形式:文庫
出版社:東京創元社
ビブリアよりもっとディープな世界かもね😜愛書家たちの執念とか独特な論理感がすごくて💦変人だらけの不思議な世界観だけどよかったらどうぞ~😉
🙇🏻♀️😃ありがとう。
しかしこの、本末を転倒させるほどの熱量と知識量の数々が実に楽しい。『柳橋新誌』『横浜新誌』登場する本は多くが実在するらしい。堀井辰三と『ワットオの薄暮』はよくわからない。古書・図書館の横断検索に引っ掛からないあたり架空の文物だろうか。いずれにせよ、どれも流石に読もうとは思えない。登場人物たちも内容より別のところに価値を置いている節がある。つまり彼らは内容がどうでもいいのである。こうなってくると、僕は別に愛書ではなくて愛読側の人間なのだな…と感じる。
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