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mikan
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サブカルを好きになる人の心をカウンセラーが分析した本。ハイカルチャーにせよサブカルチャーにせよ、特定の文化にハマり続ける心理的要因は自分でも説明しにくい。この本はサブカルの分野ごとに異なる分析をしているため、読み進めながら自分に当てはまる心理を探すことができる。面白いことに、自分の好きな分野と興味のなかった分野に意外な共通点が見つかることもある。自分が好きなものを見つめ直すきっかけになりそうな本。
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ganesha
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現役カウンセラー12名によるサブカルチャー考察。268もの項目があり、広く流行りのサブカルを知れた。「私は、ジャニオタとしての私を肯定したかった。アイドルにハマることはきっと心理学的に意味のあることなのだ」が印象的で市川哲史を懐かしみつつ読了。
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ハシビロコウ
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たまには小説以外も読んでみようと思い、手に取った一冊。学術的でなんとなく難しかったけれど、なかなか面白かった。たまにはこういうのも読んでいかないとな〜。という感じ。
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水色
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ネタバレ美容院で縮毛矯正中に一気に読んだ。浅く広くといった感じ。サブカルチャーは私の人生と切っても切り離せないものなので、楽しく読めました。 「同胞葛藤」の概念、初めて知った。「あるもの」なんだと知ることで、少し救われる。「きょうだいと葛藤は、切っても切れぬ関係なのです。」
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サクラ
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さらっと読了。臨床心理士や、カウンセラーの方々が各サブカルチャーを偏り無く解説してくれた上で、それを介した人間関係等を心理学的にも解説してくれている本でした。知らない世界もあって興味深い。好きなものを介して相手を理解出来るという内容に納得でした。
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@yuc
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クライアントの「好き」を尊重し、その好きエネルギーの源から「その人らしさ」をつかむということですね。カウンセリングの場におけるサブカルをテーマとされていますが、普段の何気ない家族や職場での会話にも活かせそうな内容でした。
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金子みゆ
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ネタバレサブカルチャー臨床研究会の皆様の共著。ややオタクよりな心理士の皆様が、各々大事にしているカブカル(アイドル、漫画、アニメ、異性装etc...書ききれない…)と、人の心との関係性について書いたもの。愛ある文章が詰まりすぎてて、どの章も良いですね!と言いたいが文字数制限でこれ以上詳しく書けない(笑)個人的にはどうにもハマれなかった鬼滅の解説が読めたのがありがたかったし、ハマりどころが理解できて良かった。仕事に活かしたいですね。
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ishida
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それぞれの推しへの愛が伝わってきた。知らない内容も解説が丁寧。
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azu3
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分厚い同人誌…か? いや、オタク本人は読まないか。オタクじゃない自分は、2章まで頑張って読み、あとはナナメ読み。その中で「SNSでの自己表現」と「異性装」は興味深かった。
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読書家さん#Ov47TP
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改めて考えてみると日本のオタク文化はおかしいけどそれが良い方向におかしいからやっぱりおかしい まじめに考察してるけど冷静になって考えると『どうしてこうなった』
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桐島陽依
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カウンセラーが真面目に分析する女子オタクがハマる代表的ジャンル分析。鬼滅の刃とか呪術廻戦とか…ハマんなかったけど、ハマるひとはこーゆーところだろうなという妄想が、このセンセイと一致したのでこのセンセイのカウンセリング受けたいとかそういうの。けっこう面白かった。センセイ自身もヅカ沼の住人らしく、宝塚の章が厚かった気がする。そして、まだ見ぬ2.5次元舞台が気になりまくり。キャラクターがそこに居る!ほどの臨場感だそう。歌舞伎や宝塚とはまた違う魅力なんだろうな。でも元ネタが好きでないとついていけなさそうな気も。
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サブカルチャーのこころ: オタクなカウンセラーがまじめに語ってみた評価61感想・レビュー11