形式:雑誌
出版社:徳間書店
これ、あの図書館にあったよ!
こっちにもあったよー
■『水星の魔女』Season2のEDでエアリアルに刺された後のカットからは、スレッタは髪を下ろしています。スレッタのヘアバンドは、母親に言われてつけているもの。つまり、あのヘアバンドは“思考が縛られている”、あるいは“スレッタ自身が思考停止していることのメタファーかもしれない”と思いました。最後は自分の意志でガンダムに乗るわけですから、それならヘアバンドは外したほうがいいかな、と。【大橋史(EDアニメーションディレクター)】
■『水星の魔女』Season2のEDでドレスを着て踊っているスレッタとミオリネを、エアリアルが掌で包み込むシーン。あの少し俯いたエアリアルのポーズが、冒頭のスレッタのポーズと似たものになって、しかも背景の宇宙も同じで。偶然、スレッタとエアリアル=エリクトが想いを重ねているような演出になったので、自分でも驚きました。あのエアリアルのポージングには、“スレッタをプロスペラの復讐の道具にさせたくない”というエリクトの願いも込めたつもりです。【大橋史(EDアニメーションディレクター)】
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