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香日ゆら(4)星野 之宣(4)阿泉 来堂(3)瀬野 反人(3)R・F・クァン(2)宮島 未奈(2)甘酒縞(2)芦花公園(2)羽生 飛鳥(2)背筋(2)15%香日ゆら15%星野 之宣11%阿泉 来堂11%瀬野 反人7%R・F・クァン7%宮島 未奈7%甘酒縞7%芦花公園7%羽生 飛鳥7%背筋著者グラフ上位10名
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黒百合お七
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小説家15名のチョイスが絶妙。人気と実力あり精力的に作品発表されてる作家ばかり、だけど私にとっては名前は知っていても未読な方ばかりで、読書意欲が刺激されまくる1冊になりました。インタビューで今初めて知る事実に作品の裏話まで知れる。そして作家ごとの「好きの履歴書」「初心者向けの一冊&本人が思う代表作&取材時点の最新作」が最高でした。「へええ!!その本を推すんだ」「うわああ読んでみたい」しかなく!!15人全員の作家作品読みたくなったけど、特に佐藤究小川哲中村文則村山沙耶香西加奈子作品が!!
黒百合お七

綿矢さんが中華耽美小説の愛読者なこと、佐藤究『幽玄F』がミシマモチーフだということ、凪良さんがデビューした版元から切られていたこと、なかでも小川哲父の訳の分からなさ具合が強く強く印象に残ってる…… ダ・ヴィンチの期間限定企画「令和版解体全書」のムック化だそうだけど、期間限定じゃなく続けて欲しい。更なる注目作家さんのインタビューが読みたい

04/27 23:39
0255文字
黒百合お七
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ネタバレ怪談売り、最初はなんとなく「モノノ怪」謎の薬売りをイメージして読んでました。怪談が本になり、それを売買することで怪異を回収したり引き起こしたりする謎の本屋「怪談売り」。本が巻き起こす騒動よりも、オカルトライター藤崎と怪談売りの因縁こそが描きたかったことなんだろうなって第四話「文車妖妃の書」読んで思いました。私は第三話「雲外鏡の書」が好き。少年の心根の優しさに胸打たれました。シリーズ化できそうな含みを感じたけど、どうなるのかな。
0255文字
黒百合お七
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ネタバレ「生まれ変わっても、もう一度会いたい人がいるんですよ」現代に転生した信長由来の人物たちが、互いに誰の転生者なのか知らない状態で集められ、同窓会するまさしく「戦国転生同窓会」。視野人物の真広には前世の記憶がなく、読者も一緒に誰が誰の転生者なのか、推理して見つけていくのが楽しい。たぶん真広は……と最初から思ってたけど、まさか歴史IFの新釈本能寺の変になると思わないじゃないですか。この解釈はものすごく好き。ひなのさんてたぶん……。しかし歴史に疎い真広に「いち」と誤解されるために呼ばれたあの人が気の毒(笑
黒百合お七

追憶で、それぞれの前世者から見た信長像が語られるのがよかった。しんみり

04/20 12:08
0255文字
黒百合お七
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「最初は何が何だか分からないけど、何度も読むうちに分かるようになるからね」て言われて読み始めたのですが。そういうことかー。魔界における異種族コミュニケーション。言語を介して意思の疎通を図ろうとするけど、理解の外の存在なんだて気づき、でも歩み寄ろうとするさまが好きだ。それにしてもススキちゃん可愛いすぎ。ワーウルフのもふもふ感もたまらんし、リザードマンの見た目を裏切るいい人感も。ゴブリンて……もしかして……
0255文字
黒百合お七
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ネタバレタイトルのユビキタスって「至高の存在が偏在する」て意味なのね。なるほど納得!!南極の氷と孫探しから、ここまで荒唐無稽で壮大な物語(SFホラー?)になるとは思いませんでした。途中でなんとなく『パラサイト・イヴ』まで連想。面白かった!!けど四部作の構想だそうだから、まだまだ続きそうです。蘭ちゃんガンバ。
黒百合お七

しかしパニックホラーになるのかと楽しみにしてたのに……切迫感があまり……。植物が実は……で、某伊……作品まで連想してしまった。植物系ホラー来てる?

04/16 14:24
黒百合お七

参考文献に『異端カタリ派』みっけ。カタリ派いいよね

04/16 14:26
0255文字
黒百合お七
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ネタバレこのミス大賞出身者25名による作品のどこかに必ず猫がいるミステリが25編収録。全部書き下ろしなのが嬉しい。猫ミスゆえに読んだけど、初読みの作家作品ばかり。でも冒頭「優しい人」てそういう意味だったのか。岡崎作品からしてよかった。ほか浅瀬明「冷たい階段の猫」おぎぬまX「真っ白な目撃者」高橋由太「モトコとトモコ」朝永理人「ココア」にほろり。高橋結史「猫と遊戯と」辻堂ゆめ「仲良くできるかな」その後が気になりすぎた。三日市零「黒猫の効用」オチで笑い、これから『少女マクベス』読む降田天「プレゼント」結末にざまあw
黒百合お七

帯の謳い文句「猫が可哀想な目に遭う作品は、ひとつもございません」にはやや疑問。

04/13 21:20
0255文字
黒百合お七
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ネタバレ先の展開がまるで読めずに一喜一憂、不安と一縷の望みに手に汗握りながら一気読み。だから「オックスフォード翻訳家革命秘史」だったのか。上巻の温かな学園生活から一変、同期4人は緊迫した逃亡生活に身を投じることに。グリフィン!!ラミー!!レティ!!最後にきっとロビンは中国人としてのアイデンティティたる中国名を取り戻すんだろうな、とは思っていたのですが。が。翻訳する意義、言葉が持つ意味について、そしてこの世界のアヘン戦争についてつい思いを馳せてしまう。その後が気になりすぎるんですが……続編に期待したいです
黒百合お七

脚注にあった「イギリスの自国語は自国産じゃない」「英語の単語は、世界中に起源がある」って面白いですね。あとロビンはもしかしてやっぱりラミーのことを……(邪推)。 「(翻訳とは)他人の話に耳を傾け、自分の偏見を越えて、相手が言おうとすることをわかろうとすることだ。自分自身を世界に示し、ほかのだれかが理解してくれることを期待するんだ」p.307 につーん

04/07 00:31
0255文字
黒百合お七
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漫勉neoから。大友作品知らずに死ぬつもりだったのに、ネタバレされずに終わったエッちゃんとチョウさんの対決の顛末が気になりすぎて、ついに手を出してしまいました。すげええええええ。サイキックバトルアクションで軽く団地ホラー。緻密な描き込みに、あの当時にたぶんなかったんじゃないかと思う漫画のお約束を楽々超えた極めて映像的で斬新なアングルにコマ割りとか、リアルタイムで読んでたら、絶対に信者になってたと思う。しっかし団地怖い。漫画なのによくできた映画見終わった後のような満足感が
黒百合お七

やっぱエッちゃんて「さるとびえっちゃん」から?ていうたら「番組でもそういってたじゃん」て返ってきた。確かに石ノ森章太郎さん、郷土の偉大なる先輩だもんな。原作コミックスと突き合わせて、今すぐ漫勉neo見返したい気分。

04/06 12:46
黒百合お七

私が想像したエッちゃんとチョウさんの対決の顛末。その1、和解。その2、チョウさんが精神崩壊エンド。その3、スルー。その4、エッちゃんとのバトルに負けてチョウさん死亡。結果……はああああ。だから番組内で「子供たちをもっと描きたかったんだ」ておっしゃってたのね。

04/06 13:40
0255文字

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黒百合お七
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黒百合お七
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読書データ

プロフィール

登録日
2008/05/26(6183日経過)
記録初日
2004/05/12(7658日経過)
読んだ本
1735冊(1日平均0.23冊)
読んだページ
389633ページ(1日平均50ページ)
感想・レビュー
1533件(投稿率88.4%)
本棚
16棚
性別
現住所
栃木県
外部サイト
URL/ブログ
https://booklog.jp/users/naoko99/
自己紹介

七生子あらため黒百合お七です。
2025年もよろしくお願いします。

いま追いかけて読んでる作家さんは
西崎憲、高原英理、芦花公園、澤村伊智など

幻想、怪奇、恐怖、FT小説が大好きです。
読み聞かせ始めたせいで、絵本多め。
<年間100冊読破目指すコミュニティ>参加しました[3月25日]




2024年読んだ本で好きな作品 など

諏訪哲史『昏色の都』
(「死都ブリュージュ)
アンソロジー『水都眩光』
斜線堂有紀『ミステリ・トランスミッター』
森見登美彦『シャーロック・ホームズの凱旋』
ハン・ガン『すべての、白いものたちの』
宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』
東直子『フランネルの紐』
中島京子『坂のなかのまち』
一穂ミチ『ツミデミック』
潮谷験『伯爵と三つの棺』
河野裕『彗星を追うヴァンパイア』

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