②(承前)☆ [ネタバレあり] タイトルに当たる部分は最終章が中心で,どちらかといえば対談者の自分史の振り返りのような内容だ。だから具体的なエピソード(特に秋吉久美子)をリアルタイムで知っている者には「そういうことだったのか」的な(再)発見があるし,インターネット以前のことで良かったなという感慨もある(確かに"不適切にもほどがある(対談の中でもこの言葉が出て来て笑った)"時代だったかもしれないが,今のようにSNSとポリティカル・コレクトネスで雁字搦めだったらやっていけなかったかもとも)。とても面白かった。
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