読書メーター KADOKAWA Group

ヴァイキング事典 (「知」のビジュアル百科)

感想・レビュー
4

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
のん@絵本童話専門
新着
ヴァイキングというと野蛮な恐ろしい海賊、というイメージ。この本では、どちらかというと優秀な商人であり、技術者であり、航海者だった、と。ヴァイキングの背景には、農地不足、人口増加という問題を抱えており、外に出ざるを得なかったことが分かる。キリスト教が伝わるまではたくさんの神を信じ、巨大な石像を建て、多くの詩民話を語り継いだ。ゲームに出てくるのサガは、この武勇物語の名。死後はあらゆる所持品と共に、裕福な人は船に埋葬された。キリスト教を自身の権力強化になるとヴァイキングの王は受け入れ、先祖伝来の神は捨てられた。
0255文字
猫
新着
ネタバレ図書館本。海賊の事典は別にあったはず…と思ったけど、パイレーツとヴァイキングは別物だった。技術力が高く、船の扱いに優れ、強力な武力を誇る民族、といった感じ。なんとなく、ドワーフのモデルなのかな?と思った。
0255文字
ののまる
新着
ヴァイキングの本当の姿がずっと気になっていたので。あの角の兜は嘘だったのか〜 キリスト教徒からの悪のイメージかな。
0255文字
白義
新着
当時のキリスト教徒から見れば野蛮人のヴァイキングだが、実際は交易民族としても秀で、工芸品や芸術においても高い達成を示した人々でもある。その成果と言えるブローチや兵士の装備、暮らしをたどった事典で、交易により手にいれた仏像まであり、一面的な理解を覆される。何せ、ヨーロッパ人で初めてアメリカに到達したのも実はヴァイキングなのである。ヴァイキングから見た中世ヨーロッパも面白そう
0255文字
全4件中 1-4 件を表示

この本を登録した読書家

今読んでいる読書家全0件中 新着0件

登録しているユーザーはいません

積読中の読書家全0件中 新着0件

登録しているユーザーはいません
ヴァイキング事典 (「知」のビジュアル百科)評価62感想・レビュー4