形式:単行本
出版社:河出書房新社
形式:Kindle版
そしてこのウエルベックに助言しているのが、俳優のジェラール・ドパルデューだという。フムフム。
ジェラール・ドパルデュー、出演していたトリュフォー「隣の女」を学生時代に見て「不倫の愛」を知った、思い出の俳優さんでした。
「イスラム嫌悪の諍いの裏で、ポルノ映像出演という最悪の事態に見舞われた著者が赤裸々に描く自己分析的エッセイ」…フランス…パリのイスラム教事情やマスコミ事情は分からず戸惑うが、それはともかく、ウエルベックがポルノ出演にびっくり。彼ならさもあらんなのか。実に馬鹿げていて愚かしくて、その意味で実に面白かった。ウエルベックらしいと云えばそうなのかも。ファンなら楽しめるかも。
しかし、フランスは人口増えてるんじゃなかった?
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