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天気のことわざは本当に当たるのか考えてみた

感想・レビュー
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n-shun1
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著者は山岳気象専門会社ヤマテンの社長。そんな会社があることを初めて知った。天気に関する諺があるのは農林水産業が主であり,天気によってさまざまなタイミングを知ったり,作業の予定を考えたりするからであろう。天気に左右されない仕事をするようになった人が大多数の現代では実感が湧かない天気のことわざ。理屈的にまぁまぁ合っているものもあれば,そう見えるような擬似相関のようなものもある。著者オリジナルのことわざというのもあり,この発想は面白いと思った。自分の発見や考えを諺っぽく表現する。ええなぁ。やってみよう。
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オキャベツ
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市民館紹介。著者!/あーなってこーなって、が短なかんじ。
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Tadashi_N
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やっぱり雲はあてになる。
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K Fussan
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天気のことわざとして残された「観天望気」。 日本全国に伝わる代表的な天気のことわざについて、その信憑性を検証。 やはり、信頼度が高いものは少ない。大半は迷信か。 ま、読み物としてはそのほうが面白いもんね。
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ちんすこう
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ネタバレ朝焼けは雨、夕焼けは晴れ。
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てつろう
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天気に関わることわざの信憑性を星の数でしめして詳しい解説と写真が豊富で読みやすくわかりやすい。事後としておきる事象とはほとんど納得。それを予想とするときに誤解が起きる。
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キートン
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ネタバレ気象衛星といった科学的な天気予報がなかった時代、「茶碗に米粒が付くと晴れ」、「つばめが低く飛ぶと雨」という感じで、身の回りの出来事から天気を予測していた。 そんな天気にまつわることわざについて、その予想があたる可能性があるのかを検証したのが本作である。 荒唐無稽な感じで、信ぴょう性が低そうなのがそのままだったり、意外と信ぴょう性が高そうなのがそこまで高くなかったりと、色々な結果が知れて面白かったが、地元で伝わる天気のことわざの信ぴょう性が高いという結果は、ちょっとうれしかった。
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季秋
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地方や季節によっても確率が変わってくるのが面白い。 まあでも確実と言えるものがなくて笑った。
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kaz
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当たる確率が記載されているのが面白い。生きものに関することわざの確率が総じて高くないのは、何となく理解できる。図書館の内容紹介は『雲を眺めたり、風を感じたり、五感で天気を予想する「観天望気」は、天気のことわざとして全国各地に残されている。「ツバメが低く飛ぶと雨」「夕焼けは晴れ」など天気のことわざを紹介しながら、その経緯や信憑性を検証する』。
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Tomonori Yonezawa
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地元図書館▼2023.7/25 初版 横書き▼7章206頁、生きもののことわざ、空の〜、昔からの〜、地域特有の〜、山に関する、海に関する、著者オリジナル▼天気に関することわざを検証して信頼度を⭐︎1〜5で論じた本▼あまり面白いとは思えなかった。私の住む地域でそんなことわざは聞かないなぁってのがけっこうあること。それが⭐︎1とかだと「俺は何のためにこんな本読んでんだ?」と読み進める気持ちが失せてくる。▼途中、飛ばし気味になって、著者オリジナルでまた読み始める。〆のことわざこそ⭐︎5を持ってくるべきだろう。
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tomtom
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よく聞く天気にまつわる諺がどう言う理由で言われるようになったかちゃんと理由が書かれていたり、実際の確率も星で表されていてわかりやすい。あまり当てにならない諺もあるのは面白いと思った。
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sigel
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子供の頃に聞いたことわざもあり面白かった。
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たまきら
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読み友さんの感想を読んで。荒唐無稽なものほど笑えて楽しいので、「あ~したてんきにな~れ!」の靴占いも番外で入れてほしかったなあ。猫飼いなら当たらないと知っている「顔洗い」は、5段階で一つ星なのは当然!…ですが少し寂しいのはなぜかしら。うちのアカトラはめったに顔を洗わない不潔な男なので、もし当たっていたら干ばつが来てます…。
魂の叫び

たまきらさん、猫の顔洗いは私が思うに住んでる都道府県による!って私は思います(笑) でも地味に面白かったでしょ(笑)

10/11 21:38
たまきら

すご~く面白かったです!

10/11 22:21
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スプリント
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ほとんどのことわざ・言い伝えは科学的には当てはまらないことがわかりました。 ちょっとがっかり。
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れっつ
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ネタバレ天気に関することわざの検証。この視点がなかなかおもしろい。思えば小さい頃から記憶にあるのは「猫が顔を洗うと雨」「ツバメが低く飛ぶと雨」「富士山に笠雲がかかると雨」など。当時その理由も聞いて信じていたが、本書によると必ずしも正しいとは言えず、説もいくつかあったりするようだ。とても勉強になった!どのくらい当たっているかを星の数で表していて、それもわかりやすい。"著者オリジナルのことわざ“というのもあり、知識と経験に裏付けられたものは当然当たる確率高し!笑。48ことわざのうち、星5つは一つだけ!楽しい1冊だ。
凜

星5が気になる☺️「夕焼けが激しく焼ける‥」は初耳だけど、台風と夕焼け一見関係なさそうなのにね。猪熊さん、質問受け付けてくれないかな🤗

09/22 22:05
れっつ

凛さん♪夕焼けと台風、私も根拠は分からないけど周囲ではよく聞くんですよね。本書では「朝焼けは雨、夕焼けは晴れ」に関してはは星3つでした!台風との関係も教えて欲しいです〜♪星5つは…是非読んでみてくださいね(*^^*)

09/22 22:18
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かず
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イマイチでした。
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魂の叫び
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図書館から借りました。楽しく読んだ。しかしカマキリの卵の言い伝えは卵が雪に埋もれても越冬するって違う学者が言いました。 それでも私はカマキリの卵でその年の積雪を予想するカマキリを信じます!(笑)
魂の叫び

たまきらさん、猫の顔洗いもきちんと書いてます。当たる、当たらないの確率は星1から星5でカマキリは星1つでした。楽しく天気も学べる本でした。

09/21 16:54
たまきら

あはは、ぜひ読んでみます!ご紹介ありがとう♪

09/21 17:13
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ふわりん
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ん〜、最初のいくつかは知っていたけど、ほとんど初めて聞いたことわざばかりだった。地域限定のものもたくさんあった。一番参考になったのは「朝焼けは雨、夕焼けは晴れ」、一概には言えなくても朝焼けは後の天気に気をつけてと言うことだそう。知らなかったことわざもたくさんあり当たってないものはほとんど根拠がないみたいだけど、そのことわざの解明がとても興味深くて楽しかった。生き物や雲の形と天気の関係など、昔の人は観察力が抜群だったんだなぁ。でもただ一つ抜けてた気がする、トンビが輪を描いて低く飛ぶと雨って言わないかな。
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roatsu
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山岳気象予報の専門家が古来からの天候に関することわざや言い伝えについてその信憑性を考察する興味深い一冊。結論から言えば確実なものは少ない(笑)。だが、気象衛星やレーダーなどの観測技術や学問として確立した気象学など望むべくもない時代、先人たちは日々の生活における経験則や観察の中から気象の不思議に一定のあたりをつけるしかなく、そうした中にあって現代でも通用する法則性を少ないながらも見出していたことは素直に凄いと思う。我が国の立地と地球の運動として永続的に影響する偏西風や梅雨前線、太平洋高気圧などの存在はしか
roatsu

と目には見えなくても自然と関わる暮らしの中できちんと認識されてきたのだと言えるだろう。昔の、学問など無い練達の猟師らが一年を通じて山に入っても天候で危難に遭ったりはしなかった不思議は経験と感覚も立派なスキルであることを物語る。生き物の所作と天候の関りのことわざについての結果はアレだけど、逆に考えれば迷信やこじつけでも原因と結果を無理にでも結び付けてわかった気になりたがる(要はどうにか安心したい)人間の思考の法則性を導き出している、とも言えまいか(笑)。猫やつばめはきっと笑っているだろう。

10/10 09:14
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たぬき
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ネタバレ虫や鳥は結構ガセ、最近の異常気象で当てはまらなくなったものも多いが、地元の山絡みと漁師は信用できるっぽい。大事なのは雲のやる気。冷たい方が気圧高い、湿ってると軽いなど結構逆のイメージでしたが勉強なりました。
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