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中野重治詩集 (1980年)

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香雪
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図書館にあった大活字本で読んだ。「株式会社筑摩書房の『中野重治詩集』を底本にしました」とあったので、この本で読了登録をする。吉本隆明の『貧困と思想』に、中野重治の詩の持つ力について言及されていたことから、読んでみたいと思った。確かに「君たち新聞記者たち/君たち新聞をつくる人たち……」のような言葉は、人の目から耳から心に直接届いて、また次の人へと、空中を駆けるがごとき速度と衝撃をもって人から人へと伝わっていくことだろう。詩という形の中に連なる言葉の、血と汗と不屈のしたたかさのようなものを感じた。
香雪

「ポール・クローデル」という詩があった。ポール・クローデルは、フランス駐日大使で、詩をかいた。(「書いた」ではなく「かいた」になっている)

05/11 22:56
0255文字
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