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潮音 第一巻

感想・レビュー
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kamekichi29
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富山の薬売りからみた幕末・維新のころの物語。 初めはちょっと読み辛かったけど、途中からいつもの宮本輝っぽい感じの話になってきて面白くなってきた。 シリーズ4冊で、毎月1冊出るらしい。これから楽しみ。
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aizi
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宮本輝は好きだけど、時代物は苦手なのでちょっと苦戦しました。
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ぜんまい
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越中売薬行商人の川上弥一の大河小説。弥一の物語は興味深くて面白いが、ちょくちょく入る歴史背景の説明が冗長で話に没頭できないのが残念。篤姫の話など何度も同じ話が出てくる。一巻は壮大な物語の序章といった感じなので、幕末•維新の激動の時代を描いた二巻以後も楽しみではあるが、話が横道に逸れるのは程々にして欲しいところ。
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ふる3
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途中でギブアップ。説明口調なのと話がなかなか始まらない。宮本輝は大好きな作家なのに。
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hirokun
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評価は全巻読み終えた後。 帯によると、宮本輝さん初の大河歴史小説との事。江戸幕末から明治初期にかけて生き抜いた越中富山の売薬行商人の語りにより、時代の大きなうねりを描く。一巻を読み終えたところだが、語りという手法の為か、私にとっては話の展開が些か冗長な感じがする。今後の展開が楽しみ!!
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KAZOO
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宮本さんの新刊です。今までにない時代もので4カ月連続で出版される幕末長編物です。川上弥一という人物の語りによるもので、越中八尾の紙問屋の跡取りですが、若いころから目を掛けられ薬売りの元へ修行に出されます。そこで薩摩へ行き、様々な事件に巻き込まれていきます。読みやすく楽しんでいます。文藝春秋の3月号に、この本に関する宮本輝さんと磯田道史さんの対談が掲載されています。参考になります。
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ゆみねこ
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宮本さん初の歴史小説。幕末動乱の時代、越中富山の薬売り・川上弥一の物語。富山の薬売りの歴史、薩摩との関わり、とても興味深い。四ヶ月連続刊行ということなので先が楽しみ!
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ままりん
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始めの方は、ちょっと読みにくいなぁと思ったけど慣れてきたら引き込まれて楽しみになってきた
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starbro
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宮本 輝は、永年に渡って新作をコンスタントに読んでいる作家です。構想二十年、執筆十年、著者初の大河歴史小説巨編、全四巻2,000頁、四か月連続刊行の一冊目、堂々の開幕篇でした。越中富山薬行商人のこじんまりと話かと思いきや、幕末から明治激動の時代、日本・諸外国を巻き込んだ壮大な物語です。今から第二巻(2月下旬刊行)が待ち遠しい、著者晩年の代表作の予感、少し気が早いですが、今年のBEST20候補となりました。 https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163919362
starbro

ジェンダーさん、こんばんは(^_-)-☆ 読むスピードにもよりますが、全四巻纏めて読むとなると、かなりのボリュームになるので、毎月一巻が好いかも知れません📚

02/05 22:24
ジェンダー

starbroさん。今ページ数見たら思ってたよりページ数ありますね!新聞でみて知りました!作者の作品はそんなに読んでないですけど今回の作品は読み応えありそうですね!

02/05 22:41
3件のコメントを全て見る
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bach
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構想から上梓まで20年かけた宮本輝さん初の時代小説。先日の発刊記念トークライブでのお話し。「潮音」というタイトルについて/日々のニュースは表面的で、それが世の中の全てのように報じているが、実はその下の深層にとてつもなく巨大な力で音もなくゆっくりとした動きの層がある。誰も押し留めることができない水底の巨大な潮の音。実はこのうねりの中に人生があり、世の中を動かしている。これを見なければいけない…ということを言いたかったと話されていました。斉彬公亡き後の薩摩藩での売薬は?弥一に求められた大きな心とは?
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潮音 第一巻評価95感想・レビュー10