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谷崎潤一郎全集〈第22巻〉 (1959年)

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ひろただでござる
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谷崎の美意識の一端を垣間見る事ができるような巻。「陰影礼賛」のモノトーンの明から暗そして闇へ…の変化の中に浮かぶ色彩の微妙なトーンの描写はねっとりと纏わりつくよう。現代のイルミネーションとは対極に位置する。「東京をおもふ」と「大阪の藝人」の中の人間像は今とあまり違っていないようで面白い。そうそうアインシュタインも「勿体無い派」だった?\(^o^)/
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谷崎潤一郎全集〈第22巻〉 (1959年)評価100感想・レビュー1