じゃないってことを見せてあげる”がいつまでも胸を締め付ける。冒険ファンタジーを越えて、何か心に余韻を残す、そんな物語でした。
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ピカタ
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架空の島を舞台に地図職人の両親を持つ13歳のイサベラの冒険を描くファンタジー。著者はイギリスの詩人・劇作家。小説第一作目。数々の児童文学賞受賞のベストセラー。最初、物語に入り込めず挫折するかと思った。訳者あとがきを読み、並行世界を描いたファンタジーと知ってから、色んな設定が漸く頭に入って来た。人が予想より死ぬので、少し衝撃を受けた。『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』などを製作したアニメスタジオの作品で観たいかも。
みゅうの母

ピタカさま、こちらこそありがとうございました!

11/24 14:29
みゅうの母

あ、すみません!ピカタさんでした!m(__)m

11/24 14:56
4件のコメントを全て見る
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Frederick
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図書館で借りました。新刊YA棚より英2016年刊特別編とオリア・ムーザ絵追加特装版2022年佐藤志敦(しのぶ)訳。地図職人の娘13歳イサベラの住む昔浮島だったと言うジョヤ島は突如〈総督〉に占拠された。数年後ある少女の不審死をきっかけに島民が反乱を起こすが鎮圧され、少女の死に責任を感じ失踪した総督の娘ループを捜しにイサベラは亡き兄ガボに扮し総督と共に魔獣が住む未知の森〈見捨てられた領地〉へ入ってゆく。だがイサベラにはもう一つの目的があり、島にも秘密があった…著者児童書デビュー作ファンタジー。高学年以上→
Frederick

幼馴染パブロがヒーロー過ぎるwループはあの両親の元で、良くも悪くも何と真っ直ぐに育った事だろう。その真っ直ぐさが事件の引き金を引き、事件に終止符を打つ。ループがアリンタだったのだろうか。総督の一族とは本当は…? 母の地図、父親やイサベラの話す昔話や伝説、光る杖、〈追われ人〉。モチーフが超好みでウクライナ人画家ムーザ氏の絵も素敵で良かった。佐藤志敦さん今回初訳書だそうだが良い文章書かれるなと思ったら、原田勝氏のお弟子さん? /第1章ラ・ゴメラ首都サンセバスティアン第2章同ガラホナイ国立公園

08/03 22:10
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Incisor
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せつないファンタジーだったけど、余韻と想像の余地が残る物語だった。地図職人が地図をつくる過程が美しく、印象的だった。
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バニラ風味
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イサベラの住む島は、ある日やってきた「総督」に乗っ取られ、貧しい生活を強いられていた。しかし、裕福な「総督」の娘ループは、地元の学校に通いたがり、イサにとっては憎めない存在だった。ある日、ループのわがままで殺されてしまった少女をめぐり、突然、暴動がおこった。イサも感情的になり、ループは友情を取り戻すべく、殺人事件の真実を追う。不思議な地図を持っているイサと、特別に時計をもったループは島の伝説をたどりながら、恐ろしい敵から逃げ惑う。ちょっと意外な展開ではあった。
0255文字
ぱに
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ネタバレ消えてしまった友達を探しに行く女の子の冒険物語かと思って読み始めたけど、わりと序盤からこれはただの冒険物語ではないんだなとわかった。動物がたくさん死んでいったり、人の命も奪われていくところが描かれる。アリンタになりたくてアリンタになれなかったイサは地図職人というその能力からも物語の主役ではなく語り部なんだなとわかった時、なんとも言えない気持ちになる…総督の残した手紙には何が書かれていたのかとか、ヨーテは何者だったのかとか、本当に想像する余地の大きい物語。ちょっとビターなファンタジーかなと思います
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はぎ2018〜
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主人公はイザベラだけど主役は親友のループ。ループの冒険と葛藤と成長と闘いの物語。イザベラは地図職人の娘で自分も地図を描くことを夢見ている女の子で、終盤、だから彼女が主人公で地図を描く役割を与えられたのか…とわかる時が哀しい。
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nightbird
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賢い女の子が持てる技術と勇気をふりしぼってがんばるハードな冒険物語で、男子キャラの配置なども含めて、ちょっと「ロング・ウェイ・ノース」や「カラミティ」っぽい雰囲気がある。でもその2作のような成長物語ではない(ヒロインは登場した時点で賢くて優しくて度胸もあって、成長の必要があまりないキャラ)し、がっつりファンタジー。すべてを語らないまま終わっている部分がいくつもあって、特に気になるのが総督。単純な悪役以上の厚みがあるのは感じられるのにその全貌が見せてもらえなかったキャラ。そこんとこもっと詳しく!
nightbird

ジョヤ島に来る前にすごいドラマがありそうですよね。その辺の話を読んでみたいです。でも絶対に児童文学としては書けなさそうなので、一般書で…笑

05/17 20:27
みゅうの母

確かに!

05/17 20:33
4件のコメントを全て見る
0255文字
みゅうの母
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原書に一目ぼれして邦訳を心待ちにしていた作品の一つ。舞台設定もストーリーもユニークで、物語にぐんぐん引き込まれるし、作中に出てくる伝説やおとぎ話もよい。主人公目線で書かれていているので、ほかの登場人物の思いや背景が読者の想像にゆだねられているところがあり、空想する楽しさが作品の深みにつながっているように思う。心に巣食う悲しみや喪失との向き合い方まで描いているところが、私が子どもだったころのファンタジーとはちょっと違うかな。児童書だけれど大人も楽しめる読み応え。活字の大きさも老眼にはうれしかった(笑)
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地図と星座の少女評価82感想・レビュー18