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中華満腹大航海

感想・レビュー
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はぜ
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行ってみたいところ、食べてみたいものの連続。取り上げる都市のセレクションもすごくいいし、取り上げている食べ物は読み進めるうちに上級者用になってくる感じ。この本を持って中国旅行に行きたくなる!
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ILBooks
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ネタバレ中国の料理に魅入られた食通の著者が各地を食べ歩いて記録したローカル料理まとめ。写真が豊富で、一部レシピもある。ただ再現しようとすると食材が多彩すぎるため食べに行きたくなる。米粉から山椒魚まで、臭豆腐から激辛の極み、青島ビールまで、特に興味深いのは小麦粉を使った料理が地域によって千変万化。百聞は一食にしかず。
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アリーマ
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中国各地の料理を厳選して掘り下げる一冊。現地に長く駐在して各地に住み、あらゆるところであらゆるものを食べ尽くしてきた著者ならではの気概と気迫が全編に横溢。読んでいるだけでアレやコレやが食べたくて堪らなくなる。そしてわかりやすい諸々の考察が素晴らしい。文章も読みやすく、この手の本としては珍しく引き摺り込まれるように読んだ。写真もふんだんに入って視覚的にも楽しい。こんな本が二千円せずに買えるってスゴイよ!地理関係が俯瞰できる中国全土の大きくわかりやすい地図が無かったのだけは惜しい。ともあれ続編待望!★★★★★
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さくは
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中国料理本。章ごとに一つの都市を選び、その都市ならではの名物料理を三つずつ(あるいはそれ以上)紹介している。コラムやレシピもあって内容が充実している。雲南省・西双版納の牛肉の激苦スープ、「広東のスープでなければスープにあらず」という広州のスープ、山東省の青島ビール、湖南省長沙の真っ黒な臭豆腐、北京の涮羊肉、浙江省寧波の魚介類にはムツゴロウやサンショウウオもあり、貴州名物の薬膳犬肉鍋、その他に粉もの、モツ、川魚、酒、甘味などなど。カラー写真つき。
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たまきら
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この人のレシピ本から作った料理が、今のところ一度もはずれナシ。シンプル・素材の味重視で、偏食気味の13歳娘が見たことのない勢いで白菜を食べたぐらいです(白菜と豚の、春雨の炒め煮)。そんな著者の新刊とあらば見逃せません。早速取り寄せーこの2週間熟読しましたよ、ええ。20代の頃読んだ小泉武夫先生の「中国怪食紀行」を超える面白さです。どのエリアも最高ですが、有名なものだけでなく著者の個人的オススメが多数を占めているところも最高でした。読むだけでおなか一杯に!
たまきら

雲南省の少数民族自治州の激苦料理「牛肉苦肝湯」は想像がつきません。なんでも牛をさばく少し前に苦い草を与え、未消化の状態のものごとスープにするんですって、うっへえ!

02/16 22:24
たまきら

土筍(サメハダホシムシ)、気になる…日本で食べられるのだろうか…。

02/16 22:27
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あんだー
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自分、1997年に一年間北京に留学していたはずなんだけど、その後、アパレル関係商社勤めで何度か中国各地に出張行ったはずなんだけど、本書で紹介されている料理のうち一品も食べたことないのはどういう事だろうか。 全ての料理が美味しそうというわけでは決してないが、飛ぶものなら飛行機以外、四つ足のものなら椅子以外は何でも食べると言われる中華料理のズブズブの奥深さが垣間見えた感じ。
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白牡丹
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吃饱喝足
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訪問者
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上海市、蘇州市、北京市など15の中国都市の本場の真正中華料理の紹介本。ガチ中華ならぬこれまで知っていた中華料理のイメージを凌駕する正真正銘の中華料理の数々に圧倒される。また何よりも著者の本場中華料理に対する熱意と愛情に酔わされる。
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ジュースの素
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日々の観察力が凄い❗️私も中国の田舎で食堂によく入ってたが本当にあの国は食べる事への熱が凄い。 不味いものは無いのだ。作物が採れなくても工夫がいい料理を産む。
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もちこ
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ネタバレ酒徒さんの中華料理への探究心と愛がいっぱいで、見ているとどれも食べたくなる!大陸だからか、日本料理よりダイナミックで、見ているだけでも楽しいです。本場中国の味、食してみたい!特に鴨血や川魚が気になります。
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あたびー
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家庭で気軽に作れる新しい中華家庭料理本で大人気の酒徒さんが、3四半世紀以上中国全土を食べ歩いて記録してきた土地土地の美味を紹介する壮大なグルメ本。各地方三品の名物料理と言いながら全然守らないw次から次へとヴァリエーションが広がり、読む目は写真と説明を行ったり来たり。レシピも6種類掲載されているので、何とか自力でできそうなものは試したいと思う。凡そ旅行先で食べた人の話を聞くと油っぽいだのなんだのと言うが、酒徒さんの好む現地の人も行く店はそんなことはないのだろう。日本で本格中華の食べられる店も紹介してほしい。
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加藤 勤
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今年最後の投稿は、個人的に今年ナンバーワンの本です。 料理レシピ本大賞でプロの選んだレシピ賞を受賞した、「あたらしい家中華」の酒徒さんが、これまでの中国での食遍歴の集大成とも言うべき本を出版しました。 なんてことのない料理が、めちゃめちゃおいしいのが30年前から変わらない、中国の魅力です。果たしてこれからの人生で、ここに出ている料理をいくつ制覇できるか?挑戦したくなる本です。 感想の全文はhttps://ameblo.jp/bookstama/entry-12880627696.html
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Cinita
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北京や上海といった主要都市から貴州、寧波など初耳の都市、少数民族の自治区まで、中国全土の地方料理や食文化を紹介した一冊。80C時代から大好きな連載だったので、書籍化は嬉しい! 馴染み深い中華料理とはまるで違う多彩な食文化の体系が、あちこちで展開していることに、再読してあらためて世界を開かれる思いがした。ちょっと引いちゃうような食材や調理法も多いのに、熱っぽい語り口についそそられてまんまと食べてみたくなってしまうんだよね。個人的には、成都の青空茶館が一番惹かれるなあ……。
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hanamiko
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酒徒さんの中国旅しまくり、30年以上の経験からの各省おすすめ中華を紹介しまくりな本。おうち中華的な本は読んでおらず。日本のガチ中華本とも照らし読んでみたけど、西安のビアンビアンメンやジアモー(バーガー)や雲南の米線食べたい。
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