形式:ライトノベル
出版社:KADOKAWA
ブックウォーカー購入特典て、レイナがヴェレットの名乗っていた経緯がわかった。なるほど!
きな臭い雰囲気を漂わせていたフローネの本性やレイナが背負う悲しき運命が明かされ、またしてもオウガが意図せぬ形だそれらの問題に関わっていくことに。相変わらず内心では小物悪党みたいな事を考えていながら、結果的に周りの人達を救う事になっている彼の振る舞いはシンプルに読んでいて楽しいですね。 ただ、個人的にレイナの抱える問題やフローネの本性などの設定は好みであったものの、それらが露見する流れや解決までの過程、幕引きの仕方等々が割とあっさり気味に描かれているので、そこから生まれるカタルシスなんかをあまり味わえなか→
った所は残念でした。
ブログ感想→https://yuukimasiro.hatenablog.com/entry/2023/10/09/215506
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