読書メーター KADOKAWA Group

人生を肴に ほろ酔い百話 (だいわ文庫)

感想・レビュー
7

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
m‪🤍 ̖́-‬
新着
私もお酒が好きなので、おつまみの話や全国の居酒屋の話などの内容は読んでてワクワクした。出てくる料理なども関東と関西で違いがあり興味深かった。温泉旅行での一杯最高ですね〜、作者と全然年齢も性別も違うが老後は私もこのようなことを思いながら晩酌するのだろうか、と思った。
0255文字
Reading
新着
太田さんはお酒にしても旅にしても色々と作法がある方で、ご自身のポリシーが強くあるということが伝わってきます。 そこが太田さんの魅力だと感じます。 日本酒の専門家という印象がありお酒との付き合い方には長けていると思いましたが、若い頃はお酒での失敗談も数多く、意外に感じました。 旅や芸術や古典芸能などの文化的なことに造詣が深い太田さんの考えや価値観を見ていると自分もそんな教養力のある人に憧れてしまいます。 その方が人生楽しいだろうなと感じます。
0255文字
い
新着
新年読了1冊目は太田さん。2ページにおさめる100のテーマ。家での無念無想の飲み方を極めたようにわびさびすら感じる。しかし硬すぎず。今更ながら大学や会社時代のお話、その他趣味に感じるインテリジェンス。 ◇「若い頃は飲み過ぎ二日酔いはしょっちゅうだった。もうしないと毎度の反省もいくたびか。妻にはまことに申し訳なかった」若い頃からきれいな飲み方してたんだろうなと思っていたので、意外かつなんか安心…自分も太田さんのような老境を迎えたい。◇1人晩酌、燗をしながら。「「適温を待つ」これは生きた方の極意かもしれない」
い

メモメモ。「廣貫堂」の和漢製薬製剤「熊澹圓S」。「日本語の作文技術」「悪文」

01/04 21:51
0255文字
後藤良平
新着
ネタバレデザイナーで居酒屋作家という経歴に惹かれ、初めて読んだ.15歳年上.テレビ観ない、新聞読まない、音楽聴かない、スマホ持たないのようだが、非常に博識.そして、今は晩酌にはまり、酒と肴だけに集中し、物音ひとつしない室内で無念無想状態になる.そんな飲み方はできないなあ.基本的につまみも好きなものを2品ぐらい.これも自分にはできない.食べ物は関西が美味いと書いてある.これだけ食べ物や酒にうるさい人でもそう言うんだなあ.各地居酒屋の紹介で、自分が行った気仙沼の「福よし」が出てきてびっくり.年間No.107城東図書館
0255文字
辻本 敏久
新着
家飲みの楽しさはまだまだ先。
0255文字
CEJZ_
新着
1P14行。2023年刊。エッセイ集。見開き2ページで一話、計100編。太田和彦の本は書店でよく見かけるように思う。主に居酒屋関係、酒の肴、探訪などなど。わたしは全く酒を飲まないので積極的にその分野の本は読まないが、居酒屋探訪のテレビ番組は好きだ。今作はごく短いエッセイで、お酒関連はもちろんのこと、内容はさまざま。さながら太田和彦の思う100のコトといったおもむき。政党、政治批判もあって意外。ただ漫然と短いエッセイを100個のナンバリングに従い読んでいったが、これこそが酒の肴なのかもしれない。
0255文字
のぶ
新着
太田さんの本を読むのは46冊目。これだけ読んでいると感想も同じようなものになってしまいそうだが、今回は居酒屋の話題がタイトルになっていない。今年77歳の喜寿を迎え、今まで生きてきた人生を振り返り、一話2ページで百の話を集めたエッセイ集。この中には居酒屋の話題も豊富だが、その他に今までの人生の教訓、映画や音楽、旅の話など自身の趣味に関する話題が豊富に入っていて、多面な部分が垣間見える。自分が喜寿になったときに、これだけの蘊蓄が披露できるまでにはなっていないので、それまでに豊かな人間になるよう心掛けたい。
0255文字
全7件中 1-7 件を表示

この本を登録した読書家

今読んでいる読書家全1件中 新着1件

積読中の読書家全1件中 新着1件

読みたい本に登録した読書家全3件中 新着3件

人生を肴に ほろ酔い百話 (だいわ文庫)評価74感想・レビュー7