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だんドーン(1) (モーニング KC)

感想・レビュー
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ひな
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ハコヅメの泰三子先生が描く、日本警察の父である川路正之進(利良)のお話。日本史は高校1年生の日本史Aが最後なので、ちゃんと理解出来るか少し不安を覚えながら読み始めたけど面白い。掛け合いは薩摩言葉を使いつつ現代のノリとテンポで進んでいく。派閥争いも「推しメン大戦争」と表現され、とっつき易い。歴史上の出来事なんて解釈する人によって違うだろうし、色んな描き方があって良いのかも。帯によると川路は「数ある幕末の事件を皆勤賞で駆け抜けた男」なので、だんドーンを読み進めながらまた歴史を学んでいきたい。
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きさらぎ
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hontoにて電子版期間限定無料。後に日本の警察組織の祖となる人物の話。歴史ものだが、人物の喋り方などはかなり現代風(時にネット文化風?)なので入りやすい。主人公川路は薩摩藩下級武士で、藩主島津斉彬の命で同じく下級武士の西郷(後の西郷隆盛)とともに政治工作に奔走することになる、というのがこの巻の大体の話。状況が変わると自分でも知らなかった才能が開花するというのが面白い。
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アイリス⭐️
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面白かったです。幕末ものは好みではないが、これはいい出来。ただしっかり読まないと置いてかれるので、一巻読むのにえらい時間がかかる…
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そめちゃん
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歴史の勉強にもなっておもろい!いつになっても男はそんなもんだなと思った。
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ニコラス@ケンジ
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貝合わせのエピソード笑うw 難しいイメージのある歴史を こんな感じで語る すごいなぁ。 おっさんたちによる推し活合戦とか 篤姫によるうっふ大作戦とか 引きこもりだったのにフォロー申請めっちゃきたとか 旧来の時代劇的なのが 好きな人には嫌われそうだけど ありだと思う
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漫画専用アカ
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このオフビートな会話のテンポがくせになる
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こけし
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☆☆☆/後の大警視、川路利良が主人公の幕末物語。ギリギリ武士の薩摩藩下級武家の出身である川路を登用した、軽やかな藩主・島津斉彬と、嘘をつけない真っ直ぐ西郷どん等登場。柔らかな印象のキャラ作りや笑いをはさんだ「ハコヅメ」的な展開が良い。薩摩の政敵である、彦根藩井伊家の刺客・タカが薩摩に潜入のところで、次巻につづく。
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Fuyuno Hayasaka
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今5巻まで読んだが、最初のうちは面白いんだけど、どんどん微妙になっていく。作者は鹿児島の人らしく、歴史アドバイスは大河ドラマの西郷どんの考証の人のお弟子らしいけど、天真爛漫の西郷、陰謀家の大久保…みたいな、はいはい鹿児島の人はそうなるよねって方向に進んで行ってます。史実で西郷のやった無理心中がこのマンガでは大久保の殺人ってことになっててドン引いたけど、その後も何かというと誰かが死に追いやられると、史実では原因になった人は違うのに、このマンガではみんな大久保の責任になっていくw 鹿児島ではそう教えてんのかな
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スピカ
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ネタバレ★川路利良を主人公に幕末をコメディで描くチャレンジ。斉彬公存命時の薩摩藩から、分かりやすい幕末入門で楽しく読了。みんな大好き慶福くん。史実通り進むようなので次巻の展開は猖獗を極めそう。
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Dー
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ハコヅメまだ読み切ってないけど先に新作を読み始めた。でもこの物語もハコヅメきっかけで作られたと知りめちゃくちゃ面白い。
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TRAY
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おもしろい。
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ジョバンニさん
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ネタバレかつてこんなにポップに幕末を描写した漫画があっただろうか?笑。薩摩藩士だった近代警察の父にフォーカスしてその顛末を描く。これは良作だ!
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文麿
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アニメ『ダンダダン』第7話には今年一(2024年11月16日現在)泣かされたが、この本『だんドーン』の第3話には今年一笑わされた。篤姫様への風評被害が心配。さて、この題名の『だんドーン』は太鼓の音(第1話の始めでタイトル回収)のこともあるのだろうが、調べてみると「物事が大きな展開を迎える瞬間を表す擬音語」のことだそう。幕末という舞台にはお似合いの言葉。他にも「チャカポン」等の豆知識も得られた。この作者は元警察官。その人が「日本警察の父」である『川路利良』を主人公に描いたのがこの作品。冴え渡る下ネタが光る。
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私的読書メモ漫画用
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ハコヅメから、こう来るのか、とびっくりしました。しかも川路利良が主人公。がっつりと扱った先行作品は他に、敵のボス役を務めた山田風太郎の『警視庁草紙』ぐらいしか知りません。果たして、どのような物語が紡がれるのか、楽しみです。
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なお
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ネタバレまさかハコヅメの次作が川路利良とは…!(実は薩摩では西郷や大久保よりも川路好き)警察繋がりではあるとしてもまだ幕末の動乱の最中。薩摩特有の文化風習がギャグ風味にわかりやすく描かれていて面白いです。
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gonzui
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kindle
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鹿太郎
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相変わらずシリアスとギャグの行き来が自由闊達で素晴らしい。ざっと調べたところ警察作るまでかなり距離があるけど性具買ってる暇あるのか?
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もこもこ
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当該作品とは別に、ハコヅメというけっこう長く続いている作品がある。当初からセンスのいいキュートな笑いと絵柄は魅力だったのだが、あっという間に漫画的腕力をつけ、読むのに間違いのない作家さんへと。そのあとに、この作品、この面白さだ。培ってきたものは、揺るぎないものとして有る。とはいえ、次の作品を描くことに、量、質、種類、どれほどのパワーが必要なのか。いや、逆に描くことが必要だったのか…。どっちにしろ、作者はマジで誇っていいと思う。
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ムギッコ
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再読。
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かずま
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面白い!絵とギャグが軽すぎるのがちょっと好きじゃないけど、タカとの勝負気になる。作者「未来に何かを繋げることが少しでもできたら、」
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K W
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警察漫画を描いていた作者が、歴史物を描きだしたけど、やっぱり警察関連…! 日本警察の父、川路大警視のお話がどう展開していくのか楽しみです。 本当にこの作者さんは、何でこうも面白おかしく話をつくれるのかしら…。
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にゃおた
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ハコヅメのドラマ再放送から漫画を読み直し、新作も出ていると知り購入しました。 川路利良は昔、山田風太郎の小説のドラマ版で知ってずーっと気になっていたものの、よく知らない人物でした。 ハコヅメ同様にコメディとしても楽しめますし、幕末ものとしても楽しめてとても好きです。
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Mr.deep
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ハコヅメで一世を風靡した泰三子の新作は歴史もの。ハコヅメで見せたコメディとシリアスのバランス感覚は新しい分野でまだ不安定ですがこれからの進化が楽しみです。
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かなっち
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「日本警察の父」を描く、超本格幕末史コメディ第1巻。好評なレビューと、大好きな幕末モノに惹かれて手に取りました。川路利良さんなる人物を初めて知りましたが、この人から現在の警察に繋がっているのかと興味津々で読み進めたのです。その人物像は元より、ストーリーが面白くてページを捲る手が止まりません。1ページ目の、ペリーの紹介文から吹き出しました。シリアスな場面もあるのに、コミカルに進むので気楽に楽しめます。そして、西郷隆盛はもちろん、篤姫が魅力的で。なので、追いかけるシリーズに決定しました。早速2巻に急ぎます。
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さおり
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なかなかインパクトのあるタイトル。私が読んだ歴史物の話の中では、登場人物の性格がわりと軽い。面白いけど、早くハコヅメ読みたいなぁ
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takashi
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ネタバレ舞台は幕末の薩摩。主人公の川路は大まかには知っていたけど、1話から並外れた観察力と洞察力は日本警察の創始者となるのも納得だった。軽いノリながらも政治、文化風俗も詳細で知らなかった知識もあり、すんなり読ませる力がある。天然の西郷と、それを盛り立てる腹黒な川路は凸凹だが名コンビだけに、最後はどう描かれるのか今から気になるところ。合間の泰先生のコラムも面白く、是非最後まで付いていきたい漫画。
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てつ
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最高に面白く成りそ。さすがの秦三子。絵の旨さ、ギャグの秀逸さ。もうシュールでしかない
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tomo58
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ネタバレ面白かった。幕末の薩摩藩を描いたコミック。主人公の川路も、かなり有能だが、同僚の西郷が圧倒的に印象に残る。純粋でうそのつけない西郷をかわいがり、さっすることのできる川路を補佐につける島津斉彬。誰にでも親しく話かけ、藩士に敬愛される彼の描き方も面白い。一橋派と南紀派の争いや、篤姫の事など、大河ドラマを思い出しつつ、その違いに思わず苦笑しながら、楽しみました。芋のエピソードは中村半次郎かな。川路も後の警察の父らしく、きらりと光る才能を見せます。宿敵井伊家の密偵・怪物タカをみて「ハコヅメ」の作者だと思いいたる。
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こっこ
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ハコヅメ作者が描く幕末、明治維新。早くハコヅメ第二部が読みたいなぁと思っていたけど、今は、作者が描くあの時代を最後まで読みたいという気持ちに。1ページ目から「初対面ででっかい大砲見せつけてくるタイプとはちょっと友達になれない」で、もう吹き出しちゃった。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
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ネタバレ『ハコヅメ』の作者が描く日本警察の父・川路の道のりを描く物語。時代は幕末、舞台は島津家。最後の徳川家将軍の席をめぐって政争が起きており、陰謀うごめく時代。西郷吉之介(隆盛)といったビッグネームも早々に出てきて、その時代の日本の動きがよくわかる構成でした。/主人公の川路はその中でヘラヘラと斉彬に仕えながら、時折、敵方の井伊直弼方の諜報に目を光らせるという特異な才能を発揮する。『ハコヅメ』でも見られた日常から急転する「気付き」の演出が引き込まれます。これが警察につながっていくのか……。
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柞山力哉
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10数年ぶりに購入したコミック。楽しいです。学生の頃を思い出しました。 「日本の警察の父」と呼ばれている川路利良の伝記的物語りです。
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たかぴ
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川路さんと西郷さんのコンビが絶妙だわーー。あまり表に出てこなかった川路さんの物語を知れるのは良い。
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み
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ハコヅメが一回終わって、歴史物が始まるって聞いてたから、どんなのかと思ってたらこれはハコヅメスピンオフじゃん??みたいな笑。警察学校を創設した人の物語。島津斉彬や西郷隆盛に篤姫‥歴史を動かした有名人が沢山出演中。主人公のキャラ造形がハコヅメの彼に似てて、デジャブ感。伏線も色々ありそうで、先が楽しみ。
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ぷほは
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『ハコヅメ』は初期しか読んでなかったので、絵柄が上手くなったなぁと。買ったはいいがそこまで読む気になれなかったものの、読んでみると面白い。作者が元警察官というだけでなく、ジェンダー的な論点も近代警察の創設者が薩摩出身というところに見え隠れしており、敵役が井伊直弼が飼っているくノ一というのも良くできてる。一生懸命な人ほど時に滑稽であり、秩序を意に介さない人ほど非日常的なカリスマを持つが、その悲劇性は一生懸命に秩序を維持しようとする官吏たちによって徐々に日常化される。リドリースコットが描くナポレオンのように。
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JIN
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表紙のイメージで荒い感じの物語かなと思っていたら歴史物でしかも幕末の本筋とは少しだけ外れた裏側感があって面白い!
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もだんたいむす
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難しいことは分からんが、とりあえずみんな西郷どんに萌えているな。
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やちえもん
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時代モノで最初は読み終えられるか不安だったが、わかりやすい書き方で読み進めることができた。 「警察の父」と呼ばれる川路の若き日は、ハコヅメの源を思い出させられ好感をもってきた。
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いっちゃん
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ネタバレどの人物も私のイメージから遠い。川路大警視を源部長とそっくりなキャラにしたのはなぜだろう。せっかく違うジャンルの新作なのに新鮮味がなく感じた。
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かっぱ
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ネタバレ日本近代警察の父・川路利良大警視が主人公。まずは太鼓の達人(太鼓持ち?)として登場。絵柄もはなし言葉も今風にアレンジされています。純粋で空気読めない系の西郷吉之助(隆盛)はいまで言うなら発達障害?ところが殿様(島津斉彬)だけではなく、誰からも愛されるような存在になっていく(策士として知られる西郷どんなので史実は違うでしょうね)。薩摩への侵入を果たした、薩摩藩のライバル、井伊直弼の密偵「多賀者」の頭・怪物タカが、これからどう動くのか。元警察官の作者(「ハコヅメ」作者)が、この物語をどう描き切るのか。楽しみ。
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祐樹一依
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【○】日本警察の父、川路が主人公。「ハコヅメ」歴史編、みたいな作品らしい。
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だんドーン(1) (モーニング KC)評価58感想・レビュー70