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じつは義妹でした。7 ~最近できた義理の弟の距離感がやたら近いわけ~ (ファンタジア文庫)

感想・レビュー
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四乃森ゆいな
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義兄妹として、家族として──それぞれの"夢""人生"に賭ける想いと、想いの交錯が目まぐるしかった今巻。色々と語りたいことがありますが、最後になるにつれ不穏な風が流れ始め、そして最後の展開ですよ……いや、嫌な予感はしてました。"すずか"って名前が漢字表記じゃない時から。当たって欲しくなかった、でもこれ現実だったらどういう神経で付けてんだってなるやつですが、そうならないのを願います。…願っていいよね?──そして、結菜のアメイジング・グレイスからの独白。建さんの娘と息子への想い。出会いには全て"〇"がある──。
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芳樹
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【BW】光惺とひなたの上田兄妹の問題が片付き、晶とひなたは芸能界への道を進み始める。最後に残ったのは涼太はどうしたいか、過去にどう向かうかという点。それに焦点をあてた新展開で、シリーズの最終章が始まった雰囲気が感じられます。今回のメインは涼太や光惺たちの修学旅行ですが、旅先に晶だけでなく、健をはじめとする重要人物たちが集合して物語が大いにうねりを上げるという、度肝を抜かれた展開でした。緊迫感のあるラストシーンに、晶の口癖「ハッピーエンドしか勝たん」へ至ることができるのかが気になるところ。続きが楽しみです。
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佐治駿河
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ネタバレ涼太の修学旅行、晶のお仕事先が同じ、そして晶・結菜と涼太が混浴の巻。序盤のやりとりの「義妹はおやつに含まれない」「義妹は主食」の部分は笑いましたね。ヒロインレースもいよいよ佳境になってきました。次巻が最終巻、ヒロインは確定していますが果たしてどの様な展開で結末となるのか?楽しみですね。
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もいちょうけろ2
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シリーズ7作目。終わり方が気になって、次巻を早く読みたい。ハッピーエンドに向かうのかな。
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まいなな
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面白かった。序盤から中盤はいつものじついもみたいに朗らかに楽しめた感じだね。とりあえず結菜が可愛いっていうのは一冊通じてそうだけども、終盤が一気に話が動いてびっくりした。作品自体ね行方がかなり変わったように思える。俺が何も考えていなかっただけかもしれないけれど、まさかの心強い方の退場と、そしてまさかの再会。これは涼太と晶の二人にものすごい影響を与えるんだろうし、なかなか難しいことになっていきそうだね。ちょっとびっくりしてるわ笑。ただ、こんな時だからこそ個人的に西山に期待しています。今回もナイスだったよ西山
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oku
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涼太の修学旅行と晶のお仕事ロケ先が偶然同じ場所で、偶々お風呂の時間を逃した涼太が偶然出会った知り合いの女将さんの厚意で貸切風呂を使わせてもらったところに結菜と鉢合わせした挙げ句晶に突撃されるというハプニングには一体どれだけの偶然が重なったのかと思ったがこれが運命というものか。最後はとんでもない展開が待ち受けていて次巻はどうなってしまうのか続きが楽しみです。
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パパサレン
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女性側のラッキースケベイベント発生!月森さん、もしかして某シンフォニーの滑り台一直線では。最後にドカンと特大のイベントを起こされると気になって夜しか眠れない
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rotti619
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晶が義妹になって1年、涼太への愛情表現がよりストレートになっていく中、修学旅行で涼太の行くホテルに晶達も撮影で同行することになった、というお話。相変わらず演劇部長:西山がキレッキレで、本人よりイマジナリーの方が出番が多いのに存在感がある等、ここまでの刷り込みのせいで名前が出てくるだけで笑えるようになっている。個人的には、良い回想シーンなのに突然出てくる晶のボケがツボだった。それでいて、この物語の根幹である”メンデルの法則”も取り入れており、程よい緩さが心地よい中、ラストをしっかりと締めている。
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nishiyan
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ネタバレ晶が義妹になって1年が経ち、高3になった涼太は仕事のサブマネージャーとしても慌ただしく過ごしていたのだが、修学旅行の時期を迎えて…という本巻。建からのサプライズというべきか、修学旅行先に晶が現われてのハプニングの連続は、涼太の精神力の強さがかなり試される展開でなかなか楽しい。月森さんの悩みと自覚は今後の恋愛面で波乱を起こしそうで期待。また小深山さんの娘すずかちゃんと晶が起こした一件で発覚した事実は涼太の大きな決断を迫ることになりそうなのが気になるところ。この不穏な流れでハッピーエンドとなるのだろうか。
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fortissimo1997
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ネタバレただの修学旅行回かと思いきや激動の回となってましたね。修学旅行に晶の撮影がバッティングして(させて)修学旅行を一緒に周ることになる。貸切風呂で涼太と結菜と晶の三人で混浴する展開はとてもイイ!撮影後、すずかちゃんと晶がトラックの荷台に入り込んでそのまま失踪する展開まではわかるけど、その後の情報量が多く、その多くがネガティブ寄りだったので続きがとても気になるところです。ハッピーエンドしか勝たんということだけど、個人的には結菜推しなので結菜にもハッピーエンドを用意して欲しいです。
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リク@ぼっち党員
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ネタバレ芸能活動も順調で自信をつけてきたおかげか、涼太に対してもイケイケな晶。芸能活動にかこつけて、学年が違えば関係ないはずの修学旅行にも当然のごとく合流。でも運命的な縁があるのは間違いない。妹とはいえ義理で美少女にこれだけ好きアピールされて陥落されない自制心はヤバいな。平然と風呂突撃イベントをこなせるの強すぎる。さらに修学旅行先のトラブルが連鎖して、涼太の傷に触れることに。恋に芸能界に家族にと、あらゆる方面でかなりシリアス気味な引きだけど、ここからどう”ハッピーエンド”に持っていくのか。
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れっちん
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修学旅行回、今回も"晶"可愛いな、いいなー甘々だなー 涼太かっこええな。さすがやなー あれ?板前? とほのぼの進んでると思ったら、ラストに向けて、ジェットコースターの様に猛スピードで駆け抜ける そして書かれる"ーーつづく" 8巻待ったなし 多くを語れぬあとがき 心して読むべし(いい意味で)
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熱東風(あちこち)
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ネタバレ面白かった。/物語の舞台は大阪に移って大きく展開することに。涼太と晶の世界が一気に広がった影響が、皮肉な運命のいたずらをもたらす今回。/負けヒロイン好きとしては結菜も魅力的なんだけどね。あのポヤーンとした雰囲気がツボにハマる。そんな彼女も本格的に恋心を自覚して、涼太の“メンデル”問題と並んで気になるところ。
熱東風(あちこち)

作中に出てた菅公さんの和歌。好きなんだけど(何故なら『東風(こち)』という言葉が使われているから!)、自分は下の句は『春を忘るな』じゃなくって『春な忘れそ』の方がしっくりくるんだよねぇ。古文の文法的にもお勉強になるし(禁止の構文)。

05/02 20:51
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桜庭かなめ
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ネタバレ進級&修学旅行編。涼太と晶は学年が違うので、涼太の修学旅行中は離れるか……と思ったら、晶は同じ日に大阪でCM撮影があるので修学旅行中も登場する展開になったか。晶も可愛いけど、将来のことで悩む結菜も可愛い。終盤で結菜は涼太への好きが推しの感じって言っていたけど、Amazing Graceを歌っているときの心境からして恋愛的な意味だと自覚していそう。終盤では何かの因縁か涼太の実の母親が登場したり、晶の実の父親の建の体調が危なそうだったりとシリアス。続きが非常に気になる。
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leo18
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晶が本格的に芸能活動をする中、涼太たちは修学旅行へ。ラブコメ的には結菜がなぜか一歩引いて晶ルート一直線か。ラストはシリアス展開で次巻持ち越し。どう影響する?
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よっち
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晶が義妹になってもうすぐ1年。高3になり晶の兄として仕事のサブマネージャーになり多忙な日々を送る涼太が修学旅行の時期を迎える第7弾。公私ともに支えられ距離も縮まり、わりとぐいぐい来る晶に困惑する涼太。修学旅行で数日間離れ離れかと思いきや、目的地は健や晶のお仕事ロケ先と一緒だったりで、ハプニングだらけの非日常感を楽しんだり、思わぬアクシデントにも巻き込まれる展開でしたけど、2人の関係性によって好循環が生まれつつある一方、不穏な気配もいろいろ垣間見えてきて、最後に思わぬ形で繋がった再会でどうなるか続巻に期待。
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ぽ た く
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ネタバレ読了。ブラシス&月森ワールド全開でお送りした前巻、今巻は晶の芸能界入りや兄貴の過去話を軸に...月森ワールド再展開の兆しが。芸能人の晶と義妹の晶と彼女としての晶、そして黙らせたい西山。西山さぁ...いいゾ、もっとやれ。修学旅行パワーは片想いの恋をじわじわと押し進め月森ワールドの展開を許してしまう。どうしてこうなった?いいや、予定通りだよ。修学旅行中はイベントだらけ、光惺の相棒だっつったろが良すぎ完璧の口上からの怒涛の展開。メンデルの法則は血の繋がりに関係ない、恋も青春も断ち切れない呪いと共に青い空に捧げる
ぽ た く

いややばいだろ今巻、ただの義妹ラブコメなんてもんじゃないやん。7巻目でこんなくっっっっそ気になる展開で締めてくるとはまだまだこの作品の楽しみが残されてることを再認識したわ、月森𝓦𝓸𝓻𝓵𝓭全開で次巻も期待

04/20 23:47
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じつは義妹でした。7 ~最近できた義理の弟の距離感がやたら近いわけ~ (ファンタジア文庫)評価89感想・レビュー17