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歌壇 2024年 12 月号 [雑誌]

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yumicomachi
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吉川宏志による連載「かつて『源氏物語』が嫌いだった私に」は「鈴虫」に入り、アーサー・ウェイリーが訳さなかった理由を推察した『レディ・ムラサキのティーパーティ』(毬矢まりえ、森山恵)等も紹介した後で、原文に沿って内容を読み解く。川野里子の講演録「私達は今どこにいるのか−短歌と世界文学」では、短歌が世界に開かれ世界と対話する文学たり得る、そうでなくてはならないという志が語られ、特集「短歌とダイアローグ−読者との回路」と呼応する。桑原憂太郎による時評、江戸雪による連載「永井陽子 太陽のうさぎ」も興味深く読んだ。
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