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武士の掟: 中世の都市と道 (読みなおす日本史)

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六点
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鎌倉幕府や地方御家人、少し時代が下がって戦国大名の分国法まで。数々の成文法にはやたらと道に関する条文が多く見られる。最近読んだトルクメニスタンの本でも、権力を荘厳するための道路や建築物が多く見られた。東西を問わず、同様の発想をするのであるなあと感じ行った次第であった事だよ。
0255文字
時短
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大体鎌倉と戦国辺りの武士の町の法について。掟という程守られている様子はなく度々出され緩い。結城さんのはやはり面白い。掃除や整備を自己負担で住民にやらせてるから改変もされるのではと思わなくもない。凱旋とかで道が汚いとかっこつかないから道の掃除は大事で江戸時代も似たような状況だった気がする。
0255文字
Go Extreme
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武士の都市・鎌倉の掟: 鎌倉幕府の法ー御成敗式目と追加法 しつこく出された道の掟ー自警団結成 犯罪の取り締まりー犯罪都市鎌倉 庶民の娯楽はどこまで許されるかーばくち禁止 武士は武士・坊さんは坊さんらしくー乗り物のルール 御家人・戦国大名の掟: 豊後大友氏と新御成敗状ー京・鎌倉がお手本 下野宇都宮氏と式条ー宇都宮明神のお膝元 下総結城氏と新法度ー戦国大名の本音 道路掃除の掟: 道路へのこだわりー道のある日常 道路掃除ー人間を捨ててはいけない 聖なる空間ー病気が発生する場所 巨大な道路=権力の象徴ー見た目重視
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武士の掟: 中世の都市と道 (読みなおす日本史)評価86感想・レビュー3