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双神のエルヴィナ (4) (ガガガ文庫 ガみ 7-30)

感想・レビュー
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かやは
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ネタバレちょいギャグモードな前半と、シリアスな後半の温度差ですよ。面白かったです。▽前作キャラの登場は戦隊シリーズリスペクトかなぁ。いつのまにか新旧戦隊登場のOVAや劇場版ってお約束になってるよね。▽どうも続きが出てないから打ち切りっぽいけど、これまだまだ続ける気満々だよね?
0255文字
zingug
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ネタバレ実質俺ツイのアナザーエピソードじゃね?ガッツリとあの作品の登場人物が出てきてるし。 キャラだけならともかく、作品の根幹となる好きなものを本気で好きというテーマをも流用してしまう。加えて、黒幕の正体も俺ツイに起因したものだし。 打ち切りエンドとしか思えなかったのだが、続きがあるような終わりかたがむしろ意外だった。戦隊でいうところの、現行戦隊と去年の戦隊が共闘するあのシリーズを意識したんだろうな。
0255文字
まっさん
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ネタバレ★★★☆ 別世界からやってきたという謎の美少女・トゥアールは、女神とは異なる災厄の存在を告げる。事実を知った照魔や天界の女神達は各々がこれからに思い悩む中、ディスティムが人間界への侵攻を再開して…というお話でした。 う〜ん…全体で見れば面白かったです。ただ、前巻の引きが絶体絶命の窮地に陥った所で終わっており、照魔達がこの窮地をどう切り抜けるのかとワクワクしていたらまさかの前作品の登場人物が出てきてしれっと収めてしまう流れ。前作の登場人物を絡めてくるのは百歩譲って良いとしても、今作の山場を前作のキャラ→
まっさん

クターに解決、しかも確固たる理由もなく何故かしれっと撤退していく女神達。正直この時点で大分白けてしまった所はありましたね。 他にも前作の設定をいきなりぶっ込んでストーリーの本筋を急展開させたり、終盤で迎えた山場を乗り越える切っ掛けもそのキャラクターの置き土産から生まれる始末。前作を読んでいなくても話に着いていけるのがまだ救いとはいえ、これは流石にやりすぎではと思わざるを得ません。 ストーリーに関しては急に明かされる第三勢力の存在にエルヴィナに匹敵する力を持つディスティムの活躍、照魔の初恋の女神の正体(?→

12/02 04:09
まっさん

)など見所は目白押しでした。特にディスティムと運命芽の関係性なんかが個人的にぶっ刺さりましたし、エピローグで語られる二人の邂逅なんかは少しうるっとくるものがありましたね。 あとがきが書かれていない今作。伏線もまだまだ残されており未だ未登場の女神もいる中、何やら悪巧みを企てる女神もいるようですし、続きは出るんですかね。是非とも続いて欲しい一作です。

12/02 04:09
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0255文字
kaneKlenz
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トゥアールたちが来たことでお話の基本構成にツッコめられるようになり、それを"今この場で知る方がいいわ"と、いかにもエルヴィナらしい煽り方で促すことで自然に設定解説ができる。見事な腕前/総二について語る恋する乙女モードも、エルヴィナと通じ合うバトルモードも、大変に愛香らしくて素敵/と、懐かしい顔ぶれに目を取られるけど、本編もなかなかにハード。この世界のそのポジションの人の今のありさま。そしてそれに抗する力を蘇らすは彼の勇姿。うん、美しい。えらく不穏な未来像も垣間見えたけど、さて続くのか。
0255文字
ARI
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ネタバレトゥアール登場の前回からどんな展開が? と、思っていたら愛華、お前もいたのかよ笑。二人で旅行するってやっぱり仲良いよね君たち? そしていつもの漫才も見せてくれたし。 そんな回顧に浸りながらも、トゥアールが加わって2つの世界観に一気に繋がりが生まれていった巻でしたね。1巻の頃から分かってた部分が明言されていった感じ。別の世界線、別の戦い、こういう設定はやはり良いもの。俺ツイを読んでいればこその感慨がありますね。
ARI

そして、そんな過去作キャラから様々な想いや情報を受けて自分たちの世界のために戦っていく展開。最強の女神、自分たち以外の人と繋がった双神、過去最大の神略。どんどんスケールアップしていく戦いはやはり胸熱で面白い! 他の女神たちの思惑、照魔の初恋相手、まだまだ気になることもあって次巻も非常に楽しみ! ……と言いたいのだけど、このすごい打ち切りエンド感は大丈夫かしら? この巻の勢いが、もう残った情報出せるだけ出すぜっていう雰囲気すごくて。ラストの終わり方が俺たちの戦いはこれからだエンドにしか見えなくて……。

10/22 18:01
0255文字
のれん
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ネタバレこれは……順当な打ち切りというべきか。前回でようやく分かり始めた敵幹部全員がデザイン共々大放出されている。ほとんどはチラ見せで敵幹部首領と裏ボスが次々登場急展開を見せていた。 前回の引きだったコラボキャラについても展開を広げすぎないように最低限のアドバイスで終了。てかコイツラ短編で言ってた二人だけの帰省旅行してるんちゃうか? やはり思い入れある方に目を向けてしまうわ。 ラストは流石に熱かったが、女神好きを再確認したというオチに続刊を諦めない不屈さが見える。出世作に翻弄されるのもまた辛いものだ。
0255文字
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