形式:単行本
出版社:KADOKAWA
形式:Kindle版
ヒーローは侯爵令息らしからぬ乱暴な言葉遣いで少々アレだが視野も度量も広く、貴族令嬢らしからぬと好奇心を抑えているヒロインを受け止め開放してくれ、お似合いで相性のいい2人。ヒーローがヒロインに目を留めるきっかけの古本屋のエピなどよかったなぁ。結局クセ者の侯爵夫人の思い通りという気もするけど結果オーライだからいいか。
きいちゃんも間に合うので一緒にハッピー性夜TLライフはじめましょう(≧∇≦*)いまからでも150Pくらいの中編TLなら余裕で読み終わりますよ!e-ノワールやe-ティアラ、こはく文庫、夢中文庫辺りの未読で気になってたやつ漁っていきましょ!!
一緒に性夜祭りしましょうというお誘いに夢中で内容に返事しそびれました(笑)しかも自分のコメントに誤字を見つけてお恥ずかしい限り……!ホント一声聞いただけで「彼女だ!」ってわかって一瞬で態度変えたの面白かったですよね。手枷足枷って書いてあったはずなので、初夜?は椅子に足枷固定されたままで目隠しひたすら対面座位朝まで耐久。そりゃヒロインも疲れ果てて昼まで寝ますよね!普通に翌日仕事しているヒーローの体力がやばいですわ。
レーベル&あらすじ買い◎めちゃくちゃ好みだった〜!何よりノルベルトの拗らせ様が良すぎる。プライドが高すぎて素直に好きだと自身の気持ちを認められずにずっと恋情と憎しみを募らせてレジーナを見続け、目隠し&手錠の状態(ノルベルトが)で対面したレジーナの一声で相手がレジーナだとわかるレベル。ヤバすぎて笑う。拗らせすぎて追ってきても嫉妬心募らせてて流石すぎる。レジーナの家族は良い人たちで余計なストレスはなく、自己中心的に人を陥れた男爵家にもしっかりノルベルトがざまぁしてくれるのでスッキリ。面白かった〜!
設定上閨シーンは多いけど、両片想いな様も、勘違いして(というかノルベルトがはめられたというか)すれ違ったときの切なさも◎ただノルベルトが侯爵令息としてはびっくりするくらい言葉遣いが粗野な感じ(実母の侯爵夫人をクソババア呼ばわり)。ブレないので個人的には気にならなかったけど、苦手な人は苦手かも?それさえ気にならなければ一途に恋心を拗らせるノルベルトが楽しめるのでおすすめしたい。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます
ヒーローは侯爵令息らしからぬ乱暴な言葉遣いで少々アレだが視野も度量も広く、貴族令嬢らしからぬと好奇心を抑えているヒロインを受け止め開放してくれ、お似合いで相性のいい2人。ヒーローがヒロインに目を留めるきっかけの古本屋のエピなどよかったなぁ。結局クセ者の侯爵夫人の思い通りという気もするけど結果オーライだからいいか。