形式:単行本
出版社:小鳥遊書房
【第45回日本SF大賞候補作】SF評論に何ができるか?20世紀中葉、安部公房はSFを「この名づけがたきもの」と呼んだ。21世紀現在、世界はSF化してしまった。荒巻義雄の言う「SFする思考」は新しい日常の随所に浸透している。ならばSF評論は、いかにSF的現在を、そして現在 SFを語りうるか?本書は古典SFから現在SFにおよぶ多くのテクストに対峙しつつ、ベテランSF評論家たちの来るべきSFのヴィジョンを透視する力作論考 12本を結集。論及されるのはメアリ・シェリーからヴェルヌ、ウェルズ、アシモフ、クラーク、ハインライン、レム、バラード、ゾリーン、ディック、ヒューガート、クライトン、ギブスン、シャイナー、イーガン、そして我が国の沼正三、光瀬龍、小松左京、星新一、筒井康隆、石川喬司、豊田有恒、平井和正、山野浩一、三枝和子、高野史緒、伊藤計劃、倉田タカシ、藤本タツキに至るまで。いま「S Fを語ること」の楽しさが、ここにある!
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