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十次と亞一

感想・レビュー
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不審なえびふりゃー
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「あなたを殺して僕も死にます。」の帯に惹かれてまんまと購入。Mって?千鳥って?亞一の背後に見える過去は?の謎が明かされていく過程がしっかりミステリーで面白い 殺意を向けられてなお嬉々として「自分は亞一にとってミューズだから」って言う男がささる人ぜひ
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suisei214
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とらえどころがないなんともほわほわしたお話 何度も読み返してもいまいちわからない…けどそれでいいのかな
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chacha子
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ネタバレ読了。私はこの物語はラブ寄りのブロマンスと読んだなぁ。まぁなんでもいいけどね。親指を失ってもカラッとしているのはそういうことかなと。よほど愛した人からでないと怒ると思うので。小説家は今だったら発達系のトリプルな感じするけどそこが浮世離れしていて物語的にはよかった。しかし漫画家さんかなり豪胆というかなんというか。売れてほしいね。お似合いな二人だと思う。末永くお幸せに……。
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niko
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コミュで紹介していただいた作品。ほんのりブロマンス。ものすごく不思議で独特な読み心地。可愛らしい絵で描かれるミステリアスなお話で、掴みどころがないキャラが花でもあり毒でもある。危ういながらも二人がすごく楽しそうでホッと読了。
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コモ
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のどかな絵柄で語られる不穏な物語…。大正レトロな雰囲気も好みで面白く読みましたが、最後まで読んでもイマイチすっきりしないのは、こちらの読解能力の問題なのかなあ。
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黒百合お七
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試し読みからの購入。下宿のお手伝いの花ちゃんは二人をそういう目で見てるけど、この本はBLじゃないね。舞台は大正。ひょんなことで知り合った十次と亞一。亞一にとっての十次はミューズで、共にいると物語があふれ出てくる。その漫画ならではの描写が、とても魅力的。亞一が見て身を置いて紡ぎだす幻想世界を、十次も共に体感できるのも素敵。現実と幻想のはざまで生きる浮世離れした亞一が抱えるほの暗い狂気。十次は彼を明るい方向へ引っ張り上げる唯一の存在なんだと思う。レトロな絵柄が作品にぴったり。ずっと二人の物語を読んでいたかった
黒百合お七

本の装丁とか、装丁における「千鳥」の配置方が心憎いんだよね。13話の二人の創作方法がめっちゃよかった。しかし亞一の過去話が。胸がずきずき。この物語に散りばめられている大正ロマンの小説の数々を探してみたくなった。私は江戸川乱歩の「屋根裏の散歩者」「お勢登場」しか分かんなかったよ!!

10/29 19:31
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Yuuki
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めっっちゃよかった!!!!絵も話も全部好き!!! この世界観本当によかった。
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ぐっち
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字が書けない小説家・亞一と、売れない漫画家・十次。顔が良くて売れていてお金持ちっぽい亞一だが、警戒心がなさすぎたり自暴自棄だったり、献辞にある千鳥とMとはどういう関係なのか、何かほの暗い謎がありそうで引き込まれて読んでしまう。2人の深いところでの結びつきに、私はBLだと思って読んだのだけど、ほかの方のコメを読むと違うのか…。
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akaesaki
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主人公たちはのほほんとしてるけど、起きてることはシリアスなんだよなぁ。
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しましまこ
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ほのぼのかと思えば狂気と毒も。読んで下さい。
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よしゆみ
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ネタバレ非BL。 表紙は作中の「どこにもない庭」、そこから真ん中に空いた穴を覗く(カバー下には現実世界)ような装丁が面白い。 大正時代、主人公は売れない新聞漫画家の十次。橋の下を見つめる洋装の美形亜一と出会う。亜一は発達に問題があるようで、子供のようで騙されやすく字もかけない。なぜか十次の下宿に引っ越してくる。実は売出し中の人気作家だった亜一は、十次に会うと物語後出てきてしまい、十次が記述する。箱、弟、屋根裏、十次への執着、千鳥…話が進むにつれ、ミステリ色が濃くなっていく。 ほのぼのしつつ切ない。面白かった。
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こまいぬ
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ほのぼのストーリーかと思ったら大分不穏な雰囲気もあり、最後までぐいぐい読んでしまう。読み書きが極端に苦手など、主人公の一人は多くの人を惹きつける魅力があるが大人の発達障害っぽく、周囲も本人も色々難儀。もう一人の主人公は明るく面倒見がよいが、この人はこの人で常識人とはいえない部分がある。Mはいい人だけど常識人。下宿、若者達、大正ロマン、乱歩みもあり。
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きくち
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ネタバレ大正レトロな雰囲気とシンプルな作画でなかなか趣深い。字は読めるけど書けない幻想小説家の亞一と、ちゃっかりものでお人好しの売れない漫画家十次の不思議な関係性に、ホームズとワトソンのやり取りを思い出す。亞一はもっと幼さのようなものが強いが。今で言う大人の発達障害なのだろうが、亞一の観る世界が現実世界と対比で表されるところはなかなか。何だかんだで十次も変わった奴なので、端から観たらこのコンビ、結構ヒヤヒヤものでは。
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へへろ~本舗
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大正ロマン的な幻想的でレトロな話。何とも言われぬ魅力がある。
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