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短歌 2024年10月号 [雑誌] 雑誌『短歌』(Kindle版)

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yumicomachi
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真中朋久による歌壇時評「郵便はどうなるのか」が、たいへん興味深かった。長塚節による短歌の背景などから見える近代の郵便事情、近々の郵便料金の値上がりや配達にかかる日数がかかるようになったことの、短歌雑誌への影響、短歌作品への反映などが書かれている。連載「うたよみの水源」は濱松哲朗。永田和宏と真中朋久の歌の「術」に学んで「体」(文体)を身につけようと試みる様子がつまびらかにされている。「結社・歌誌・歌人動向 うたの場」では私が所属する「短歌人」が紹介されていて、これをきっかけに会員が増えると嬉しいなと思った。
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短歌 2024年10月号 [雑誌] 雑誌『短歌』評価100感想・レビュー1