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魔食 味見方同心(二) 料亭駕籠は江戸の駅弁 (講談社文庫 か 134-22)

感想・レビュー
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Suzu
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魔食味見方同心シリーズ第2弾。どっぷり汁は、いくらなんでも無理だろう。想像しただけで気持ち悪い。愛坂桃太郎が出てきたのには「おぉぉぉ〜」となって嬉しかった。何で嬉しかったのかは自分でもよく分からないのだが。おのぶがいい女房で、魚之進と結ばれて良かったなぁ。いい夫婦だなぁと感じた。そして次巻を読む。
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ルルら~ら
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①どっぷり汁②料亭駕籠③食い合わせそば④侍包丁 魔食を好むとは言えどっぷり汁は気持ち悪さの方が勝った
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ミド
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確かにどっぷり汁に比べると料亭駕籠は魔食とはいえないかも。駕籠に乗りながら弁当を食べる。乗り物酔いはしないのか気になる。侍包丁ではマグロのおいしい食べ方というのになるほどとなった。目の前で刀でさばいてくれるというのは面白そうだけど。新鮮だから美味しいというわけでないという話は料理蘊蓄話でよく聞く。おのぶとの新婚生活もうまくいっているようで良かった。
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れいあ
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ネタバレ味見方同心・魔食編2。どっぷり汁は想像しただけで気色悪い。大体人が浸かれる温度じゃぬるいよね。おのぶの助力もあって魚之進(うおのしん)が〈できる同心〉らしくなってきた。あとは本田さんがいつ片付くのか。駕籠に揺られながらお弁当を食べたら乗り物酔いしそうだな。乗り物に強い人なら、列車で食べる駅弁に旅情を感じるみたいにおいしさが増すのかな?中野石翁と息子は恙無く再会できてよかった。魔食シリーズは普通においしそうなものが少ないのが残念。
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オスカー
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サブタイトルにある料亭駕籠、駕籠に揺られながら仕出し弁当を食べるとか絶対吐くだろ!?と思いながら読んだ😂 おのぶちゃんと仲良しで何より。3巻も読まねば!
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Kira
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ネタバレ電子書籍。面白すぎて一気読み。この巻で魚之進は、中野石翁暗殺計画の黒幕を探るために奮闘する。その魚之進にアドバイスをするのは、現役時代の目付・愛坂桃太郎。まさか、わるじいがここで出てくるとは思わなかったので、楽しくてしかたがなかった。ほんと、風野真知雄ワールドは魅力的。魚之進の亡くなった兄が残した言葉もここで生きてくる。兄の面影を胸にがんばる魚之進は、いつもながらけなげだった。
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やま
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新シリーズ2作目。中野石翁に関する事件が中心、おのぶ、伝八、麻次に助けられながら事件を解決していく所が面白い。 愛坂桃太郎が出てくるとは思いませんでした。
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ひさか
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2024年6月講談社文庫刊。書き下ろし。シリーズ2作目。どっぷり汁、料亭駕籠、食い合わせそば、侍包丁、の4つの連作短編。中野石翁を守りきる魚之進が素晴らしい。おのぶの合力があるのが楽しい。
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onakagayowayowa
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ココにも、桃太郎が!!桃太郎、大好きだ!おのぶも幸せそうで良かった!面白いよ〜!!
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 読書ボンプ トミィ@ンナナ(読みたい本、消化します)
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【図】愛坂桃太郎が出てきて思わずにやり。時系列的には味見方の方が時代は古いとみた。
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一五
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今回の魔食は「どっぷり汁」魔食と言うより、嫌食だ。江戸の食通たちの訳のわからん事よ(笑)
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kagetrasama-aoi(葵・橘)
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「魔食 味見方同心」第二巻。親友で味見方同心の同僚となった近所に住む本多伝八がとっても気になります。モテない仲間だったのに、ちょっと可哀想です。このシリーズ、既刊はここまで。本多さんの先行きも楽しみに待ちます。今巻では鮪の蘊蓄が楽しかったです。時代考証とか難しいことは置いて置いて、とっても美味しそうだし、おのぶの作る料理は美味しそう且つ楽しげだし!仲良きことは美しいですよね❤️
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ふわりん
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やっぱり二巻にも想像すると気持ち悪くなるどっぷり汁というものがあった。これこそまさに魔食だと思う。いくらその前に体を洗うとはいえ、おぇ〜っとなるよ、普通。今回もおのぶのヒントで解決につながった謎もあり、本田伝八や麻次にもずいぶん助けられながら毎回手柄を立ててる。普通なら同心にはお目通も叶わない方々にも可愛がられてるし、この分なら魚之進はかなり出世しそうだね。テーマが魔食なので仕方ないかもしれないけど、もうちょっとマトモなものでどこから見ても美味しそうな、誰も食べたことがない珍しい食べ物にして欲しいなぁ。
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goodchoice
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次々と奇妙な食がでてきて、なかなか楽しめる。
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Masayoshi  Arakawa
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20240719 図 サクサクでした‼️
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Dyans
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このシリーズでは、魚乃進にとっては中野石翁が好人物として描かれている。第二話以降、石翁に関わる事件が柱となっている。石翁側からみたら好人物で、やっかみから逆恨みとなるケースもあるのが世間なのだろう。こおシリーズは、おのぶの知識と推理の助けも借りて、なお一層の腕利き同心となっていくのだろう。
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藤枝梅安
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ネタバレ新シリーズ2作目。魚之進が世話になっている旗本・中野石翁にまつわるエピソードが中心。牛肉を煮込んだ汁に自分が浸かって食べるという「どっぷり汁」。駕籠に乗って料亭の弁当を食すという「料亭駕籠」。中野が乗るはずだった駕籠に乗った旗本が駕籠の中で刺殺されていた。毒殺を隠すために食い合わせを用いた「食い合わせそば」。刀を使ってマグロを裁き、食べさせるという「侍包丁」。魚之進たちの探索で、この若侍は中野石翁の落胤の可能性が浮かび上がる。若侍は自分の考え違いを素直に認め、中野が家臣として召し抱えることになり一件落着。
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キートン
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ネタバレ美味の側に潜む悪を倒す味見方同心の活躍を描くシリーズ最新刊。 『魔食』シリーズとなって、魔食の定義がいまいちわからなかったが、今までのが『料理』なのに対して、魔食は『食べ方』がテーマなのだとようやく気がつく。 例えどんなに変わった料理であっても、誰かと一緒に食べる料理程美味いものはないということに、魔食会の面々が気がつく日はあるのだろうか?
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魔食 味見方同心(二) 料亭駕籠は江戸の駅弁 (講談社文庫 か 134-22)評価73感想・レビュー18