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ちんろろきしし (福音館の単行本)

感想・レビュー
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のん@絵本童話専門
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元永さんらしいナンセンス絵本です。…いや、こんな膨大とは…!想像もしなかった量の多さにまず圧倒。言いかえると、それだけ多くの作品が生み出せる想像力たるや。私の頭では全くちんぷんかんぷんなのは変わりませんが、声に出すと歯切れよく、頭空っぽにしてその絵のイメージと音を味わいました。
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K
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(2006,723.1)パラパラ見てこれは「もこ もこもこ」では!!と思いセットで借りた。そんでセットで展示することにします。ざわざわするわ。異世界だ。
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あられ
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シルクスクリーンの作家としてしかしらず、この絵本にびっくりした 意味不明な音の羅列に絵を当てはめている 絵描きからしたらこの感性は当たり前のものだが、本からしたらびっくり仰天だな??それにしてもこの"絵"は本物なんだな、本物だからどんな言葉、文字の羅列にもこたえられている 見事だ
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みよちゃん
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既視感あり。絵本の作家だった。この本、意味不明。文も変。感性を要求される本。とりあえず読んだし、みたし。
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よいこ
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これはおもしろい!詩集を読んだときの感じに似てる。自分の音、景色、意味への感覚が一旦解体されて再度意識し構築されていく。言葉より原始的に。2006年福音館。「意味をなくしたそれぞれの文字からは意味の代わりに何が生まれるだろう」と創った作品「作品-文字」が1955年、『もこもこもこ』が1977年。そういう目に映る画面と音の響きにこだわった絵本が多いのは知っていたが、抽象画家として絵本に限らずずっと作品と音の出会いについて意識されてきたんだろうな。「長年座右で出番を待っていた私の野心作」だそうだ。欲しいなあ。
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美紀ちゃん
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何語?
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久
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もう何十年も前、子どもが小さかった頃に読んだ絵本「ころころころ」で、元永定正さんを知った。色使いや配色が好きで、絵と一緒に擬音語が書かれているのだけなのだが、読んでいて楽しかった。この本では見開きの左側に絵、右側に文字。ひらがなとローマ字は、まったく意味を持たない組み合わせで連なり、右ページのそこここにある。その並びを見ていると、音色や音の高さやリズムが聴こえてくる。お気に入りは、「ぴこれこぱこぱよ」。「よ」だけが、離れた所にいる!。「がじびごぜ だぎずばぶ」は、声に出すと面白い。とても楽しい絵本でした。
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かなた。
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噛みっ噛み。途中で飽きた。 「ちらりと読んでちらりと閉じてちららりと楽しむ」が調度よさそうな。
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KONKON
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不思議な言葉とイラストの本。疲れたときにぼーっと音読すると心地よい。たまに意味のないものに触れるというのは、脳に必要なのかもしれない。赤ちゃんの読み聞かせにもいいかも。
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かのん
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こういうのは、どう読んでどう楽しめばいいのでしょうか?なんとなくわかるような、まったくよくわからないような。
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MOTO
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谷川俊太郎の「天下の奇書」という言葉に惹かれて読んでみた。 難解な言葉の羅列に最初こそ「むむ?」と、頭をひねったが、やがて赤ちゃんのおしゃべりにしか思えなくなってくると、可笑しくて可笑しくてたまらなくなった。 図書館に19冊もの蔵書があった奇書。 赤ちゃんのぐーぱんちが、意味ある言葉をキラキラと破壊してゆく。
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sababanana
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ネタバレ病院暇つぶし図書館本。芸術は奥が深い
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ハマチ
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意味がない文字・ことば・絵をみても、そこからどうにか自分に当てはまる意味をみいだそうとしてしまう。意味なんて必要ないとおもっても意味が欲しくなる。そういう自分を発見できました。
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せがわ
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言葉が音のような記号のようなものと化してページの上をのたくったり飛び回ったりしている。絵は老練の技。
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花布  栞
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意味がまったくない文字の羅列と、添えられた絵。ぱらぱらーっと、自分好みの作品を見つければいい…のだと思う。
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Midori Kamozawa
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全く意味を持たない文字の組み合わせに、かつての劇団どくんごの「うねけけずがりむぷ」を思い出しました。
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chimako
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意味のない文字の羅列がこれほど気持ち悪いとは。わたしの頭は思っているよりずっと硬いのかも知れない。文字を読むのにものすごいストレスで、首や肩をグルグル回しながら読む。デザイン?絵画?的に好きなのは“れつみぐほじろぬ よぽめきる” もう、わけわかんない( -_-)o
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裕
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 谷川俊太郎+大竹伸朗の名著「んぐまーま」を連想しましたが、やっぱり谷川俊太郎が解説を書いてました。
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sunao
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なんといっても、ページ数が沢山あるのがいい。見開き、左にイラストというか抽象画、右にタイポグラフィ。どこを開いても楽しめる。そして、作品数が多い。ぜひ、口に出して読み上げるといいと思う。雰囲気は、谷川俊太郎の、「もこもこもこ」、なのだが、これはこれで、一つの世界を作っている。ストーリーは、(あるかもしれないが)ないので、念のため。
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nearco
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読メでみかけて衝動借り。「王様は裸か?」と問われているようだった。言語感覚も絵もよくわからんかった。合う人は合うと思う。
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kuirou
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図書館で借りました。ざーっと眺めただけだけど、まぁすごい。つい意味を読み取ろうとしてしまう、けど、意味なんて無いんだよなぁ。ある意味、爽快でもある。
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UN
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某所で谷川俊太郎さんが推薦されてたのを見たので。見開きの右に"全く意味を持たない文字の組み合わせ"と左に抽象画を100組。そこに何らかの意味を見出そうとするのが凡人の悲しさ(笑) これ、本の形より、ひとつひとつ別々に額にでもして、例えば病院の待合室にでもかかってたら面白いだろうなと思う。全く意味を持たない文字の組み合わせというものを作るのも(機械的に順列組み合わせで作らない限り)難しいものなんじゃないかな。
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kuri
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本永定正好きだ。
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雨巫女。
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《図書館》摩訶不思議な画集見ていて。?!?の連続!
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東隆斎洒落
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(11.06.07読了) 今年33冊目 混沌の中から秩序が生まれ、無意味の中から意味が生まれる。 解ってはいるが、私には高尚すぎか。。。 絵本にしては、絵が特徴的なわけでもなく、平仮名やローマ字の訓練にしては・・・ 評価が難しい
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何曜日
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あなたのすきなのどれですか。わたしは『 す か ら い ぶ り  su ka ra i bu ri 』。あんなにきれいないろみたことない。元永さんデザインのTシャツほしいなあ。
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febxvi
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谷川俊太郎のオススメの一冊で本人が紹介していた本。「意味の前に無意味がありました。秩序の前に混沌がありました。自然は多分そういうふうに生まれてきたのです。中略 人間社会が信じ込んでいる意味と秩序に縛られない、自由な目と耳を持っている。」とコメントしている。規制概念からの突破口を求める人にオススメの一冊です。
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ごん
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すてき♪ 眺めてから寝ると面白い夢が見られそう♪
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ちんろろきしし (福音館の単行本)評価100感想・レビュー28