形式:ライトノベル
出版社:KADOKAWA
進まない展開が続く為、敵キャラもゴブリンばかりで折角の無双感、要するに俺TUEEEE物から摂取出来る爽快感みたいなものがまるで感じられなかった所は残念でした。他にも刀護の勇者としての力は錬金術を主とする為、どうしても見栄えが地味で弱っちそうに見えてしまったかなと。本人も作中で述べているように、絶対的な力というより数を増やした耐久戦に重きを置いた戦闘スタイルなせいで、ここからも前述のような爽快感が得られずダブルパンチになってしまいました。 そして肝心のキャラクターへの印象ですが、こちらも現状そこまで→
惹かれるキャラクターはいなかったです。あらすじから期待していた異世界のお姫様&弟子ポジに当たるケモ耳ヒロインに関しても、前者は殆ど出番がなく後者は思いのほか主人公に対して攻勢を仕掛けず。ここが個人的にどうしても物足りなさを覚える一因となってしまいました。
ブログ感想→https://yuukimasiro.hatenablog.com/entry/2025/02/02/232952
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