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あした、裸足でこい。5 (電撃文庫)

感想・レビュー
34

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たまりんどすい
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ネタバレなんか期待外れだった。4巻目まではそれなりに楽しめたのに、結局そうなるのかという感じ。真琴の件が作者も消化不良で上手く決着つけられなかった印象がある。それに相変わらず誤字脱字が目立つ。作者か編集者、またはそのどちらともが意識低いのだろう。残念な最終回だった。
0255文字
どらろー
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ネタバレ心の持ちようでいくらでも状況は変えられるということか。記憶の上では充実した3年間(4年間?)を持った上で本来の世界線に戻ったの、ちょっとズルい気がするw ループものなら避けられないとは言え、「選ばれなかった世界線に残された子達のその後」はちょっと心配してしまう。本人たちは覚悟を決めて送り出したつもりでも、彼氏や親友を失ったダメージはいかほどか……。
0255文字
ひこ
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ネタバレ真琴を救うため、元に戻ることを選択した巡だが、以前と違い、自ら道を切り拓く自信にあふれている。ニトを追いナントも得られる未来を勝ち取ることも期待大である。何もせず過ごしたと思った歳月にも意味はあったのだ。時間はかかるかもしれないが、ひとつずつ課題はクリアされるだろう。何度も繰り返した成果はあるはずである。
0255文字
つー
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読んでいる途中で不安になるけれど、最後にはとても素敵に完結した。『青春』という一言でこのシーリーズを表現できると思う。時間移動に対してすべての出来事の儚さをつくつくに感じる。最終巻で全メインキャラがスポットライトに当たられるのは本当に良かったね。今もワクワクしている気持ち。
0255文字
鰹よろし
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真琴ちゃんとの唯一無二の時間の否定と、二斗のやり直しを繰り返す傲慢さに終始引っかかってたシリーズだったけど、それらを包括し自分という存在を見つめ直すことで両ヒロインの在り方を肯定するラストは素敵だった。
鰹よろし

「13月の女の子」(2020)...

10/14 08:07
0255文字
shou_4846
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最後に向けて進む中でドキドキしながら読んでいました。 終わり方も良かったと思いました。
0255文字
d
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ネタバレ完結。積み上げてきたものを手放す。もう一度手に入れるために。
0255文字
まいなな
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あした、って言葉がこれだけ重みをもって響くってのもなかなかないよね。そういう作品。英訳にはtomorrow,when spring comes っていうようにある。まさに春がやってくる、そんな物語だった。これだけ色んな体験や蓄積された成果、思い、友達、絆を置いて行って、それでも最善と信じる道を進むのはなかなかできないことだし、強いよな。結局一番最初に戻るってのも好きな展開で、とてもアツかった。その選択はめちゃくちゃ難しいものだったんだろうけど、だからこそ即効性もあり、安定した効果を得たってことなんだな
0255文字
ひろぺん
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ネタバレ色々ループを試すが、どうもすべてをクリアするのは無理で、と行き詰まる。結局それらのループも含めてリセットしなおして、最初に戻り解決か。想像していたのとは違ったが、それもまたよいか。
0255文字
合縁奇縁
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ネタバレ『駆け抜けた青春の果てに待つ「あした」は――。』ようやく辿り着いた、隣に二斗がいる未来。あれほど強く望んだのに、なぜかここには「彼女」だけがいない。誰もが笑顔でいられる、そんなハッピーエンドを目指して。巡と二斗は最後のタイムリープに飛び込んでいく-。「はだこい」シリーズ第5弾。二斗に未来への希望を持たせるこれまでのやり直しとは違い、真琴に起きる問題はかなり重い。巡と二斗ではどうしても届かない解決策。ここで五十嵐や六曜に相談する展開に物語は進んでいく。最後は天文同好会メンバー4人一緒に一年前に戻る
合縁奇縁

ループに挑む展開が描かれ、萌音は信頼しきってるし、六曜先輩は心強い。六曜先輩がこの時間軸でのお礼や挨拶を済ませようという提案する。時間移動とループをして来た巡と二斗にとっては、色んな意味で区切りというかリセットが出来たと思う。そんな皆を巡り合わせてくれる巡。仲間たちの絆や巡が選んだ決断が感慨深かったです。あの決断が出来たのは、天文同好会の皆との絆による賜物。後悔を残さないように日々を過ごすシーンの描かれていたのも良かった。巡の決断でやっとの想いで辿り着いたこの時間軸。今でのことは無かったことにして

06/15 15:32
合縁奇縁

物語の最初に戻る。真琴を助ける為に一番初めの二斗とは疎遠になり、五十嵐さんとも面識がなく、六曜先輩とも仲良くはない、死んでない真琴と3年間怠惰に過ごして迎えた卒業式に単身時間移動する事に。最後にタイトル回収する締め方は後味が良くて、最後まで物語を見届けることが出来ました。最終的に全てを無かったこと(巡以外)にするとは驚きでした。

06/15 15:32
0255文字
りんご
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メインヒロインとは前巻で解決。次は、1回目の高校生活での相棒であったまことを、救うために、二斗と新たなループへ。 そこから、これまでのループで仲を深めた天文同好会の2人にも話をして、ループで頑張ったシーンは熱かった。 まさかのそのループでもうまくいかずに、もう一度記憶もなしにループするとは意外な展開でびっくりした。 今の記憶のまま、うまくいって仲のいいその後を見たかった期待もあったけれど、これはこれで綺麗な終わりだったと感じた。
0255文字
色素薄い系
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ネタバレ真琴の家庭の問題を解決しない事には心中の芽は残ったままだから最初の地点に戻っても一時凌ぎにしか見えない。そもそも真琴に入学してもらう為には提示されていたように「必要以上関わらない」を選択していれば良かったのに2人で天体観測した思い出に拘ったせいで失敗、挙句その記憶はリセットした事で真琴の中から消失。え?何がしたかったの?って一番なった瞬間だよ。リセットの展開に持っていく為にそこら辺が雑に消化された気がする。でもズルして手に入れた結果を「本来あり得たかもしれない可能性」として置いていくのはアリと言えばアリ?
0255文字
設定温度
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かなり好きな形で完結。最終巻までキャラの魅力が最大限に活かされている。巡と二斗の2人の特別な関係が美しい。
0255文字
わと
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大丈夫、がんばれ!!
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でる
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ネタバレついに完結。 真琴を救うために、巡と千華が協力してタイムリープをする。2人ではどうにもならなくて、萌寧と六曜先輩にも助けを求める。どうすれば真琴を救えるのかと思ったら、やはりそうなるかとラスト思いました。でもそれしかなかったと思います。千華が失踪する、最悪の時代に戻っても、巡たちの強い思いによりみなが救われるような気がするラストでした。きれいにラストが終わっていたと思います。 これから先、巡と千華。そして真琴、萌寧、六曜先輩の関係がどうなっていくのかも見えた気がしました。
0255文字
ななし
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ネタバレ最終巻本当に胸がいっぱいになりました。何より巡と六曜先輩,五十嵐さんの関係が温かくて途中泣きそうになりました。特にタイムリープを打ち明けてからの天文学部は何気ない会話の端々からお互いを信頼している気持ちが滲み出ていて読んでいて本当に温かい気持ちになりました。結末のその先も見たいのでafter storyが出るのを心待ちにしてます。岬先生本当に素晴らしい作品をありがとうございました。次回作も楽しみに待っております
0255文字
ギルティオブラブ
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シリーズ最終巻。基本はタイムループSF。しかし真琴と二斗との間で揺れる巡がラブストーリー。若干タイムループ設定の説明が強引だが、ドラマの熱量に押し切られていく。ヒロインは最後まで正ヒロインで、ライバルは最後までライバル。よいラブストーリーでした。
0255文字
kid
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ネタバレ第5巻完結巻、無事に求める未来に辿り着いたはずが真琴を失う事に…真琴が抱えていた問題を知る。打開するため再度リープする…ある予感を感じながら…巡は奔走する…さらに二斗のループを…ただ大きな代償を払う事に…そこで別のアプローチ…第三者に相談する事に…六曜先輩の提案が…天文同好会メンバー4人でループする…それでも真琴は…巡は元の時間軸に戻りある事に気づく、最後に残った道…二斗との関係を変える。それは物語の最初に戻る事…巡に向けた二斗の最後のライブが始まる…結末には『あした』が…とても素敵な心震える物語でした!
0255文字
のと
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無事完結おめでとうございます。伏線回収、本当の未来を描けて良かったです。
0255文字
たれねこ
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ネタバレ本当によかったという言葉しか出てこないほどに、面白く、引き込まれ、感情を揺さぶられる最高のシリーズで終わり方だった。 最終巻の今巻は、全巻までの最高のループの結果に辿り着いた世界で真琴がいなくなり、真琴を救うために再度ループの輪に戻っていく。 最終的に辿り着いた世界と結論は残酷だったかもしれないし、最高とは言えないものかもしれないが、結果として大事なものは守れ、未来への希望に繋がるものだと思えた。 まさしく再スタートをするという展開に心が震えた。 別のシリーズで二斗や巡たちを見る日を待ちたいと思った。
0255文字
紅葉
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ネタバレシリーズ完結。最高の最終巻でした。前巻で二斗を助け出した巡だが、隣にいた真琴がいなくなる。次は天文同好会のメンバー全員を巻き込んだループに。あらゆる手を尽くしても真琴を助けることは叶わず、最終的に最悪を迎えたプロローグに戻ることに。納得のいく結末だったものの、絶対的ヒロインがいる状況で報われることのない真琴。本当に好きなキャラになりました。今後、成長した彼ら彼女らが描かれることに期待しています。
0255文字
霧月
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ネタバレ読了!最終巻!最高の終わり方でした!結局今まで時間を移動したりループしたりした事を全てなかった事にして、真琴を助けるために一番初めの二斗とは疎遠になり、五十嵐さんとも面識がなく、六曜先輩とも仲良くはない、死んでない真琴と3年間怠惰に過ごして迎えた卒業式に単身時間移動する事に。時間移動やループの中で二斗と過ごし理解した事により、失踪した二斗を見つけて2人で新しいスタートを切る。綺麗な終わり方で大満足です!
0255文字
オセロ
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【祝・完結】 紆余曲折の末に二斗が隣にいる未来を掴み取った巡だが、そこにはずっと支えてくれた真琴の姿はなくて。そんな世界線を変える為に天文学部全員での奔走を経て真琴の真意を受け止め巡が出した解決策は話の流れから予想通りのものではあったものの、岬先生が次回作に込めたメッセージを感じました。続きが気にならないかと言えば嘘になりますが、良き結末だったと思います。
オセロ

岬先生、比較的短いシリーズでしたがお疲れ様でした。先生の次回作も楽しみにさせていただきます。

04/18 18:30
0255文字
ヲタ小僧
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ネタバレ真琴が無理心中に巻き込まれ、亡くなってしまった前巻。何とかするため奮闘するものの、巡と二斗の関係性が原因であり、どうにもならない。そこで巡が取った行動とは…。 無理心中しないために親をどうにかする方が手っ取り早い気がする。しかし、今巻では真琴の親は登場すらせず。岬先生は前作でもそうだが、主人公があまり他人の家庭内に介入しない傾向にあるね。でもやり直しをしないある意味トゥルーエンドに戻ったのは、意味のない選択なんて無いという風に思えて良かった。何かが良くなれば何かが悪くなるのだね。逆もまた然りと。
0255文字
凜音
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読了 "あした"に向かう最後のループ。 シリーズ完結巻。 お疲れ様でした&ありがとうございました。 彼等の青春をしっかりと見届ける事が出来て良かったですね。 full▶https://twitter.com/R_novel_Addict/status/1778919339779100815?t=vhDA88yya-PVoRINODB9jQ&s=19
0255文字
oku
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ネタバレようやく隣に二斗がいる未来に辿り着いたのに、今度は真琴に不幸な未来が訪れてしまう。自分のために何かを変えれば誰かにとって望まない結果になるのはタイムリープでは考えられること。何をやっても上手くいかない展開に巡が下した決断は勇気がいるものだったと思う。最終的には元に戻ったような格好であってもやり直しの世界で得たものは決して無駄ではなかった。本人たちにとっては濃密な3年間だったろうなあ。
0255文字
椎名
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ネタバレ完結。もうひと押し欲しかった印象は残ってしまったものの、最悪の地点から始まったはずのループ/タイムリープもので、その〝最初の地点〟に戻るというのはありそうでなかった気がして良かった。繰り返してきたからこそのこのラストとはいえ、何もなかった、しょうもない高校生活だったと思っていた最初の地点も何もなくなんてなかったのだと肯定してあげられて終わったのは嬉しい。
0255文字
たまご
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完全無欠のハッピーエンドを目指し、また繰り返される時間移動。希望と絶望が入り混じる中、巡が導き出した解決索。これが物凄く明瞭で良かった。幾度ものやり直しで得た経験値を、敢えて引っくり返すラストの展開は賛否両論あるかもしれません。ただ、個人的には物凄くそこにこの作品らしさを感じたし、そんな展開だからこそキャラクターの確かな成長と仲間達との絆を強く感じることが出来ました。最後のタイムリープに挑む巡と二斗。全員が笑顔で迎える未来を手に入れることが出来るのか?!これにて物語は完結です。面白かった!!
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リク@ぼっち党員
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ネタバレなるほどそこに繋がるのか。本当に良くできた、美しい物語だった。真琴の不幸な未来を変えるために巡、二斗、萌寧、六曜先輩が奮闘する。事情を打ち明けられるような絆を築けたのがまず感慨深いし、巡のために本気で悩んで、手を差し伸べてくれる仲間の姿にグッと来た。そして彼らが選んだ選択は個人的に無意識の内に外していたものだったので驚いた。でも確かに今の巡なら、この決断を最良の明日に繋げることができる。ループでの成長をこれ以上なく描いていて脱帽。誰一人欠けることなく、本気でぶつかって笑い合える明日がずっと続くことを願って
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微塵子大魔王
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ネタバレ今までの出来事を仲間とやり直し、1人の少女を助ける話。真琴大好きマンの自分からすると中盤の展開はかなり苦しいものがありました。タイムリープの力があるだけに気づけなかった真琴の真意。巡と二斗、萌音と六曜先輩も加え、みんなでループして気付き、迎えた結末は最高でした。萌音は信頼しきってるし、六曜先輩は心強い。真琴は利発だが抱えてるものが大きいく、二斗は天才だが儚ない。そんなみんなを巡り合わせてくれる巡。全員素晴らしいキャラでした。喪失感が半端ないですが巡のように前を向いて頑張っていこうと思います。
0255文字
よっち
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試行錯誤の末にようやく辿り着いた、巡の隣に二斗がいる未来。しかしあれほど強く望んだのに、今度はなぜかそこにもう一人の彼女がいない未来に直面する第5弾。誰もが笑顔でいられるハッピーエンドでなければ意味がない。巡と二斗が一緒にタイムリープしても、文字通り総力戦で挑んでも、追い詰められる結末に繋がる選択をする彼女の決断を覆すことが出来ない現実に直面する二人。そんな状況で巡が下した覚悟の意味を考えると何とも皮肉な展開でしたけど、それでもこれまでの積み重ねから仲間たちを信じて乗り越えてみせたその結末が印象的でした。
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fortissimo1997
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ネタバレタイプの違う時間移動をしていた二人が真琴を救うために天文同好会のメンバーを巻き込んで同じループに入ることに。未来は変えられなくても、ループで過去が無くなっても、そこで得た経験は無くならず、ハッピーエンドを手繰り寄せることができる力になる。時間移動系の話としては王道な結末かなぁと思いますが、それがいいんですよね!この話を真琴視点で描いたスピンオフなんかがあるととても読んでみたいです。
0255文字
みーあきゃっと
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ネタバレ90点。完結おめでとうございます。時間を巻き戻して過去を都合よく作り直すことの傲慢さ、その通りだと思います。「私の中では」ですが、真琴を第一に考え、その上で巡の気持ちに向き合った結果で最良ではないにせよ御の字とは言える締め方に見えました。惜しいと感じたのは巡が真琴を大事だと思いながらも最後まで一週目の三年間を無駄なものだと認識したこと。二斗中心で物事を考えるなら確かにそうかもしれないけど真琴との日々が無駄だったなどと考えてほしくなかった。結局どう転んでも真琴が道化に感じられてしまった。それだけが残念。
みーあきゃっと

私はこの作品において極端なほど真琴に入れ込んで読み続けていたのでこのような感想ですが、普通に二斗をメインヒロインとして考えた場合、この方法しかないと言えるほど最高の結果だったとは思っています。

04/10 15:50
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ぽ た く
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ネタバレ読了。予想通り故に最悪の展開で終わった前巻。天文同好会メンバー4人でのタイムリープ、再びあの日の春から1年が始まる。未来への切符を手にしても尚、変わらない未来を受け入れ、その行末が暗闇であったとしても最後の恋を終わらせる選択を決断した真琴。そりゃあ怒るよな、少しづつ吐露してた恋心を目の前であっさり捨てるような言い分で分け渡されても虚しいだけやし、真琴の幸せはそこには無い。いや〜...いや〜だわ。あした裸足でこい、あしたはすぐ隣にある。これで良かったのかどうかはまたなんとも言い難い終わり方やったがまあうん
0255文字
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