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活字学級 (角川文庫 め 1-2)

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そーいち
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書評家の北上次郎さんとして活躍されていた目黒孝二さん。本の雑誌社という読書好きのための会社を設立し、尽力されていた。昨年亡くなられたのが本当に惜しまれるのだが数々の書評は残る。この著書は本名名義での読書エッセイ。目黒さんが人生を振り返りながらその時々で感じた想いを本の紹介に合わせて綴る。上手いし愉快になる。また哀愁の気持ちも出てくる。こういうのが良いエッセイなのだと思う。
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takeapple
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目黒さんが40代の頃のエッセイなのですが、さすが全部ブックガイドになっていて、本の雑誌の新刊めったくたガイドや北上ラジオみたい。「老年について」とか「死について」という章は目黒さんが亡くなって今読むと感慨深いものがある。「病気について」も勿論そうだ。
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マエダ
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中高年以上の感性からみた読書本、視点の違いが面白い。
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やまゆ
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二人の息子さんたちを見ながら、自分の子ども時代を振り返る。自分の父親もそんなふうに私たちのことを見ていたのかもしれないと思うとせつない。
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バールの様なモノ
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さすが、活字中毒の先生!て感じがした。紹介している本に興味があっても、これ以上に簡単には積読はしない、させない、許さない。
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犬鍋猫次郎
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つまらなくは無いが面白くもなかった
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駄々猫
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本に関することと、たとえば「夫婦について」など何かについて書かれたエッセイ。その「何か」を解説するのに、適材適所といった内容の本が引き合いに出されて、本紹介のようにもなっている。「本が先生」まさしくそんな感じの作品。解説の嵐山さんが書かれている通り、「上から目線」ではない批評というか感想が好ましい。
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つちのこ
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角川文庫1997年8月初版。1997.9.10読了
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shiaruvy
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コメント予定
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