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ビートルズ vs. ストーンズ:60年代ロックの政治文化史

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やご
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ビートルズについてもストーンズについても、もはや改めて書くことがあるとは思えないくらいたくさんの本が出ていますが、また一冊。著者はなんと歴史学者。著者自身、本書は歴史書であると言い、1960年代におけるビートルズとストーンズの関係(反目するライバルだったのか、実は互いに協力する友人だったのか)を検証しています。と同時に、当時、この両者の一挙手一投足を息を呑んで見つめていたファン、そして髪を伸ばした若者たちに振り回されるように(続く)→ https://gok.0j0.jp/nissi/1619.htm
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hiroshi
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偉大な2つのバンドを描いているが「何を知りたいか」で読む価値は決まるかも知れない。一点だけ、単純に感想を書くと、メンバー含めた各氏の名前を「ポール」「マッカートニー」と姓と名の両方やたらに使うので、非常に読みにくい。学者が記しているので、事細かに引用は示されるが、その内容は雑誌や個人の証言(だから曖昧にせず注釈にしてるのだろうけど)そこまで必要か?とも考える。初期のブライアン・ジョーンズの事が知れたのは良かった。途中からは流し読み。
0255文字
Yasuyuki Kobayashi
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2013年にアメリカで出版された本書が日本語版に 翻訳され発売された。 音楽的なことよりも ビートルズとストーンズの英米をはじめとする 売込みに関する詳細を検証している。 ビートルズに関しては第4章186頁以降、ストーンズでは第6章後半ビートルズ解散後の記述が秀悦である。
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